グローバル文化交流研究のために 芝崎厚士 有信堂高文社コクサイブンカコウリュウトキンゲンダイニホン シバザキアツシ 発行年月：2020年02月28日 予約締切日：2020年01月07日 ページ数：300p サイズ：単行本 ISBN：9784842055787 芝崎厚士（シバサキアツシ） 1970年横浜生まれ。1995年東京大学教養学部教養学科第三国際関係論分科卒業。2001年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得退学。2001ー07年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助手。2007年博士号（学術、東京大学）取得。2017ー18年バーゼル大学ヨーロピアン・グローバル・スタディーズ研究所客員教授。現在、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　理論的展望と歴史的前提（緒論　国際文化交流研究からグローバル文化交流研究へ／対外文化政策思想の展開ー戦前・戦後・冷戦後／戦前期の日米学生会議ー「リンカーン神話」の実像と効用）／第2部　グローバル文化交流の胎動（「国際交流のつどい」から「多様性をともに支え合う社会作り」へー秋尾晃正と北海道国際交流センター（HIF）の活動を中心に／箱根会議（一九八八ー九七）研究序説／「グランド・デザイン」論から「カタリスト」論へー伊藤憲宏の国際交流思想）／第3部　国際／グローバル文化交流の理論と思想（翻訳、文化、人間ー柳父章と国際関係研究／脱国民国家の思想からオルター国民国家の思想へー入国民国家の思想を手がかりに） 「国民国家」時代の国際文化交流から「オルター国民国家」時代の「ひとびとに始まり、ひとびとに終わる」グローバル文化交流へ。その変容のダイナミズムを日米学生会議、箱根会議、カタリスト論、柳父章論などから啓開する。ー『近代日本と国際文化交流』から20年、論争の書、再び。 本 人文・思想・社会 政治

国際文化振興会の創設と展開 芝崎厚士 有信堂高文社キンダイ ニホン ト コクサイ ブンカ コウリュウ シバサキ,アツシ 発行年月：1999年08月05日 予約締切日：1999年07月29日 ページ数：230， サイズ：単行本 ISBN：9784842055336 第1章　緒論／第2章　創設前史ー「文化的使命」と「国民外交」／第3章　誕生ー「国際文化事業局」から国際文化振興会へ／第4章　草創期ー「国際文化事業」の模索（1934ー37年）／第5章　日中戦争期ー「国際文化事業」から「対外文化事業」へ（1937ー41年）／第6章　太平洋戦争下ー「対外文化事業」から「大東亜文化事業」へ（1941ー45年）／第7章　戦後の「反省」ー「国際文化事業」の復活から「国際文化交流」へ／第8章　結論 国際連盟脱退直後、日本で最初の国際文化交流事業のための機関が設立された。その誕生と変容のドラマから、国民国家日本の、文化的アイデンティティをめぐる格闘の実相を抉出する。ー国際関係論の新しい視点に立つ初の本格的歴史研究、論争の書。 本 人文・思想・社会 政治

基本情報ジャンル社会・政治フォーマット本出版社有信堂高文社発売日2020年02月ISBN9784842055787発売国日本サイズ・ページ271p　21cm（A5）関連キーワード 9784842055787 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について

【メール便のご利用条件】・商品同梱は2点まで・商品重量合計800g未満ご注文前に必ずご確認ください「国民国家」時代の国際文化交流から「オルター国民国家」時代の「ひとびとに始まり、ひとびとに終わる」グローバル文化交流へ。その変容のダイナミズムを日米学生会議、箱根会議、カタリスト論、柳父章論などから啓開する。—『近代日本と国際文化交流』から20年、論争の書、再び。第1部 理論的展望と歴史的前提(緒論 国際文化交流研究からグローバル文化交流研究へ対外文化政策思想の展開—戦前・戦後・冷戦後戦前期の日米学生会議—「リンカーン神話」の実像と効用)第2部 グローバル文化交流の胎動(「国際交流のつどい」から「多様性をともに支え合う社会作り」へ—秋尾晃正と北海道国際交流センター(HIF)の活動を中心に箱根会議(一九八八‐九七)研究序説「グランド・デザイン」論から「カタリスト」論へ—伊藤憲宏の国際交流思想)第3部 国際/グローバル文化交流の理論と思想(翻訳、文化、人間—柳父章と国際関係研究脱国民国家の思想からオルター国民国家の思想へ—入国民国家の思想を手がかりに)商品番号：NEOBK-2468100Shibasaki Atsushi Shi / Cho / Kokusai Bunka Koryu to Kingendai Nippon-global Bunkaメディア：本/雑誌重量：340g 発売日：2020/02JAN：9784842055787国際文化交流と近現代日本-グローバル文化[本/雑誌] / 芝崎厚士/著2020/02発売

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この世界とは何か、を説明しようとする時、意識するとしないとにかかわらず、思い浮かべ、考えざるを得ない問いがある。それは、「人間とは何か」「国家とは何か」「国際関係とは何か」という3つの問いである。これらの問いが織りなす「世界のできあがり方」の構造を、本書はと呼ぶ。現在も世界の人々を拘束し続ける、この認識論的機制の近代日本における形成過程を、明治末から昭和前半期に活躍した哲学史家、朝永三十郎の「文脈設定者」としての思想的苦闘から描き出す。「国際関係とは何か」という、国際関係研究の根源への問いを問うには、世界国家の可能性を封じ込めた瞬間を把捉しなければならない。カントの『永遠平和のために』の単なる解説書とされてきた朝永の『カントの平和論』における、「国際」と「国家」の矛盾、という議論に、その瞬間は埋蔵されていたのである。学問領域を横断し、理論と歴史、思想と実証を交錯させて根源への問いへ挑み、21世紀の世界の見方、考え方を広く問いかける。 【目次より】 はじめに 第一部　背景と枠組 第一章　国際関係認識とはなにか 第二章　国際関係認識の研究枠組 第三章　カントと近代国際関係認識 第二部　朝永三十郎と『カントの平和論』 第一章　近代日本と朝永三十郎 第二章　『カントの平和論』の成立過程 第三章　自己申告上の契機 第四章　初期の朝氷　一九〇二〜〇九年 第五章　留学とその後一九〇九〜一六年 第六章「カントの平和論』前後及び晩年　一九一七〜五一年 第三部　近代国際関係認識の原的形成 第一章　朝永三十郎の意味 第二章　カント解釈の系譜学　朝永以後 第三章　自我・国家・国際関係 あとがき 注 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

著者葛谷彩(編) 芝崎厚士(編)出版社ナカニシヤ出版発行年月2018年11月ISBN9784779513374ページ数219P9784779513374内容紹介「リベラルな国際秩序」が揺らぎ、「国際的なるもの」の終わりが指摘されるなかで、国際政治学はどこに向かうべきなのか。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者葛谷彩(編) 芝崎厚士(編)出版社ナカニシヤ出版発行年月2018年11月ISBN9784779513374ページ数219P9784779513374内容紹介「リベラルな国際秩序」が揺らぎ、「国際的なるもの」の終わりが指摘されるなかで、国際政治学はどこに向かうべきなのか。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

■ISBN:9784779513374★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になりますタイトル【新品】【本】「国際政治学」は終わったのか　日本からの応答　葛谷彩/編　芝崎厚士/編フリガナコクサイ　セイジガク　ワ　オワツタ　ノカ　ニホン　カラ　ノ　オウトウ発売日201811出版社ナカニシヤ出版ISBN9784779513374大きさ219P　21cm著者名葛谷彩/編　芝崎厚士/編

基本情報ジャンル社会・政治フォーマット本出版社岩波書店発売日2015年02月ISBN9784000229395発売国日本サイズ・ページ321p　21cm（A5）関連キーワード シバサキアツシ 9784000229395 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について

◆◆◆おおむね良好な状態です。中古商品のため若干のスレ、日焼け、使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 芝崎厚士 出版社名 岩波書店 発売日 2015年02月 ISBN 9784000229395