【素敵なご夫婦への贈り物♪】九谷焼 ペア マグカップ 銀彩 柴田博( 金婚式 銀婚式 結婚記念日 両親 妻 夫 母の日 父の日 ギフト お祝い プレゼント )
こんな時にお薦めです 記念品/結婚祝い/誕生日プレゼント/開店祝/内祝い/快気祝い/父の日/母の日/敬老の日などの贈り物に最適【無料】のし ラッピング ギフトカード 配送日指定色彩の重なりが生み出す幽玄の美 シンプルなデザインでありながら深みのある色合いがお好みの皆様にお薦めの作品です。 柴田博 色の流れを描き出す柴田博(しばたひろし)焼成することでガラス質の美しい透明感が生まれる和絵具を高温焼成することで色の重なりや流れを利用し描きだす釉彩(ゆうさい)技法の匠。和絵具の特性を熟知した氏が新たに挑戦する銀箔と和絵具の新しい美のカタチ ※作品の特性上、焼成時に自然と創り出される銀箔の紋様は作品ごとに異なりますことご了承お願い致します。 ※ご紹介中の作品写真は撮影用の作品となりますので実際お求め頂く作品と色の濃淡や絵柄の配置位置などに若干違いがございますことご了承お願い致します。 日本のご家庭で最も使われている洋食器がマグカップではないでしょうか?こどもから大人まで朝昼晩問わず使う機会の多いマグカップ。熱い飲み物から冷たい飲み物まで幅広くカバーする万能の器です。実用性の高い器でありながらコレクションされている方も多いのがこのマグカップという器の面白い特徴です。ご家庭、職場などのシチュエーション別や季節によっても違うマグカップを揃える方も多い器としては実にファッション性の高い器でもあります。お気に入りのマグカップと出会えた時の小さな幸福感をお楽しみ頂けましたら嬉しいです。 九谷焼の一般的なイメージは「派手な焼物」と言われる事が多い。まさにその通りだと思います。三百五十年以上も前に、この石川県の地で焼物が作られたが鉄分を多く含む陶石を使っていたことからその性質上、真白な色の焼物にならず見栄えを良くする為に絵が描かれた事が九谷焼のルーツだと伝えられています。九谷焼は彩色することにより焼物に価値を見出したのです。以降、加賀百万石、前田家の豪放華麗な文化の中で、その加飾技術は磨き上げられ今日の絢爛豪華な作品の数々が生み出されました。そして明治期に輸出用の作品として贅沢に金を用い描かれた作品が現代の九谷焼の「派手」なイメージの基になっていることは間違いありません。もちろん九谷焼の中にも染付(藍と白)で描かれたシンプルな作品も多々あります。しかし最近になり感じるのは九谷焼の派手過ぎるくらいの彩色が持つデザインの強さ、近年、無駄はできるだけ省きシンプルを求めるデザインが多い中で、この九谷焼の無駄とも思えるくらいの加飾(かしょく)あえて過色(かしょく)とも言い替えることができる過度なまでのデザインには華やかな日本の文化を垣間見る事ができると思えるようになりました。JAPAN KUTANI、明治期、世界が賞賛したのは原色鮮やかで煌びやかな九谷、その華やかな色絵の文化こそ九谷焼が持つ最大の魅力だと思います。 九谷焼において重要なのが各生産工程に携わる職人たちです。素地を成形する轆轤師、絵付を施す絵付師、特に九谷焼の場合は後者の絵付師の方々が多く仕事をされています。作品に型紙を当て、大体の当りをつけるだけで同じ絵柄を何枚も何枚も描くことができる熟練した技術の持ち主たちです。そんな重要な役割である職人も近年では後継者不足であり、後継者の育成が大きな課題となっています。表舞台に出ることが少ない職人ですが、日々、新しいデザインを研究しモノヅクリに挑む姿は、鬼気迫るものがあり、時代が求める「美しさ」を常に意識する感性には誇りを感じます。鍛錬に鍛錬を重ねた職人達の技術は世界に誇れる「技」だと思います。そんな職人の姿を作品を通してお伝えすることが私の使命であり、もっと多くの方々に職人の魂が込められた作品で感動や驚きを提供していきたいと思っています。 作品のお取り扱い方法 陶器ですので、初めてお使い頂く前にお湯にしばらく漬けておいて頂ければ、その後のご使用頂く際に汚れがつきにくくなります。また御使用後には、なるべく早く洗って頂き、充分に乾燥させて頂きますと良い状態で永くお使い頂けます。絵付が施されている作品は食器洗浄機での洗浄はご遠慮下さい。 作品によりましてはカンニュウと呼ばれる焼物特有の細かいヒビがある為に長くご使用頂いておりますと変色する場合がございます。焼物の味わいでもありますが食器用漂白剤をお使い頂く事でご使用前の状態に近づける事ができます。 窯元 - 素材 陶器 サイズ カップ 径 約8.8cm 高 約8.4cm 外装 化粧箱 洗浄 絵付部分の美しさ保護の為、食器洗浄機はご遠慮下さい 電子レンジ 【注意】電子レンジではご使用頂けません 備考 2個1セット
24,200円