■美術品の「中古」表記と「状態」につきましてこちらをお読みください。 商品の詳細 作家名／　塗師祥一郎　（ぬししょういちろう） 作品名／　冠雪の山　かんせつのやま（昭和59年） 技　法／　油彩画　キャンバスに油絵具 額外寸／　400x345x厚55（mm） 画　寸／　273x220（mm）F3号 重量／　　約2（kg） 作品の状態／　絵も額縁も、良好な状態。ただし額縁のマットに極薄いシミあり。 額付き、黄袋、さし箱入り。裏書きあり。真作保証 別表記／ ■作家：塗師 祥一郎 （ぬし しょういちろう） 1932(昭7)年　石川県小松市に生まれる。1952年日展初入選。 1953年　金沢美術工芸短期大学 卒業。小絲源太郎に師事。 1963年　日洋展に参加。 1976年　日展会員となる。 1997年　日展「山村」文部大臣賞受賞。 2003年 「春を待つ山間」日本芸術院賞受賞、日本芸術院会員となる。 2008年　旭日中綬章受章。 2010年　日洋会理事長就任。 2016年　逝去。享年84才。 【やまとや画廊スタッフのひとこと】 芸術院会員画家の昭和59年頃、日展で活躍していた時代の作品です。 初冠雪でしょうか、雪をいただいた蓼科山の、富士山にも似た美しいフォルムに目を奪われます。 紅葉の時期が過ぎて枯れ葉舞う高原の、初冬の風景を落ち着いた色合いで見事に描いています。 キャンバス裏には作家サイン（裏書き）があります。芸術院会員画家の手頃サイズの良作品を、どうぞご愛蔵ください。 ■当店では他サイトとも在庫を共有しており、ご注文のタイミングによりましては完売となり、商品がご用意できない場合がございます。 ■このページ内の紹介文、商品説明文、及び当店撮影の画像の無断使用、転載、流用を固く禁じます。(C)やまとや画廊油彩画 塗師祥一郎 「冠雪の山」 F3号

 作家名 塗師祥一郎  技法 キャンバスに油彩  絵サイズ 6号（縦31.8X横40.9cm）  絵の状態 良　　好  額サイズ 縦50.8X横59.8cm  額の状態 ほぼ良好  サイン 塗師祥一郎筆サイン  額の仕様 金装飾額縁  マット 麻布マット 格安卸価格税込199,800円 注意書き：モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 塗師祥一郎年譜(1932-2016) 1932　4月24日石川県小松市に生まれる 1947　北国現代美術展で「静物」吉川賞受賞 1951　第7回日展で「展望」が初入選 1952　第38回光風会展に｢構内｣｢いこい｣初入選 　　　 金沢美術工芸大学油彩専攻卒業 　　　 小絲源太郎に師事 1962　第48回光風会展で『土』クサカベ賞受賞 1963　光風会会友となる 1966　第52回光風会展で｢北の町｣光風会友賞受賞 　　　 光風会会員となる 　　　 第9回新日展で「雪景」特選受賞 1967　塗師祥一郎展(日本橋丸善) 1971　第3回日展（改組）にて「村」特選 1972　日展出品委嘱者となる 1974　塗師祥一郎展(上野松坂屋)、以後10回展まで 1977　日洋展運営委員、日展会員となる 1981　紺綬褒章を受章 1982　第14回日展で｢待春の水辺｣で日展会員賞受賞 1986　塗師祥一郎展(大和本店) 1987　新日洋会常任委員となる 1988　塗師祥一郎展(東急本店、90・92にも開催) 1989　塗師祥一郎展(日本橋三越、98・05にも開催) 1990　第1回大宮市文化賞受賞 　　　 日展評議員に推挙 1992　埼玉文化賞受賞 1997　第29回日展で｢山村｣文部大臣賞受賞 2003　｢春を待つ山間」日本芸術院賞受賞 　　　 日本芸術院会員に推挙 2004　塗師祥一郎展(香林坊大和) 2007　埼玉県美術家協会会長に推挙 2008　旭日中綬章受章 2010　日洋会理事長就任 2016　9月21日逝去 享年84歳 2019　「塗師祥一郎寄贈作品展」 　　　（川口総合文化センター・リリア）塗師祥一郎 雪原 油彩6号 雪景色を主題にした風景を写実的に描き続ける塗師祥一郎