株投資リスクを減らす『サイクル』の見極め(私たちに判断できるのは、どの位置にいるのかだけだ)【電子書籍】[ 鈴木修二 ]
私は10年以上、株投資を続けており、今では投資利益だけで生活することが出来ています。 投資で十分な利益が出せるようになるまで、5年掛かりました。 その間に得た投資手法を本書で紹介します。 株で大きな損を出さないためには、サイクル、トレンドを理解しなければいけません。短期的な判断では投資の世界で生き残り続けることは出来ません。 リスクを抑え、利益を上げ続ける方法は、ファンダメンタルズ分析で本質を捉え、テクニカル分析で位置を把握するしかありません。 そして、株価がどう動いていくのか、全体的な動きを知ることで他の投資家よりも安定して利益をあげることが出来ます。 投資家として一番大事なことは、生き残り続けることです。資金の大半を失うことだけは絶対にしてはいけません。 個人投資家にこそ、広い視点をもって『サイクル』を読むことができれば、大きな損失を避けることが出来ます。 本書は、利益を数倍、数十倍にする類いのものではありません。分析方法ではなく、投資の原則を記したものです。 大きな損失を避けて利益を積み重ねていくのに役立つ一冊になっています。 目次 はじめに 〇偶然 ランダム性 ・自分の成績は本当に優れているのか? ・目に見えないリスク ・運の影響 〇逆張り 読む力 ・裏を読む力 〇優秀な? その他大勢 ・優秀な投資家が増えた? ・市場は適正価格? ・投資家の過剰反応 ・未来の予測など出来ない ・だれでも後知恵で優秀な投資家 〇全員が知っているセオリーは・・・ ・リスクが高いとリターンが大きくなるというのは本当か? ・ニュース、事象への影響と事実 ・誰もが正しいと思っている事を疑え ・逆張りはするには 〇注意すべき投資対象とは ・注意したい投資対象 〇感情、心理の影響を侮ってはいけない ・市場は合理的には動かない ・投資家の心理による影響は大きい ・感情で反応すると 〇投資手法 ・分析は過去でしかない ・成長と割安どっちを選ぶ? ・パターンを予測することは簡単だが 〇熱狂 過大評価 ・成長性の過大評価 ・バブルの途中で乗ってはいけない ・リスクは楽観的、好景気で高まる ・周りの人が熱狂を教えてくれる ・熱狂が強くなっている時には ・熱狂に乗ってはいけない 〇恐怖 過小評価 ・ファンダメンタルズが悪くっても ・誰も投資をしないような時期こそ 〇サイクル ・経済のサイクル ・投資家が撤退すると ・トレンドフォローの注意 ・分かるのは今どの位置にいるか 〇タイミングを測るには ・良い投資機会などそうそう現れない ・買うべきタイミングは少ない ・よいものを買うのではない テクニカル分析の必要性 ・資金を上手に使う損切り ・資金を引き上げる ・過去と比べる 〇本質的価値 ・最終的にはファンダメンタルズ分析が織り込まれる ・投資対象になり得るのは2つだけ ・ファンダメンタルズ分析で掘り出しものを見つける 〇リスクの取り方 投入する資産と値幅 ・リスクの判断 ・値幅の大きさ ・出来高の小さい 流動性の低い銘柄 ・小さい企業の振れ幅 ・最悪を避けるルールを ・リスクとリターン ・リスクを限定 ・2つだけでいい ・どれだけリスクが負えるのか ・分析はリスクを小さくする作業 おわりに画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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