鮎川哲也のチェックメイト 光文社文庫 鮎川哲也 光文社クロイサテツ アユカワ テツヤ 発行年月：2021年08月10日 予約締切日：2021年07月29日 ページ数：336p サイズ：文庫 ISBN：9784334792312 鮎川哲也（アユカワテツヤ） 1919年東京生まれ。南満洲鉄道勤務の父に伴い少年時代を大連で過ごす。’43年「婦人画報」の朗読文学募集に佐々木淳子の筆名で書いた掌編「ポロさん」が入選。’49年「宝石」百万円懸賞コンクールに本名（中川透）で応募した『ペトロフ事件』が一等入選。’56年には講談社の「書下し長篇探偵小説全集」の13巻募集に『黒いトランク』が入選。以後、本格物の長短編を数多く発表。’60年に、『憎悪の化石』と『黒い白鳥』で日本探偵作家クラブ賞（現・日本推理作家協会賞）を受賞。’90年から発足した東京創元社主催の鮎川哲也賞、’93年から始まった光文社文庫の『本格推理』にて多くの新人を発掘。2002年9月24日死去。ミステリー界に遺した功績をたたえ、翌年日本ミステリー文学大賞特別賞が贈られた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 晴のち雨天／井上教授の殺人計画／偽りの過去／蟻／未草／あんこう鍋／首／笑う鴉 探偵や刑事が推理や捜査を重ねて、殺人の真犯人を探したり、殺害方法を解明するだけがミステリーではない。反対に、犯人の立場から殺人を描いたのが“倒叙もの”と呼ばれるミステリーである。本書は一九七八年にテレビ放映されてヒットした倒叙推理ドラマ「チェックメイト78」の原案となった本格ミステリーの巨匠の選りすぐりの短編を収めたアンソロジー！ 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

鮎川哲也のチェックメイト 光文社文庫 鮎川哲也 光文社シロイカンセイ アユカワ テツヤ 発行年月：2021年10月13日 予約締切日：2021年09月15日 ページ数：344p サイズ：文庫 ISBN：9784334792602 鮎川哲也（アユカワテツヤ） 1919年東京生まれ。南満洲鉄道勤務の父に伴い少年時代を大連で過ごす。’43年「婦人画報」の朗読文学募集に佐々木淳子の筆名で書いた掌編「ポロさん」が入選。’49年「宝石」百万円懸賞コンクールに本名（中川透）で応募した『ペトロフ事件』が一等入選。’56年には講談社の「書下し長篇探偵小説全集」の13巻募集に『黒いトランク』が入選。以後、本格物の長短編を数多く発表。’60年に、『憎悪の化石』と『黒い白鳥』で日本探偵作家クラブ賞（現・日本推理作家協会賞）を受賞。’90年から発足した東京創元社主催の鮎川哲也賞、’93年から始まった光文社文庫の『本格推理』にて多くの新人を世に送り出した。2002年9月24日死去。ミステリー界に遺した功績をたたえ、翌年日本ミステリー文学大賞特別賞が贈られた。都立小平霊園に眠る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 白い盲点／暗い穽／鴉／夜を創る／墓穴／尾行／透明な同伴者／葬送行進曲 信用金庫の支店長をつとめる花井は、浮気をネタに高額な金を強請られていた。会社の実力者の入り婿となり、将来を約束されていた彼にとって、妻の不興を買うのは避けなければならず、恐喝者を抹殺する以外に道はなかった。綿密な計画のもとに殺人を実行した花井だったが…（「暗い穽」）。人気テレビドラマの原案となった巨匠の倒叙推理アンソロジー第二弾！ 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

鬼貫警部事件簿　長編推理小説 光文社文庫 鮎川哲也 光文社ゾウオ ノ カセキ アユカワ,テツヤ 発行年月：2014年02月 ページ数：334p サイズ：文庫 ISBN：9784334766993 鮎川哲也（アユカワテツヤ） 1919年東京生まれ。『黒いトランク』をはじめとする鬼貫警部もの、また『りら荘事件』に代表される名探偵星影龍三もの等、日本の本格推理の歴史に多大なる足跡を残す。2002年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 熱海の旅館で湯田真壁なる男が殺された。所持品から特定の人物を脅喝していた疑惑が浮上、湯田に恨みを持つ者を絞り込む捜査陣だが、疑いのある人物にはすべてアリバイが成立していた。捜査は行き詰まり、バトンは警視庁の鬼貫警部に委ねられた。1ダースの容疑者を相手に鬼貫の執拗な捜査が始まったが、その真犯人とはー。第十三回日本探偵作家クラブ賞受賞作。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ

創元推理文庫 鮎川哲也 北村薫 東京創元社クダリ ハツカリ アユカワ,テツヤ キタムラ,カオル 発行年月：1999年03月 ページ数：604p サイズ：文庫 ISBN：9784488403027 地虫／赤い密室／碑文谷事件／達也が嗤う／絵のない絵本／誰の屍体か／他殺にしてくれ／金魚の寝言／暗い河／下り“はつかり”／死が二人を別つまで 純真無垢なるものへの哀歌「地虫」を劈頭に、定番の傑作「赤い密室」や、余りにも有名な朗読犯人当てのテキスト「達也が嗤う」、フーダニットの逸品「誰の屍体か」など、多彩な着想と巧みな語りで魅する十一編を収録。本格ミステリ界の泰山北斗、鮎川哲也の尤なる精粋ー当代切っての読み巧者が選ぶ、傑作集成第2巻。 本 小説・エッセイ ミステリー・サスペンス 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ

光文社文庫 鮎川哲也 光文社シシャヲムチウテ アユカワ テツヤ 発行年月：2019年09月11日 予約締切日：2019年08月29日 ページ数：464p サイズ：文庫 ISBN：9784334779078 鮎川哲也（アユカワテツヤ） 1919年東京生まれ。南満洲鉄道勤務の父に伴い少年時代を大連で過ごす。’43年「婦人画報」の朗読文学募集に佐々木淳子の筆名で書いた掌編「ポロさん」が入選。’49年「宝石」百万円懸賞コンクールに本名（中川透）で応募した『ペトロフ事件』が一等入選。’56年には講談社の「書下し長篇探偵小説全集」の13巻募集に『黒いトランク』が入選。以後、本格物の長短編を数多く発表。’60年に、『憎悪の化石』と『黒い白鳥』で日本探偵作家クラブ賞（現・日本推理作家協会賞）を受賞。’90年から発足した東京創元社主催の鮎川哲也賞、’93年から始まった光文社文庫の『本格推理』にて多くの新人を発掘。2002年9月24日死去。ミステリー界に遺した功績をたたえ、翌年日本ミステリー文学大賞特別賞が贈られた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 死者を笞打て／月魄／地虫／雪姫 鮎川哲也が推理雑誌に発表した短編“死者を笞打て”に盗作の疑いがかかった！？十年ほど前に石本峯子なる作家が書いた“未完の手記”と内容が同じだと批評家から指摘を受けたのだ。早速、新聞社が取材に訪れ、出版社からは刊行中止の連絡があった。作家生命の危機にさらされた鮎川は、自ら真相究明に乗り出したが…。巨匠の異色作に加え、激レアな短編も併録！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ

鬼貫警部事件簿　長編本格推理 光文社文庫 鮎川哲也 光文社クロイ トランク アユカワ,テツヤ 発行年月：2002年01月 ページ数：429p サイズ：文庫 ISBN：9784334732639 格別の評価を得る推理小説の一大傑作。ー一九四九年十二月十日、東京・汐留駅に届いた大型トランクのなかから、男の腐乱死体が転がり落ちた！容疑は当然、九州からトランクを発送した近松千鶴夫にかかったが…彼もまた、瀬戸内海上に漂う死体として、岡山県で発見されたのだった！真犯人が構築した純度百パーセントの難事件。鬼貫警部に勝算はあるのか…！？最高傑作の呼び声高い作品を、初刊当時の形で文庫化、トリック詳解を付す。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ

光文社文庫 鮎川哲也 光文社シロノキョウフ アユカワ テツヤ 発行年月：2018年08月08日 予約締切日：2018年07月31日 ページ数：304p サイズ：文庫 ISBN：9784334776978 鮎川哲也（アユカワテツヤ） 1919年東京生まれ。南満洲鉄道勤務の父に伴い少年時代を大連で過ごす。’43年「婦人画報」の朗読文学募集に佐々木淳子の筆名で書いた掌編「ポロさん」が入選。’49年「宝石」百万円懸賞コンクールに本名（中川透）で応募した『ペトロフ事件』が一等入選。’56年には講談社の「書下し長篇探偵小説全集」の13巻募集に『黒いトランク』が入選。以後、本格物の長短編を数多く発表。’60年に、『憎悪の化石』と『黒い白鳥』で日本探偵作家クラブ賞（現・日本推理作家協会賞）を受賞。’90年から発足した東京創元社主催の鮎川哲也賞、’93年から始まった光文社文庫の『本格推理』にて多くの新人を発掘。2002年9月24日死去。ミステリー界に遺した功績をたたえ、翌年日本ミステリー文学大賞特別賞が贈られた。都立小平霊園に眠る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 軽井沢の豪奢な別荘「白樺荘」に、莫大な遺産を相続することになった四人の男女が集まった。だが、生憎の悪天候で雪が降りしきり、別荘は外とは連絡が取れない孤立状態になっていた。そこで、一人、また一人と殺人鬼の毒牙にかかって相続人が死んでいく…。本格推理の巨匠が描いた密室殺人。発表から六十年近い年月を経て、初めて文庫化される幻の長編！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ

論創ミステリ叢書　118 鮎川哲也 日下三蔵 論創社アユカワテツヤタンテイショウセツセン サン アユカワテツヤ クサカサンゾウ 発行年月：2019年08月09日 予約締切日：2019年07月18日 ページ数：384p サイズ：単行本 ISBN：9784846018184 鮎川哲也（アユカワテツヤ） 1919年生まれ。本名・中川透。50年に『宝石』100万円懸賞の長篇部門へ投稿した「ペトロフ事件」（中川透名義）が第一席で入選、56年に講談社「書下し長篇探偵小説全集」の第13巻「十三番目の椅子」へ応募した「黒いトランク」が入選して鮎川哲也と改名。60年に「憎悪の化石」と「黒い白鳥」で第13回日本探偵作家クラブ賞長編賞を、2001年に第1回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。2002年逝去。没後、第6回日本ミステリー文学大賞が贈られた 日下三蔵（クサカサンゾウ） 1968年、神奈川県生まれ。ミステリ・SF研究家、アンソロジスト、フリー編集者。編書『天城一の密室犯罪学教程』で第5回本格ミステリ大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 悪魔博士／あなたは名探偵になれるか／白鳥号の悲劇／虫原博士の死／一夫と豪助の事件簿（ビーナスの涙／暗号の手紙／怪盗Q／黒い暗号／南海荘事件／和歌の秘密／消えた足跡／祭りの夜の事件／黒い十字架／呪いの家／ダイヤルのなぞ／風さわやかに／矢助のたましい／空気人間／水仙の秘密／時計塔／茶色の壁／クシャミ円空）／黄色い切手／冷凍人間・補遺（第六回） 少年探偵の活躍を描く“一夫と豪助の事件簿”全十八話を雑誌連載当時の単語穴埋め問題部分も再現しつつ完全収録！傑作中編「悪魔博士」のほか、「白鳥号の悲劇」や「黄色い切手」など単行本未収録の少年ミステリを一挙集成！巻末には麻耶雄嵩氏の書下ろしエッセイを特別収録。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行

「鮎川哲也さんは謎と論理の小説に優れた、ごく少数の作家の一人である。トリックは尽きた尽きたといわれているが、この作者にとっては、トリックは決して尽きていない」（江戸川乱歩）ーー精緻に組み立てられた〃完全アリバイ〃はいかにして破られるか？　一作ごとに創意を盛った珠玉の七編。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

総合商社の秘書課長・悪田に突然かかってきた電話。柴崎さよ子と名乗った女は知られたくない過去を握っていた。女を殺害した悪田はとてつもない「アリバイ作り」を思いつく（「あて逃げ」）。老若男女あらゆる主人公たちが思いめぐらす殺人の「偽装工作」。それが崩れるまでの人間模様を鋭く描いた倒叙ミステリーの傑作短編集！　文庫未収録の作品「哀れな三塁手」も特別収録。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。