城山 英明 東信堂シロヤマヒデアキ 発行年月：2020年09月07日 予約締切日：2020年07月29日 サイズ：単行本 ISBN：9784798916538 城山英明（シロヤマヒデアキ） 東京大学公共政策大学院・大学院法学政治学研究科教授。東京大学法学部卒業（法学士）。東京大学法学部助手、東京大学大学院法学政治学研究科助教授、東京大学大学院法学政治学研究科教授を経て、現職。東京大学政策ビジョン研究センター長（2010ー2014年）、東京大学公共政策大学院長（2014ー2016年）、東京大学未来ビジョン研究センター副センター長（2019年ー）を兼務。専門は行政学で、国際行政、科学技術と公共政策、政策形成プロセスに関する研究に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　基本的枠組み（グローバル保健ガバナンスとは何か？／国際保健規則とグローバル保健ガバナンスの構造／UHCの国際的な伝播とグローバルヘルス外交ー「すべての人に健康を」という潮流のなかでの規範の展開）／第2部　国際レベルにおけるガバナンス（複合リスクとしてのエボラ出血熱とガバナンスの失敗／グローバル保健改革ーG7における議論とWHO・国連・世界銀行における対応／UHC主流化に向けた国際動向と日本の取組みー国連総会UHCハイレベル会合を中心として）／第3部　国レベルにおける保健外交とガバナンスの課題（先進国の保健外交ーフランスとWHOの連携を中心として／中国における保健ガバナンス改革と国際的展開）／補論（新型コロナウイルス対応における安全保障的側面の顕在化とマネジメントの課題ー国際的動向／新型コロナウイルス感染症への対応におけるガバナンスー日本の場合） 今なお猛威をふるう新型コロナウイルス感染症（COVIDー19）の世界的流行によって、国際的な感染症対策のあり方は再考を迫られ、新たな境地に達している。新型コロナウイルスに対する各国の対処方法が国や地域ごとによって大きな差異が生じている一方、グローバルな感染症対策を主導すべきWHOは、その対応をめぐって各国からの批判の的とすらなっている。国際的な感染症に対するグローバル・カバナンスをその歴史的経緯から丁寧に紐解き、今後のグローバルな感染症対策の方向性を提示した今必読の一冊。 本 人文・思想・社会 法律 法律 医学・薬学・看護学・歯科学 医学一般・社会医学 衛生・公衆衛生学 医学・薬学・看護学・歯科学 保健・助産 保健

城山　英明 ミネルヴァ書房カガクギジュツトセイジ シロヤマ　ヒデアキ 発行年月：2018年05月10日 予約締切日：2018年05月09日 ページ数：296p サイズ：全集・双書 ISBN：9784623083213 城山英明（シロヤマヒデアキ） 1965年東京都生まれ。1989年東京大学法学部卒業。1994年東京大学大学院法学政治学研究科助教授。2006年東京大学大学院法学政治学研究科教授。東京大学公共政策大学院教授（2010年〜）、東京大学政策ビジョン研究センター長（2010〜14年）、東京大学公共政策大学院長（2014〜16年）等を兼任。マサチューセッツ工科大学国際研究センター（1997〜99年）、パリ政治学院（2001年、2008〜09年）、LSEリスク規制分析センター（2009年）などで研究・教育に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 科学技術とそのダイナミズム／第1部　科学技術の知識とリスク管理（科学技術の政治的次元／リスク評価とリスク管理／リスク規制の制度設計とダイナミズム　ほか）／第2部　イノベーションとマネジメント（知識生産の促進ー多様なメカニズムの存在／分野別技術ガバナンスの構造／移行マネジメントー技術の社会導入のダイナミズム　ほか）／第3部　国際協力のメカニズム（国際的リスク規制／科学技術と国際安全保障／科学技術利用に関する国際協力） 科学技術と政治とはいかに関わるのか。今日、政治・行政関係者のみならず、科学者や技術者にとっても、科学技術に対する政治の影響、そして政治に対する科学技術の影響を知ることが求められている。本書では、科学技術のダイナミズムを踏まえたうえで、国内におけるリスク評価・管理や事故調査、そして知識生産や技術導入に関するイノベーション、さらには国際レベルの規制・安全保障・協力のメカニズムについて解明する。 本 科学・技術 自然科学全般

著者城山英明(著)出版社ミネルヴァ書房発売日2018年05月ISBN9784623083213ページ数271，11Pキーワードかがくぎじゆつとせいじみねるヴあせいじがくそうしよ カガクギジユツトセイジミネルヴアセイジガクソウシヨ しろやま ひであき シロヤマ ヒデアキ9784623083213内容紹介科学技術と政治との交錯とはいかなるものか。今日、政治・行政関係者のみならず、科学者や技術者にとっても、科学技術に対する政治の影響、そして政治に対する科学技術の影響を知ることが求められている。本書では、科学技術のダイナミズムを踏まえたうえで、国内におけるリスク評価・管理や事故調査、そして知識生産や技術導入に関するイノベーション、さらには国際レベルの規制・安全保障・協力のメカニズムについて解明する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次科学技術とそのダイナミズム/第1部 科学技術の知識とリスク管理（科学技術の政治的次元/リスク評価とリスク管理/リスク規制の制度設計とダイナミズム ほか）/第2部 イノベーションとマネジメント（知識生産の促進—多様なメカニズムの存在/分野別技術ガバナンスの構造/移行マネジメント—技術の社会導入のダイナミズム ほか）/第3部 国際協力のメカニズム（国際的リスク規制/科学技術と国際安全保障/科学技術利用に関する国際協力）

著者城山英明(編)出版社東信堂発売日2007年10月ISBN9784887137899ページ数210Pキーワードかがくぎじゆつがばなんすみらいおひらくじんぶん カガクギジユツガバナンスミライオヒラクジンブン しろやま ひであき シロヤマ ヒデアキ9784887137899内容紹介地球時代の科学技術のあり方は？専門家、行政府、団体、市民等、多様なアクターの連携により、リスクの制御をめざし科学技術をマネジメントする。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 科学技術の発展と社会的含意—科学技術ガバナンスの必要性/第2章 科学技術ガバナンスの機能と組織/第3章 リスクガバナンス—コミュニケーションの観点から/第4章 安全保障ガバナンス—技術の軍事転用をどう防ぐか/第5章 研究ガバナンス—自主規制を中心に/第6章 “座談会”社会のなかの科学技術—これからの課題

未来を拓く人文・社会科学シリーズ 城山英明 東信堂カガク ギジュツ ガバナンス シロヤマ,ヒデアキ 発行年月：2007年10月 ページ数：210p サイズ：全集・双書 ISBN：9784887137899 城山英明（シロヤマヒデアキ） 1965年生まれ、東京大学大学院教授。専攻、行政学、科学技術と公共政策、国際行政論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　科学技術の発展と社会的含意ー科学技術ガバナンスの必要性／第2章　科学技術ガバナンスの機能と組織／第3章　リスクガバナンスーコミュニケーションの観点から／第4章　安全保障ガバナンスー技術の軍事転用をどう防ぐか／第5章　研究ガバナンスー自主規制を中心に／第6章　“座談会”社会のなかの科学技術ーこれからの課題 地球時代の科学技術のあり方は？専門家、行政府、団体、市民等、多様なアクターの連携により、リスクの制御をめざし科学技術をマネジメントする。 本 科学・技術 自然科学全般

鎌江伊三夫，林良造，城山英明【監修】販売会社/発売会社：じほう発売年月日：2013/04/01JAN：9784840743730

城山英明【著】販売会社/発売会社：有斐閣発売年月日：2013/10/03JAN：9784641149069

著者城山英明(著)出版社ミネルヴァ書房発売日2018年05月ISBN9784623083213ページ数271，11Pキーワードかがくぎじゆつとせいじみねるヴあせいじがくそうしよ カガクギジユツトセイジミネルヴアセイジガクソウシヨ しろやま ひであき シロヤマ ヒデアキ9784623083213内容紹介科学技術と政治との交錯とはいかなるものか。今日、政治・行政関係者のみならず、科学者や技術者にとっても、科学技術に対する政治の影響、そして政治に対する科学技術の影響を知ることが求められている。本書では、科学技術のダイナミズムを踏まえたうえで、国内におけるリスク評価・管理や事故調査、そして知識生産や技術導入に関するイノベーション、さらには国際レベルの規制・安全保障・協力のメカニズムについて解明する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次科学技術とそのダイナミズム/第1部 科学技術の知識とリスク管理（科学技術の政治的次元/リスク評価とリスク管理/リスク規制の制度設計とダイナミズム ほか）/第2部 イノベーションとマネジメント（知識生産の促進—多様なメカニズムの存在/分野別技術ガバナンスの構造/移行マネジメント—技術の社会導入のダイナミズム ほか）/第3部 国際協力のメカニズム（国際的リスク規制/科学技術と国際安全保障/科学技術利用に関する国際協力）

ご注文前に必ずご確認くださいテクノロジーといかに共生するか—互いに語らうべきときが来た。原子力発電、遺伝子組換え、BSE、地球温暖化、そして新型コロナウイルス—。科学技術と社会の関係深化がもたらした課題と、それらをめぐるコミュニケーション・意思決定のあり方を探る。第1部 シンアルの地—社会にとっての科学技術を理解する(不可避的に深まる科学技術と社会の関係)第2部 言語の混乱—コミュニケーションとは何かを考える(科学技術の恩恵は見えているか:電気の“空気化”がもたらしたもの不信と誤解が招く不安コミュニケーションのすれ違いをどう理解するか)第3部 王“ニムロド”のいない街—誰が、何を、どのように意思決定するべきか(「安全」の描像:リスクといかに共存するか社会における科学技術のガバナンスと専門家の役割科学技術専門家が市民の信頼を失う経緯)第4部 塔を囲む人々—執筆者座談会(原子力発電の過去・現在・未来(福島原発事故と汚染水)未知の脅威にどう備えるか(次の感染症、次の大津波はいつか必ず来る)無関心問題(メッセージが届かない人にいかにアプローチするか)座談会の最後にあたって(読者へのメッセージ))山口彰(演奏者)商品番号：NEOBK-2562872Dairaiyuji / Cho Masumoto Akira Akira / Cho Karaki Hideaki / Cho Hirakawa Hideyuki / Cho Yamaguchi Akira / Cho Shiroyama Hideaki / Cho to Sono Susumu / Cho Denki Gakkai Rinri in Kai / Hen / Kotetsu to Denshi No to Ika Ni Shite Kagaku Gijutsu Wo Katari Kagaku Gijutsu Totomoni Ayumu Kaメディア：本/雑誌重量：340g発売日：2020/12JAN：9784627973718鋼鉄と電子の塔 いかにして科学技術を語り、科学技術とともに歩むか[本/雑誌] / 大来雄二/著 桝本晃章/著 唐木英明/著 平川秀幸/著 山口彰/著 城山英明/著 島薗進/著 電気学会倫理委員会/編2020/12発売

出荷目安の詳細はこちら内容詳細今なお猛威をふるう新型コロナウイルス感染症（COVID‐19）の世界的流行によって、国際的な感染症対策のあり方は再考を迫られ、新たな境地に達している。新型コロナウイルスに対する各国の対処方法が国や地域ごとによって大きな差異が生じている一方、グローバルな感染症対策を主導すべきWHOは、その対応をめぐって各国からの批判の的とすらなっている。国際的な感染症に対するグローバル・カバナンスをその歴史的経緯から丁寧に紐解き、今後のグローバルな感染症対策の方向性を提示した今必読の一冊。目次 : 第1部　基本的枠組み（グローバル保健ガバナンスとは何か？/ 国際保健規則とグローバル保健ガバナンスの構造/ UHCの国際的な伝播とグローバルヘルス外交—「すべての人に健康を」という潮流のなかでの規範の展開）/ 第2部　国際レベルにおけるガバナンス（複合リスクとしてのエボラ出血熱とガバナンスの失敗/ グローバル保健改革—G7における議論とWHO・国連・世界銀行における対応/ UHC主流化に向けた国際動向と日本の取組み—国連総会UHCハイレベル会合を中心として）/ 第3部　国レベルにおける保健外交とガバナンスの課題（先進国の保健外交—フランスとWHOの連携を中心として/ 中国における保健ガバナンス改革と国際的展開）/ 補論（新型コロナウイルス対応における安全保障的側面の顕在化とマネジメントの課題—国際的動向/ 新型コロナウイルス感染症への対応におけるガバナンス—日本の場合）