小泉保 大学書林エストニアゴ ニュウモン コイズミ,タモツ 発行年月：2009年10月 ページ数：267p サイズ：単行本 ISBN：9784475018876 小泉保（コイズミタモツ） 1926年生まれ。東京大学文学部言語学科卒。文学博士。大阪外国語大学教授を経て関西外国語大学教授を歴任。日本言語学会顧問、日本音声学会顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 準備段階　エストニア語の発音／質問と答え／Olema動詞の変化／代名詞の属格と形容詞／動詞の変化（1）現在形／属格と分格／名詞変化／複数形と格変化／数詞（1）基数／数詞（2）序数〔ほか〕 本 語学・学習参考書 語学学習 その他

結合価理論にもとづく新提案 小泉保 大修館書店ニホンゴ ノ カク ト ブンケイ コイズミ,タモツ 発行年月：2007年02月 ページ数：323p サイズ：単行本 ISBN：9784469221855 小泉保（コイズミタモツ） 1926年静岡県生れ。1951年東京大学文学部言語学科卒業。1964年ー65年ヘルシンキ大学講師。1975年ー2005年大阪外国語大学教授、関西外国語大学教授。現在、日本言語学会顧問、日本音声学会顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　助詞「ハ」と「ガ」の問題／2　格と格助詞／3　日本語の格と格体系／4　結合価文法概要／5　話線／6　文の種類／7　日本語の述語／8　文型／9　形容詞の文型／10　動詞の文型 音声学とフィン・ウゴル語の研究から出発し、その後、考察の対象を意味論・語用論へと広げてきた著者が、その探究の集大成というべき形で日本語の統語論に挑んだ意欲作。各国語ならびにヨーロッパの言語理論にも通じた著者ならではの幅広い視点から、テニエールの結合価理論を再評価し、言語の格にかかわる内外の研究を博捜してそれらを検討し直したうえで、日本語の格と文型について斬新な分析と考察を展開する。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

21世紀の文法 小泉保 大学書林ゲンダイ ニホンゴ ブンテン コイズミ,タモツ 発行年月：2008年08月 ページ数：188p サイズ：単行本 ISBN：9784475018845 小泉保（コイズミタモツ） 1926年2月20日生まれ。東京大学文学部言語学科卒。文学博士。大阪外国語大学教授を経て関西外国語大学教授を歴任。日本言語学会顧問、日本音声学会顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　日本語の音声（母音／子音）／第2章　日本語の音素（音素の抽出／相補的分布　ほか）／第3章　日本語の形態（語形変化を行なう語／語形変化を行なわない語　ほか）／第4章　日本語の統語（結合／行為項と状況項　ほか）／第5章　日本語の意味と語用（意味論的分析／語用論的分析） 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

日本語叢書 小泉保 大修館書店ニホンゴ ノ セイショホウ コイズミ,タモツ 発行年月：1978年05月 ページ数：456p サイズ：単行本 ISBN：9784469220193 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

小泉保 大修館書店ニホンゴ キホン ドウシ ヨウホウ ジテン コイズミ,タモツ 発行年月：1989年03月 予約締切日：1989年02月22日 ページ数：586p サイズ：事・辞典 ISBN：9784469012255 日本語研究の成果が生んだ実用性の高い辞典！日本語の基本的な動詞728語を厳選。語義中心の国語辞典の殻を破り、「文型」「文法」「形態」等に関する情報を用例とともに示した。日本語を教える人、学ぶ人、そして日本語についてもっと知りたいと願う人のための頼りになる一冊。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

開拓社叢書 小泉保 開拓社ニチエイ タイショウ スベテ ノ エイブン コウゾウ ガ ワカル ホン コイズミ,タモツ 発行年月：2009年11月 ページ数：203p サイズ：全集・双書 ISBN：9784758918152 小泉保（コイズミタモツ） 1926年2月20日生まれ。東京大学文学部言語学科卒。文学博士。大阪外国語大学教授を経て関西外国語大学教授を歴任。日本言語学会顧問、日本音声学会顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　理論編／第2部　応用編（不定詞／動名詞／助動詞／分詞／形容詞／複文構造／仮定法／接続詞／文体について／図系を取り出す方法／図系の分析例） フランスの言語学者L．テニエールは、四つの品詞（動詞、名詞、形容詞、副詞）の間に働く相互に支配し、従属する関係に着目した。動詞は文を形成するのに必要な名詞を支配し、形容詞は名詞を修飾し、副詞は動詞と形容詞に従属している。ある文を構成する品詞相互の間に成立するこうした支配と従属の関係を通して、彼はその文の構造を取り出す方法を提示している。本書は、テニエールによる文の構造を取り出す方法に従い、英語と日本語の構造を対比させた。 本 語学・学習参考書 語学学習 英語

小泉保 大修館書店ニホンゴ キョウシ ノ タメノ ゲンゴガク ニュウモン コイズミ,タモツ 発行年月：1993年07月 ページ数：384p サイズ：単行本 ISBN：9784469220919 本 人文・思想・社会 言語学

小泉保 大学書林オンセイガク ニュウモン コイズミ,タモツ 発行年月：2003年04月 ページ数：237p サイズ：単行本 ISBN：9784475018630 小泉保（コイズミタモツ） 1926年2月20日生れ。東京大学文学部言語学科卒。文学博士。大阪外国語大学教授を経て現在、関西外国語大学教授。日本音声学会顧問（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　音声学／第2章　声道と気流／第3章　発声／第4章　調音／第5章　副次調音／第6章　母音／第7章　韻律的特徴／第8章　音声の連続と変化／第9章　音韻論／第10章　音響音声学 従来の音声学の概説書では、強勢、声調、音調、リズムの面における扱いの不備が目立つので、その整理に意を注いだ。さらに、音声の分類に首尾一貫性をもたせ、図版を大量に掲示して理解を深めるように努めた。また、最近の言語学習の実情から、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語の語例を数多くあげて、これら言語の音声実態を明らかにした。 本 人文・思想・社会 言語学

小泉保 青土社ジョウモンゴノハッケン コイズミタモツ 発行年月：2021年05月25日 予約締切日：2021年04月13日 ページ数：284p サイズ：単行本 ISBN：9784791773831 小泉保（コイズミタモツ） 1926年静岡県生まれ。2009年死去。東京大学文学部言語学科卒業。文学博士。大阪外国語大学教授、関西外国語大学国際言語学部長、同名誉教授を歴任。日本言語学会会長（1988ー91年）、日本音声学会会長（1995ー98年）。ウラル語諸語について比較言語学による分析を行なうとともに、一般音声学、音韻論、語用論に関する理論の研究とその応用を手掛ける。また従来の日本語系統論を批判し、日本語の諸方言に比較言語学の手法を適用して、日本語の祖先に相当する縄文語の再構に取り組むなどの業績がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　縄文文化ー考古学の立場から／第2章　縄文人ー人類学の立場から／第3章　日本語系統論／第4章　縄文語の復元／第5章　弥生語の成立／第6章　縄文語の形成 解き明かされた日本語の謎。日本語の起源を弥生時代とする従来の説を排し、その濫觴を縄文時代に求めた本書は、“日本語の誕生”のみならず、いわゆる上代特殊仮名遣い、連濁・四つ仮名現象、アクセントの発生、方言分布など、日本語学における難問をここに解き明かした。記念碑的労作。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

理論と応用 小泉保 研究社ニュウモン ゴヨウロン ケンキュウ コイズミ,タモツ 発行年月：2001年10月 ページ数：243p サイズ：単行本 ISBN：9784327401269 小泉保（コイズミタモツ） 1926年静岡県生まれ。1951年東京大学文学部言語学科卒業。文学博士。カレワラ協会名誉会員（フィンランド）。日本言語学会会長（1988ー91年）、日本音声学会会長（1995ー98年）を歴任。ウラル学会会長（1977ー）、日本語用論学会会長（1998ー）。大阪外国語大学教授を経て、現在、関西外国語大学国際言語学部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　序説／2　直示／3　推意／4　前提／5　言語行為／6　談話分析／7　丁寧さ／8　語用論の応用／9　語用論と他の分野 本書は語用論の実用性を重視し、ジョークやレトリックなどの分野への適用をはかるとともに、文学や認知言語学、言語学習や語法研究との関連についても論述する。 本 人文・思想・社会 言語学