現代詩文庫　1033 高祖　保 思潮社コウソタモツシシュウ コウソ　タモツ 発行年月：1988年01月01日 予約締切日：1987年12月31日 ページ数：160p サイズ：全集・双書 ISBN：9784783708513 詩集〈希臘十字〉全篇／詩集〈禽のゐる五分間写生〉から／詩集〈雪〉全篇／詩集〈夜のひきあけ〉から／未刊詩集〈独楽〉全篇／未刊詩篇／評論・エッセイ（花の季節／松高風有一声秋／二つの散文／かみなり／歌の山脈とそして詩の金鉱と／胡桃の樹の下にて／蒲原有明と日本象徴詩／『邪宗門』と『思ひ出』の性格乖離／白秋の『桐の花』管見）／年譜／研究（序詩天童哀悼＝堀口大学／悲歌＝岩佐東一郎／高祖保を憶ふ＝岩佐東一郎／高祖保の思ひ出＝木俣修／『希臘十字』への書翰＝村野四郎） 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

宮部修 思潮社チチ　コウソタモツノコエヲサガシテ ミヤベオサム 発行年月：2023年08月28日 予約締切日：2023年08月16日 ページ数：200p サイズ：単行本 ISBN：9784783738305 宮部修（ミヤベオサム） 1937年、東京生まれ。青山学院大学大学院英米文学研究科修士課程修了。1964年、読売新聞社入社。編集局文化部で教育欄、読書欄、文化欄デスクを経て、出版部参与としてベストセラー『否認』（堀田力著）などをプロデュース。退職後、桜美林大学で10年間非常勤講師をつとめる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　詩人、高祖保の肖像（幼年時代の苦悩／ゆるぎない人間関係／編集者魂／詩の限界はどこまで広がるか）／第2章　父の声（第一詩集『希臘十字』ーモダニズムにとりつかれて／第二詩集『禽のゐる五分間写生』ー詩に俳味をとりこむ／第三詩集『雪』ー「礼儀正しさ」／第四詩集『夜のひきあけ』ー戦火のもと誕生した生命／追悼全詩集『高祖保詩集』収録の未刊詩集『独楽』ー父の詩の新展開／『独楽』の巻頭に突如、現れた詩「征旅」について／辞世の詩　達観の八行、強烈なリズム） 堀口大學に『雪』の詩人と評され、ビルマに戦没した高祖保。その抒情詩の世界を元新聞記者の85歳の息子が精緻に辿る。出征直前の詩「征旅」に響く声とはー肉親ならではの渾身の評伝。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

ご注文前に必ずご確認ください堀口大學に『雪』の詩人と評され、ビルマに戦没した高祖保。その抒情詩の世界を元新聞記者の85歳の息子が精緻に辿る。出征直前の詩「征旅」に響く声とは—肉親ならではの渾身の評伝。第1章 詩人、高祖保の肖像(幼年時代の苦悩ゆるぎない人間関係編集者魂詩の限界はどこまで広がるか)第2章 父の声(第一詩集『希臘十字』—モダニズムにとりつかれて第二詩集『禽のゐる五分間写生』—詩に俳味をとりこむ第三詩集『雪』—「礼儀正しさ」第四詩集『夜のひきあけ』—戦火のもと誕生した生命追悼全詩集『高祖保詩集』収録の未刊詩集『独楽』—父の詩の新展開『独楽』の巻頭に突如、現れた詩「征旅」について辞世の詩 達観の八行、強烈なリズム)商品番号：NEOBK-2893440Miyabe Osamu / Cho / Chichi Koso Tamotsu No Koe Wo Sagashiteメディア：本/雑誌重量：340g発売日：2023/08JAN：9784783738305父、高祖保の声を探して[本/雑誌] / 宮部修/著2023/08発売

出荷目安の詳細はこちら内容詳細堀口大學に『雪』の詩人と評され、ビルマに戦没した高祖保。その抒情詩の世界を元新聞記者の85歳の息子が精緻に辿る。出征直前の詩「征旅」に響く声とは—肉親ならではの渾身の評伝。目次 : 第1章　詩人、高祖保の肖像（幼年時代の苦悩/ ゆるぎない人間関係/ 編集者魂/ 詩の限界はどこまで広がるか）/ 第2章　父の声（第一詩集『希臘十字』—モダニズムにとりつかれて/ 第二詩集『禽のゐる五分間写生』—詩に俳味をとりこむ/ 第三詩集『雪』—「礼儀正しさ」/ 第四詩集『夜のひきあけ』—戦火のもと誕生した生命/ 追悼全詩集『高祖保詩集』収録の未刊詩集『独楽』—父の詩の新展開/ 『独楽』の巻頭に突如、現れた詩「征旅」について/ 辞世の詩　達観の八行、強烈なリズム）

    父、高祖保の声を探して 単行本 の詳細 出版社: 思潮社 レーベル: 作者: 宮部修 カナ: チチコウソタモツノコエオサガシテ / ミヤベオサム サイズ: 単行本 ISBN: 4783738305 発売日: 2023/08/01 関連商品リンク : 宮部修 思潮社

    父、高祖保の声を探して (単行本) の詳細 出版社: 思潮社 レーベル: 作者: 宮部修 サイズ: 単行本 ISBN: 4783738305 発売日: 2023/08/01 関連商品リンク : 宮部修 思潮社

評論・エッセイ・読み物・その他【詳細情報】蛾はあのやうに狂ほしくとびこんでゆくではないかみづからを灼く　火むらのただなかにわたしはみづからを灼く　たたかひの火むらのただなかへ　とびこんでゆくあゝ　一匹の蛾だ（「征旅」）「わたしは「征旅」の中に父の唯一の声を聞き出すことが出来た。これが本書の執筆動機なのだ。わたしはあえて「征旅」を父の辞世の詩と判定した。」（「おわりに」）堀口大學に『雪』の詩人と評され、ビルマに戦没した高祖保。その抒情詩の世界を元新聞記者の85歳の息子が精緻に辿る。出征直前の詩「征旅」に響く声とは——肉親ならではの渾身の評伝。・宮部修・版型：四六判・総ページ数：200・ISBNコード：9784783738305・出版年月日：2023/08/28【島村管理コード：15120240906】

高祖 保による作品。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

ジャンル：書籍出版社：思潮社弊社に在庫がない場合の取り寄せ発送目安：2週間以上解説：蛾はあのやうに狂ほしくとびこんでゆくではないかみづからを灼く　火むらのただなかにわたしはみづからを灼く　たたかひの火むらのただなかへ　とびこんでゆくあゝ　一匹の蛾だ（「征旅」）「わたしは「征旅」の中に父の唯一の声を聞き出すことが出来た。これが本書の執筆動機なのだ。わたしはあえて「征旅」を父の辞世の詩と判定した。」（「おわりに」）堀口大學に『雪』の詩人と評され、ビルマに戦没した高祖保。その抒情詩の世界を元新聞記者の85歳の息子が精緻に辿る。出征直前の詩「征旅」に響く声とは 肉親ならではの渾身の評伝。こちらの商品は他店舗同時販売しているため在庫数は変動する場合がございます。9,091円以上お買い上げで送料無料です。

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