改正公共工事品確法と運用指針 新・担い手3法で変わる建設産業 [ 佐藤信秋 ]
新・担い手3法で変わる建設産業 佐藤信秋 盛山正仁 英光社(文京区)カイセイ コウキョウ コウジ ヒンカクホウ ト ウンヨウ シシン サトウ,ノブアキ モリヤマ,マサヒト 発行年月:2020年05月 予約締切日:2020年05月21日 ページ数:301p サイズ:単行本 ISBN:9784870971967 佐藤信秋(サトウノブアキ) 自民党参議院議員。1972年京都大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程修了、1972年建設省(現国土交通省)入省、1996年道路局企画課長、1999年大臣官房技術審議官、2002年国土交通省道路局長、2004年技監、2005年国土交通事務次官を経て2006年に退官。2007年第21回参議院議員通常選挙に自民党公認で比例区から出馬し初当選、現在3期目。自民党参議院政策審議会副会長や国土強靱化総合調査会筆頭副会長、ITS推進・道路調査会会長代理、観光立国調査会副会長、PFI調査会副会長、地域再生戦略調査会副会長などを務める。新潟県出身。72歳 盛山正仁(モリヤママサヒト) 自民党衆議院議員。1977年東京大学法学部卒、2013年神戸大学博士(法学)、2014年博士(商学)。1977年運輸省(現国土交通省)入省、2005年国土交通省総合政策局情報管理部長を経て退官。2005年第44回総選挙で初当選(兵庫1区)したが、2009年の第45回総選挙で落選。同年10月から武庫川女子大学教授などを務め、2012年の第46回総選挙で再選され、国政に復帰。2015年に法務副大臣、2017年に自民党国土交通部会長などを歴任。2019年に厚生労働委員長に就任。現在4選目。兵庫県出身 足立敏之(アダチトシユキ) 自民党参議院議員。1979年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。同年建設省(現国土交通省)入省。2004年河川局河川計画課長、2007年四国地方整備局長、2011年中部地方整備局長、2012年水管理・国土保全局長などを歴任し、2014年国土交通技監。2015年に退官し、第24回参議院議員通常選挙に出馬、建設分野の職域代表としては過去最多の得票数29万3,735票を獲得して初当選。河川計画課長時代には緊急災害対策派遣隊(TECーFORCE)の創設に携わった。兵庫県出身。65歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「新・担い手3法」成立の背景・経緯(建設業を取り巻く環境の変化と公共工事の品質確保/建設業界の環境変化と自民・公明両党(与党)内での議論 ほか)/第2章 「公共工事品確法」の概要(新・担い手3法の一体改正の概要/改正品確法の概要 ほか)/第3章 新・担い手3法と業界の取り組みのQ&A(「新・担い手3法」が成立したが、その背景は/「新・担い手3法」のポイントは ほか)/第4章 「新・担い手3法」に対する期待(座談会)/第5章 参考資料(公共工事の品質確保の促進に関する法律/公共工事の品質確保の促進に関する施策を総合的に推進するための基本的な方針 ほか) 「新・担い手3法」がこの1冊で分かる。2019年に成立した「新・担い手3法」(改正公共工事品確法、改正建設業法、改正入契法)。同法の柱となる「大規模災害時の緊急対応の充実強化」、「働き方改革への対応」、「生産性向上の取り組み強化」を詳しく解説。これからの建設産業は確実に変わる。一目で分かるQ&Aも掲載。 本 科学・技術 工学 建設工学 科学・技術 建築学
2,200円