民衆の平和・神仏への思い・自然開発 笹本正治 信濃毎日新聞社センゴクジダイハナニヲノコシタカ ササモトショウジ 発行年月：2020年07月26日 予約締切日：2020年07月09日 ページ数：304p サイズ：単行本 ISBN：9784784073665 笹本正治（ササモトショウジ） 1951年山梨県出身。77年名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程修了。同大文学部助手を経て、84年信州大学人文学部助教授、94年同大教授。2009〜14年同大副学長。16年〜長野県立歴史館館長。専門は16世紀を中心とする日本史学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　モノとしての民衆（川中島合戦に見る戦争の実態／戦乱が生み出す奴隷たち／どのように人を売り買いしたのか／人身売買の否定）／第2章　戦乱からどう身を守るか（山に逃げ込む／自ら戦う民衆／寺に逃げ込む／法と裁判の整備）／第3章　神仏との深い結び付き（戦いの場での神仏／誓いの場／民衆とともにあった神仏）／第4章　自然への畏怖の変化（襲い来る自然／食料難と人々の知恵／開発の時代）／終章　現代に続く戦国時代の課題 日本の歴史のターニングポイントであった戦国時代が今を生きる我々に残したものは何か。歴史学者が問いかける現代の課題とは。今こそ、華々しさが優先する“戦国時代観”を変えるときが来ている。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

笹本正治 風媒社コチヅデタノシムシンシュウ ササモトショウジ 発行年月：2019年07月02日 予約締切日：2019年06月05日 ページ数：153p サイズ：単行本 ISBN：9784833101851 笹本正治（ササモトショウジ） 1951年生まれ。74年、信州大学人文学部文学科卒業。77年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。信州大学人文学部教授、副学長などを経て、同名誉教授。2016年4月から長野県立歴史館長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　信州の古地図／2　流れる川とそびえる山／3　四つの平らと城下町／4　山の信仰／5　街道と物資輸送／6　災害の爪痕と防災 流れる川とそびえる山、四つの平らと城下町…村絵図や街道地図を読み解きながら、信州の奥深い文化遺産と歴史の一幕に触れてみよう！ 本 旅行・留学・アウトドア 地図 人文・思想・社会 歴史 日本史

失われた感性・習俗 新典社新書 笹本正治 新典社センゴク ジダイ ノ スワ シンコウ ササモト,ショウジ 発行年月：2008年04月 ページ数：157p サイズ：新書 ISBN：9784787961020 笹本正治（ササモトショウジ） 1951年12月19日山梨県中巨摩郡敷島町（現甲斐市）に生まれる。1974年3月信州大学人文学部文学科卒業。1977年3月名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了。専攻・学位：日本中・近世史、博士（歴史学）。信州大学人文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　血に染まった池（蓮池が血に染まった／諏訪信仰をめぐって／上社を構成するお宮／上社の池と水／仏教と上社）／2　上社の対応（異変への対応／異国の侵攻と病気／記録者の意図と社会）／3　武田信玄と御頭役（御頭役と信濃国／武田信玄と諏訪明神／信玄の手段と目的）／4　上社の様々な様相（諏訪氏の氏神として／人々を威嚇し束縛する／民俗の変化） その日、諏訪大社の水が赤く染まったーあの武田信玄も怖れ、信仰していた大社に起こった異変を、当時の人々はどう受け止めたのか。現代の日本人が失いつつある感性を、戦国時代からまなぶ。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他

日本にかくれなき弓取 ミネルヴァ日本評伝選 笹本正治 ミネルヴァ書房タケダ カツヨリ ササモト,ショウジ 発行年月：2011年02月 ページ数：301， サイズ：全集・双書 ISBN：9784623059782 笹本正治（ササモトショウジ） 1951年山梨県生まれ。1974年信州大学人文学部卒業。1977年名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了。現在、信州大学人文学部教授。博士（歴史学）（名古屋大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　若き日の諏訪勝頼／第2章　武田家相続／第3章　食うか食われるか／第4章　長篠合戦の真実／第5章　領国の立て直し／第6章　御館の乱と勢力拡大／第7章　束の間の安定／第8章　武田家滅亡／第9章　勝頼の統治／第10章　勝頼の人柄と文化 武田勝頼（一五四六〜八二）甲斐の戦国大名。信玄という偉大な父から家督を継ぎ、強大な軍団を擁しながらも、長篠合戦に敗れ、ついには武田家を滅亡させた勝頼。猪突猛進型武将という従来の固定観念から脱し、統治者や文化人としても優れていた素顔を明らかにする。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）

著者笹本正治(編著)出版社風媒社発行年月2019年07月ISBN9784833101851ページ数155Pキーワードこちずでたのしむしんしゆうそうぶつくすそう／BOO コチズデタノシムシンシユウソウブツクスソウ／BOO ささもと しようじ ササモト シヨウジ9784833101851内容紹介流れる川とそびえる山、四つの平らと城下町…村絵図や街道地図を読み解きながら、信州の奥深い文化遺産と歴史の一幕に触れてみよう！※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

音がつなぐ日本人の感性 笹本正治 三弥井書店レキシノナカノオト ササモトショウジ 発行年月：2021年07月07日 予約締切日：2021年07月05日 ページ数：236p サイズ：単行本 ISBN：9784838233878 笹本正治（ササモトショウジ） 信州大学名誉教授、博士（歴史学）。1951年、山梨県敷島町（現甲斐市）生まれ。信州大学人文学部卒業。名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了。1977年から名古屋大学文学部助手。1984年から信州大学人文学部助教授、1994年より教授。信州大学副学長、信州大学地域戦略センター長などを経て、2016年から長野県立歴史館館長。2021年から長野県立歴史館特別館長。専門は16世紀を中心とする日本史学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　音への視点（神社の鈴と仏壇のキンー身辺から考える過去と現在／「伝える」手段としての音ー戦国時代を中心にして）／第2章　鳴動と中世の音（神と人をつなぐ音ー中世の音と声／中世の音を探るー神出現の音を求めて／中世の一族意識と村ー釜井庵と夜泣石）／第3章　変化する音への意識（中世の音・近世の音／文学と音ー島崎藤村『破戒』から／高野辰之の唱歌と音ー地域の歴史と伝えるべきこと） 歴史の場で響きわたり、戦乱の世にとどろく人間が生み出す音。神の動き、異変や事件を伝える他界から届けられる音。日本の歴史において音にはどのような意味と目的があったのか。中世から近・現代まで時代や地域に流れる豊かな音の世界を往来する。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

【メール便のご利用条件】・商品同梱は2点まで・商品重量合計800g未満ご注文前に必ずご確認ください日本の歴史のターニングポイントであった戦国時代が今を生きる我々に残したものは何か。歴史学者が問いかける現代の課題とは。今こそ、華々しさが優先する“戦国時代観”を変えるときが来ている。第1章 モノとしての民衆(川中島合戦に見る戦争の実態戦乱が生み出す奴隷たちどのように人を売り買いしたのか人身売買の否定)第2章 戦乱からどう身を守るか(山に逃げ込む自ら戦う民衆寺に逃げ込む法と裁判の整備)第3章 神仏との深い結び付き(戦いの場での神仏誓いの場民衆とともにあった神仏)第4章 自然への畏怖の変化(襲い来る自然食料難と人々の知恵開発の時代)終章 現代に続く戦国時代の課題商品番号：NEOBK-2516472Sasamoto Shoji / Cho / Sengoku Jidai Ha Nani Wo Nokoshita Ka Minshu No Heiwa Shimbutsuメディア：本/雑誌重量：340g発売日：2020/07JAN：9784784073665[書籍のメール便同梱は2冊まで]/戦国時代は何を残したか 民衆の平和・神仏[本/雑誌] / 笹本正治/著2020/07発売

あの世からのメッセージ 歴史文化ライブラリー 笹本正治 吉川弘文館オーディー チュウセイ ノ サイガイ ヨチョウ ササモト,ショウジ 発行年月：2017年10月 ページ数：208p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642754033 本 人文・思想・社会 歴史 その他

音に託された意味の変化から中近世の日本社会を読む。中世において誓いの場や裁判の場で撞かれていた神聖な鐘は、次第に日常的な音になり、危険や時刻を知らせる役割を果たすようになった。神の世界と人間をつなぐ音から、人間同士をつなぐ音へ。その変遷を、史料に加え民俗学の成果も多分に用いて考察する。記録には残りにくい当時の人びとの感性や感覚を追うことで、中近世の社会・文化を描き出す。（講談社学術文庫）画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

笹本正治(著者)販売会社/発売会社：地方小出版流通センター発売年月日：2005/03/01JAN：9784902842074