認識学序説 ちくま学芸文庫 渡辺慧 筑摩書房シル ト イウ コト ワタナベ,サトシ 発行年月：2011年06月 ページ数：225p サイズ：文庫 ISBN：9784480093813 渡辺慧（ワタナベサトシ） 1910ー1993年。東京生まれ。1933年、東京帝国大学理学部物理学科を卒業後、フランス、ドイツに留学し、ド・ブロイ、ハイゼンベルクらに学ぶ。1939年に帰国後、東京帝国大学助教授、立教大学教授を経て1950年に渡米し、IBMワトソン研究所、イェール大学、ハワイ大学等に勤務。専門は原子核物理学、素粒子論、情報理論など多岐に亘る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章　現象／2章　存在／3章　確率と論理／4章　客体と述語／5章　言語・論理的相対性／6章　学習と情報／7章　パターンとエントロピー最小の原理／8章　時の向き／9章　因果律と自由／10章　認識学的相対性 時間の流れとは何か。われわれはいかにして時間の流れを知るのか。ある人は、因果の向きが時間の向きであると言う。では、因果はいかにして知りうるのかー。知覚の本質をめぐって、古来さまざまな通説が現れては、哲学的議論が交わされてきた。理論物理学の第一線で活躍した著者が提唱するのは、知覚のあり方をあくまで科学的・数学的に基礎づけることで形而上学を削ぎ落とした新しい認識論＝「認識学」である。「エントロピー」「ボーアの相補性」といった物理学の概念を手掛かりに、数学や論理学を自在に駆使しながら知覚の謎をひもとくスリリングでユニークな科学哲学入門。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 文庫 人文・思想・社会 文庫 科学・医学・技術

著者渡辺慧(著)出版社筑摩書房発売日2011年06月ISBN9784480093813ページ数225Pキーワードしるということにんちかがくせんしよ シルトイウコトニンチカガクセンシヨ わたなべ さとし ワタナベ サトシ9784480093813内容紹介時間の流れとは何か。われわれはいかにして時間の流れを知るのか。ある人は、因果の向きが時間の向きであると言う。では、因果はいかにして知りうるのか—。知覚の本質をめぐって、古来さまざまな通説が現れては、哲学的議論が交わされてきた。理論物理学の第一線で活躍した著者が提唱するのは、知覚のあり方をあくまで科学的・数学的に基礎づけることで形而上学を削ぎ落とした新しい認識論＝「認識学」である。「エントロピー」「ボーアの相補性」といった物理学の概念を手掛かりに、数学や論理学を自在に駆使しながら知覚の謎をひもとくスリリングでユニークな科学哲学入門。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 現象/2章 存在/3章 確率と論理/4章 客体と述語/5章 言語・論理的相対性/6章 学習と情報/7章 パターンとエントロピー最小の原理/8章 時の向き/9章 因果律と自由/10章 認識学的相対性

著者渡辺慧(著)出版社筑摩書房発売日2011年06月ISBN9784480093813ページ数225Pキーワードしるということにんちかがくせんしよ シルトイウコトニンチカガクセンシヨ わたなべ さとし ワタナベ サトシ9784480093813内容紹介時間の流れとは何か。われわれはいかにして時間の流れを知るのか。ある人は、因果の向きが時間の向きであると言う。では、因果はいかにして知りうるのか—。知覚の本質をめぐって、古来さまざまな通説が現れては、哲学的議論が交わされてきた。理論物理学の第一線で活躍した著者が提唱するのは、知覚のあり方をあくまで科学的・数学的に基礎づけることで形而上学を削ぎ落とした新しい認識論＝「認識学」である。「エントロピー」「ボーアの相補性」といった物理学の概念を手掛かりに、数学や論理学を自在に駆使しながら知覚の謎をひもとくスリリングでユニークな科学哲学入門。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 現象/2章 存在/3章 確率と論理/4章 客体と述語/5章 言語・論理的相対性/6章 学習と情報/7章 パターンとエントロピー最小の原理/8章 時の向き/9章 因果律と自由/10章 認識学的相対性

著者渡辺慧(著)出版社岩波書店発売日1978年ISBN9784004200369ページ数191，5Pキーワードにんしきとぱたんいわなみしんしよきばん36 ニンシキトパタンイワナミシンシヨキバン36 わたなべ さとし ワタナベ サトシ9784004200369内容紹介私たちは、数ある動物のなかから、あるものを他ならぬネコとして識別する。物事すべてをそれぞれ固有の類型としてとらえる「パタン認識」は、あらゆる思考の共通地盤にある最も基本的な心の働きである。人間の認識をめぐる哲学的論争とかかわらせて、コンピュータを用いるパタン認識という技術の可能性と限界を明らかにする。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 パタンとパタン認識（日常語中のパタン/何を何と見なすか ほか）/2 データをどう取るか（生のデータと類/不変量としてのパタン ほか）/3 類は実在するか（形相としてのパタン—実念論/名義としてのパタン—唯名論 ほか）/4 コンピューターによるパタン認識（クラスタリングの極値問題/類似性でない凝集力 ほか）/5 パタン認識と人工知能（帰納的推理としてのパタン認識/仮設創造としてのクラスタリング ほか）

渡辺慧【著】販売会社/発売会社：東京大学出版会発売年月日：1986/06/10JAN：9784130130585

著者渡辺慧(著)出版社岩波書店発売日1978年ISBN9784004200369ページ数191，5Pキーワードにんしきとぱたんいわなみしんしよきばん36 ニンシキトパタンイワナミシンシヨキバン36 わたなべ さとし ワタナベ サトシ9784004200369内容紹介私たちは、数ある動物のなかから、あるものを他ならぬネコとして識別する。物事すべてをそれぞれ固有の類型としてとらえる「パタン認識」は、あらゆる思考の共通地盤にある最も基本的な心の働きである。人間の認識をめぐる哲学的論争とかかわらせて、コンピュータを用いるパタン認識という技術の可能性と限界を明らかにする。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 パタンとパタン認識（日常語中のパタン/何を何と見なすか ほか）/2 データをどう取るか（生のデータと類/不変量としてのパタン ほか）/3 類は実在するか（形相としてのパタン—実念論/名義としてのパタン—唯名論 ほか）/4 コンピューターによるパタン認識（クラスタリングの極値問題/類似性でない凝集力 ほか）/5 パタン認識と人工知能（帰納的推理としてのパタン認識/仮設創造としてのクラスタリング ほか）

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ご注文前に必ずご確認ください時間の流れとは何か。われわれはいかにして時間の流れを知るのか。ある人は、因果の向きが時間の向きであると言う。では、因果はいかにして知りうるのか-。知覚の本質をめぐって、古来さまざまな通説が現れては、哲学的議論が交わされてきた。理論物理学の第一線で活躍した著者が提唱するのは、知覚のあり方をあくまで科学的・数学的に基礎づけることで形而上学を削ぎ落とした新しい認識論=「認識学」である。「エントロピー」「ボーアの相補性」といった物理学の概念を手掛かりに、数学や論理学を自在に駆使しながら知覚の謎をひもとくスリリングでユニークな科学哲学入門。1章 現象2章 存在3章 確率と論理4章 客体と述語5章 言語・論理的相対性6章 学習と情報7章 パターンとエントロピー最小の原理8章 時の向き9章 因果律と自由10章 認識学的相対性商品番号：NEOBK-971392Watanabe KEI / Cho / Shiru Toiu Koto Ninshiki Gaku Josetsu (Chiku Ma Gakugei Bunko Wa 14-1 Math & Science)メディア：本/雑誌重量：150g発売日：2011/06JAN：9784480093813知るということ 認識学序説[本/雑誌] (ちくま学芸文庫 ワ14-1 Math & Science) (文庫) / 渡辺慧/著2011/06発売

岩波新書　黄版　36 岩波書店 認識 191，5P　18cm ニンシキ　ト　パタン　イワナミ　シンシヨ　キバン　36 ワタナベ，サトシ

湯川秀樹(著者),渡辺慧(編者)販売会社/発売会社：岩波書店/岩波書店発売年月日：1990/01/08JAN：9784000914314