「学童保育×作業療法」コンサルテーション入門 地域に出よう!作業療法士 [ 小林隆司 ]
地域に出よう!作業療法士 小林隆司 八重樫貴之 クリエイツかもがわガクドウ ホイク サギョウ リョウホウ コンサルテーション ニュウモン コバヤシ,リュウジ ヤエガシ,タカユキ 発行年月:2021年06月 予約締切日:2021年05月29日 ページ数:155p サイズ:単行本 ISBN:9784863423077 小林隆司(コバヤシリュウジ) 1964年広島県広島市生まれ。1986年、作業療法士免許取得。2001年、広島大学大学院博士課程修了。2014年より東京都立大学大学院人間健康科学研究科作業療法科学域教授。地域において、個人の意味のある活動を支え、それによって健康増進やコミュニティの再生を図ることのできる地域総合作業療法を提唱している 八重樫貴之(ヤエガシタカユキ) 1977年岩手県北上市生まれ。2001年青山学院大学経済学部経済学科卒業。銀行員を経て「直接人の役に立つ仕事がしたい」と作業療法士になることを決意し、2008年に作業療法士免許取得。2016年首都大学東京大学院人間健康科学研究科作業療法科学域博士前期課程修了。現在、博士後期課程に在籍中。都内発達センターで多くの発達障害を抱える子どもの療育を行なった後、2018年より帝京平成大学健康メディカル学部作業療法学科助教。研究テーマは学童保育における作業療法コンサルテーション 佐藤葉子(サトウヨウコ) 1980年宮崎郡清武町(現、宮崎市)生まれ。2004年長崎大学医療技術短期大学部作業療法学科卒業。長崎大学病院勤務を経て、神奈川県立保健福祉大学、2010年より県立広島大学保健福祉学部勤務。同附属診療センターでは0歳から成人までの発達障害児・者の作業療法支援、学校訪問、学童保育指導員の研修会などに従事。現在、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科博士課程に在籍し、感覚統合療法の効果研究を行っている。2020年10月に東京都立大学へ着任 糸山智栄(イトヤマチエ) 1964年岡山県赤磐郡赤坂町(現、赤磐市)生まれ。岡山大学教育学部卒業。岡山県子ども劇場協議会専従事務局として十数年働き、その後訪問介護に転職。2005年NPO法人で訪問介護事業を開始。2012年株式会社えくぼを設立し移行。働きながらの子育てで学童保育に出会い、保護者として岡山県学童保育連絡協議会事務局長として活動、2014年から会長。プレハブ施設の木造化や作業療法士との連携など学童保育の質の向上に注力している。SNSやグラレコ等を活用しながら、フードバンク岡山、オレンジハート等のすきまを支える市民活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 コンサルテーション20事例から学ぶ(その子の特性を捉えて支援/環境を整えて/友だちとの関係の中で/支援者との関わり)/2 子ども理解と作業療法コンサルテーションのすすめ方(障害のある子どもの理解と放課後の生活/「学童保育×作業療法士」連携は、子どもと地域社会の未来を変えるー始まりと経過/「学童保育×作業療法」コンサルテーション入門/「学童保育×作業療法」コンサルテーションの実際/学校と作業療法士連携の実際) 子どもの特性、環境、友だち、支援者の関わり。コンサル20事例で学ぶ。子ども理解と放課後の生活、作業療法コンサル理論入門と実際。これであなたも地域で活躍できる! 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉
2,420円