“本日最終!”【半期決算大バーゲン】 【日本工芸会正会員 故:坂口幸市】 特選加賀小紋訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「松寿」 寸法が合う方必見! かなり希少な訪問着 身丈151 裄62
◆最適な着用時期 ご着用年齢は問いません◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 軽い格式のお茶席、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ホテルランチ など◆あわせる帯 袋帯、綴れの名古屋帯 など 表裏:絹100% 縫製:手縫い 身丈151cm(適応身長146cm〜156cm)(3尺9寸9分)裄丈62cm(1尺6寸4分)袖巾32.5cm(0尺8寸6分)袖丈49cm(1尺2寸9分)前巾24.5cm(6寸5分)後巾28.5cm(7寸5分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈68cm(1尺8寸0分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 袖丈53cm(1尺4寸0分)※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 渡辺より 】日本伝統工芸染織展で文化庁長官賞受賞暦もある、加賀小紋染の第一人者、日本工芸会正会員【 故:坂口幸市 】による加賀小紋の訪問着のご紹介です。小紋は侭お見かけするのですが、訪問着はかなり数が少なく希少なお品。根強いファンも多いく、観劇やおでかけ、お稽古に、また軽い格式のお茶席などにも大変好まれるお着物で、落ち着いた色使いとなっておりますのでご年齢を問わず末永くご着用いただける事でしょう。【 お色柄 】おだやかなシボ感の薄手の縮緬地にくすんだ薄縹と藍の彩りで、意匠化した扇松に鞠松に松葉のようなデザインが斬新な構図で染めあしらわれております。【 商品の状態 】着用済のお品として仕入れてまいりましたので着用シワやたたみジワがございますが、着用時に気になるような汚れなどはございません。お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。【 坂口幸市について 】文化庁長官賞受賞暦もある、加賀小紋染の第一人者日本工芸会正会員祖父・中儀延に師事。細密な型紙による加賀小紋の伝統を受け継ぐ染色作家。江戸時代から伝わる昔ながらの柄をベースに、現代にマッチした新しい柄を創作。また二枚の型紙で一つの紋様を作る「二枚白」という方法で「※二枚白小紋」を主に制作されている。(※模様の異なる二枚の伊勢型紙を二度付けし、一つの模様を染め上げる技法)型はデザインの段階で何回も打ち合わせ、納得いくものを作伊勢白浜の専門の彫り師に依頼し、作成している。【 経歴 】1944年 長野に生まれる1962年 祖父・中儀延氏に弟子入り1978年 第19回石川の伝統工芸展初入選(以後連続入選)1981年 第28回日本伝統工芸展初入選 奨励賞受賞 受賞作品件美術館御買上1983年 第30回日本伝統工芸展入選 二枚白小紋出品入選 日本工芸会正会員に認定される1984年 第2回全日本伝統工芸選抜展出品1989年 第45回現代美術展入選 北国賞受賞1990年 第31回石川の伝統工芸展入選 北国新聞社長賞受賞1991年 第47回金沢市工芸展入選 金沢市長最優秀賞受賞 (平成4年より無鑑査出品になる)1992年 第33回石川の伝統工芸展入選 知事賞受賞 (平成5年より無鑑査出品になる)1994年 第35回石川の伝統工芸展 監査委員出品(以後歴任)1997年 名鉄百貨店美術サロンにて個展1998年 第39回石川の伝統工芸展 特賞受賞1999年 第36回日本伝統工芸染織展 審監査委員出品2000年 第37回日本伝統工芸染織展入選 文化庁長官賞受賞2002年 第43回石川の伝統工芸展 特賞受賞2023年 没 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:牧野 佑香]
100,940円