主体的・対話的で深い学びをつくる!教師と子どものための体育の「教科書」 高学年 全領域の学習プリント&学習カードを収録 (体育科授業サポートBOOKS) [ 鈴木直樹(身体教育学) ]
全領域の学習プリント&学習カードを収録 体育科授業サポートBOOKS 鈴木直樹(身体教育学) 石井卓之 明治図書出版シュタイテキ タイワテキ デ フカイ マナビ オ ツクル キョウシ ト コドモ ノ スズキ,ナオキ イシイ,タカユキ 発行年月:2020年09月 予約締切日:2020年09月08日 ページ数:128p サイズ:全集・双書 ISBN:9784183891204 鈴木直樹(スズキナオキ) 公立小学校に9年間勤務。在職中に、大学院派遣教員として、上越教育大学大学院で学び、2003年3月に修士課程を修了。その後、東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)に進学し、2007年3月に修了(博士(教育学))。2004年3月から2009年9月まで埼玉大学、2009年より東京学芸大学に勤務している。2008年には米国のニューヨーク州立大学コートランド校、2017年には豪州のメルボルン大学で客員研究員として国際共同研究に取り組んだ。体育における学習評価の研究を中心にしながら、体育教師教育の研究、社会構成主義の考え方に基づく体育の授業づくり研究、体育におけるICTの活用や遠隔体育に関する研究に学校教員や企業と連携して取り組んでいる 石井卓之(イシイタカユキ) 東京都公立小学校教諭を経て、その後東大和市、東京都教職員研修センターの指導主事及び西東京市の統括指導主事を歴任する。東大和市教育委員会の指導室長の後、港区立小学校の2校において、校長・統括校長を務める。全国連合小学校長会の健全育成委員長や港区小学校長会長など、国や都、区の教育行政をふまえた先進的な学校経営を進めてきた。後進の指導にも取り組み、体育科においては、東京都研究開発委員会委員長、東京都小学校体育研究会副会長として体育授業の改善を推進した。2020年4月より現職。大学に隣接している帝京大学小学校の校長も兼務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 主体的・対話的で深い学びを育む!体育授業づくりの基礎知識(新時代の体育の教育課程/新時代の体育授業の展開/新時代の「教科書」の生かし方/新時代の体育の学習評価)/2章 学習プリントと学習カードでつくる!全領域の体育の教科書(体つくり運動/器械運動/陸上運動/水泳運動/ボール運動/表現運動)/3章 体育授業をもっと充実させる!ステップアップの指導スキル(上手な体力テストの利活用の方法/上手な保健の授業との関連のさせ方/上手な体育的行事との関わり方/上手な保護者との連携の仕方) 授業、「教科書の内容を教える」ものと考えていませんか?体育は、子どもの実態に基づいた授業づくりが必須。知識だけが書かれた教科書では、たとえ学年が同じであっても、同じ活動を使って、同じ内容を教えるのは難しいのです。それでは、「教科書を活用する」と考えてみたらどうでしょうか。単に教えたい内容だけではなく、もっと学び方を提示していけば、体育にも「教科書」ができるのではないでしょうか。そこで今回、先生方にも子どもたちにも活用できる体育の「教科書」をつくりました。先生には…基本的な知識+工夫できる活動で、単元づくりでも評価でもよりどころとなる存在に!子どもには…学習の記録を残したり、友達と一緒に考える活動を盛り込んだプリントやカードで、学びを深める存在に!ぜひ、体育授業で「教科書」をどんどん活用してください! 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育
2,530円