祥伝社黄金文庫 高野澄 祥伝社発行年月：2019年06月12日 予約締切日：2019年05月30日 サイズ：文庫 ISBN：9784396317591 高野澄（タカノキヨシ） 1938年、埼玉県生まれ。同志社大学で新聞学、立命館大学大学院で日本近代史を専攻。以後、京都での生活は半世紀を越える。立命館大学助手を経て著述業に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） なぜ、いまだに怨霊（御霊）が祀られるのかー“八所御霊”が鎮座する神社群の謎／なぜ祇園はインド呪術に支配されたのかー「蘇民将来子孫」の呪い札に秘められた知恵／“京のへそ石”伝説と聖徳太子ー六角堂に今も眠る“六角形の石”の謎／「醍醐寺」の寺名に秘められた伝説ーなぜ“醍醐味”と結びつくのか／なぜ“八咫烏”伝説が生まれたのかー鴨長明を出した古代氏族・鴨氏、登場の謎／なぜ“一休和尚”の伝説が生まれたかー“五山十刹”の地位から落ちた大徳寺の謎／なぜ鬼女は、一条戻橋で武士を襲ったかー平安期に跋扈した“鬼”とは何か／京の奥座敷・嵯峨の“祇王伝説”ー「祇王寺」に語り継がれる白拍子の悲劇／珍皇寺の鐘の音は、なぜ冥土まで響くのかー生と死の境界“六道の辻”の伝説／なぜ、三十三間堂は「二カ所に建てられた」のかー千一体の千手観音に彩られた謎の数々／なぜ上皇の寵姫・松虫、鈴虫は出家したかー後鳥羽上皇を激怒させた男の正体／怪僧・文覚が神護寺を再興した理由ー多くの“怪異”と“伝説”を遺した男の正体／なぜ、三年坂で転ぶと凶事が起こるのかー庶民の篤い信仰が生んだ伝説 「伝説」から、京都の埋もれた歴史が明らかに。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

なぜ日本文化の故郷なのか 祥伝社黄金文庫 高野澄 祥伝社イセ ジングウ ノ ナゾ タカノ,キヨシ 発行年月：2013年07月24日 予約締切日：2013年07月22日 ページ数：340p サイズ：文庫 ISBN：9784396316150 高野澄（タカノキヨシ） 1938年、埼玉県生まれ。同志社大学卒業後、立命館大学大学院で近代史を専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　なぜ「内宮」と「外宮」に分かれているのかー二柱の神が祀られている理由／2　なぜ、二十年ごとに再建されるのかー莫大な遷宮費はいかにして集められたか／3　なぜ「ふたつの正殿」は“同じ造り”ではないのかー天に向かう「千木」そして「堅魚木」の秘密／4　なぜ僧侶が、伊勢神宮に参詣したのかー伊勢へ向かった僧の一団と「東大寺大仏」の謎／5　神に仕える皇女・斎宮の生活ー古代から中世まで続いた“神に嫁いだ皇女たち”／6　なぜ“お伊勢参り”が全国に流行したのかー参詣を勧誘し、各地に“日常雑貨”を運んだ「御師」／7　なぜ慶応三年の「おかげまいり」は「ええじゃないか」の騒動になったのかー異様ずくめの騒ぎと倒幕派のたくらみ／8　なぜ“伊勢型紙”商人に「苗字・帯刀」が許されたのかー紀州徳川家の母港を拠点に栄えた白子商人の誇り／9　なぜ“海女伝説”が志摩に生まれたのかー寄せ来る「常世の浪」が育んだ海洋文化／10　海の難所・大王崎の“天の恵み”とは何かー海難事故が続出する村を襲った「波切騒動」の真相／11　伊勢を掌握した野望の武将たちー海を制した平清盛・九鬼嘉隆の盛衰 本書は、日本文化の故郷と言うべき伊勢神宮の2000年の歴史と、20年ごとに再建される理由など、興味深い謎を紹介。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他 文庫 人文・思想・社会

逆境から這い上がった勇将 PHP文庫 高野澄 PHP研究所イイナオマサ タカノキヨシ 発行年月：2016年11月30日 予約締切日：2016年11月29日 ページ数：419p サイズ：文庫 ISBN：9784569766775 高野澄（タカノキヨシ） 作家。昭和13年（1938）年、埼玉県に生まれる。同志社大学文学部卒業後、立命館大学大学院に学ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 今川家の支配下で、次々と非業の死を遂げる井伊家の当主たち。お家滅亡が迫るなか、残された“最後の希望”が幼い直政であった。だが、井伊谷に進出した徳川家の臣下に加わることで運命が大きく動きはじめる。家康の信頼を一身に受けた直政は、「赤備え」の若き勇将へとたくましく成長。天下わけ目の関ヶ原合戦へと突き進んでいく。“一族の悲願”を背負い、乱世を駆け抜けた男の姿を描く力作。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 文庫 小説・エッセイ

祥伝社黄金文庫 高野澄 祥伝社発行年月：2020年09月11日 予約締切日：2020年09月01日 サイズ：文庫 ISBN：9784396317898 高野澄（タカノキヨシ） 1938年、埼玉県生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業後、立命館大学大学院で日本近代史を専攻。立命館大学助手を経て、歴史研究家・作家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章　“京都府”の誕生ー東京遷都のみかえりに支払われたものは？／2章　「小学校会社」とは何かー政府の学制発布以前につくられた、京都の小学校／3章　日本最初の博覧会は、なぜ京都で開かれたのかー「東京には負けたくない！」京都人の意気込み／4章　京都の文明開化の柱・琵琶湖疏水ー水力発電はいかにして成功したか／5章　京都なのに、なぜ「島津」製作所なのかー気球、マネキン、レントゲン…多彩な商品／6章　平安神宮の場所は、いかにして決まったかー遷都千百年を記念する一大イベント／7章　同志社大学は、なぜ京都にできたのかー大学設立にかかわる二人の男の偶然の出会い／8章　「新京極」の「新」が意味するものは何かー知事が開発した歓楽街／9章　京都になぜ最大手のタバコ会社ができたのかー日清・日露、二つの戦争とタバコの意外な関係 学制発布以前につくられた小学校、日本最初の博覧会が京都で開かれた理由、時代の最先端だった琵琶湖疏水と水力発電、新京極は知事が開発した歓楽街だった…多彩な“日本初”とともに描く、京都人の知られざるパワー！ 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

祥伝社黄金文庫 高野澄 祥伝社キョウト ノ ナゾ タカノ,キヨシ 発行年月：2004年07月 ページ数：344p サイズ：文庫 ISBN：9784396313524 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

臨済宗 京都・宗祖の旅 高野澄 淡交社エイサイ タカノ,キヨシ 発行年月：2014年03月05日 ページ数：211p サイズ：全集・双書 ISBN：9784473039361 高野澄（タカノキヨシ） 1938年、埼玉県生まれ。同志社大学で新聞学、立命館大学大学院で日本近代史を専攻。立命館大学助手を経て著述業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　栄西の生涯と教え（生い立ちと修行／臨済禅の開宗／晩年の栄西）／2　京都・臨済宗の寺院（東福寺／南禅寺／天龍寺／相国寺／大徳寺／妙心寺／京都市収録寺院地図／栄西略年表） 日本仏教の再興をめざし、禅の教えと文化を広める。2014年、800年大遠諱。日本の禅の源流。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

高野澄 三修社サカモト リョウマ サンジュウサンネン ノ ショウガイ タカノ,キヨシ 発行年月：2010年03月 ページ数：271p サイズ：単行本 ISBN：9784384043099 高野澄（タカノキヨシ） 作家。1938（昭和13）年埼玉県生まれ。同志社大学で新聞学、立命館大学大学院で日本史を専攻。立命館大学の助手を経て著述専業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　土佐の郷士ー坂本龍馬（土佐藩／一領具足　ほか）／第2章　大政奉還論との出会い（誕生地／家族　ほか）／第3章　師弟ー海舟と龍馬（神戸海軍操練所／吉田東洋暗殺　ほか）／第4章　薩長同盟（西郷隆盛と坂本龍馬／西郷隆盛と勝海舟ー共和政治の構想　ほか）／第5章　熾烈な角逐ー合議政体か王政復古か（ワイルウェフ号の沈没事件／いろは丸の借用、そして沈没　ほか） 史実からエピソードまで『事典』形式で読む人間・龍馬の軌跡。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）

祥伝社黄金文庫 高野澄 祥伝社発行年月：2020年04月15日 予約締切日：2020年03月26日 サイズ：文庫 ISBN：9784396317805 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

Century　Books　人と思想　91 高野澄 清水書院オオスギ サカエ タカノ,キヨシ 発行年月：2016年05月 ページ数：222p サイズ：全集・双書 ISBN：9784389420918 高野澄（タカノキヨシ） 1938（昭和13）年、埼玉県に生まれる。同志社大学文学部卒業。立命館大学大学院修了。立命館大学助手を経て、現在、著述業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　大杉栄の生涯（社会主義の一兵卒／アナキズムー明治社会主義を越えるもの／ボルシェヴィキ派と抗争の日々）／2　大杉栄の思想（美は乱調にある、階調は偽りである／分裂を迫られている日本／芸術は民衆の死活問題） 人間の自由というものの重さについて、近代的な日本語によってはじめて明快な説明をつけてくれたのが大杉栄の文章だった。自由とは個々の人間の好みの問題ではなくて、それがなければ人間として生まれた意味がないというほど重要、かつ切羽つまったテーマであることを、言葉と行動でしめしたのも大杉だった。自由の重要性を思い、自由を願うまでなら案穏でいられるが、じっさいに自由になろうとすると国家や社会の壁に衝突する。そういうときに勇気をつけてくれるのは大杉の言葉ー「美は乱調にある、階調は偽りだ」なのである。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）

連作　後白河法皇　下 高野澄 人文書館アワノ ナイシ カラ シマクラ チヨコ エ イノリ ノ ヒビキ タカノ,キヨシ 発行年月：2020年05月 予約締切日：2020年06月05日 ページ数：387p サイズ：単行本 ISBN：9784903174426 高野澄（タカノキヨシ） 1938年、埼玉県坂戸市生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。新聞学を専攻。立命館大学大学院史学科修士課程修了。専攻は、日本近代史。立命館大学助手を経て、著述専業、歴史研究家・作家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 見えずともきっと見えます見えました／『新妻鏡』映画主題歌挿入歌／弱いものチドリカナリヤこども／コトのハ／満州から広がる戦地三一〇万の戦没者／戦没靖国神社／キミの名を呼ぶ／島倉千代子登場／島倉千代子ただ一本の声の筋／お父つぁんおっ母さん／満州へ行った兄さ　その後は？ 不死の魂の楽土へ！自分の中に潜む「幻影の人」たち、後白河法皇、女院こと建礼門院平徳子、阿波内侍、琵琶法師らが、「こころの信号」で対話する。「浮世」と「冥界」、時空を超える知の循環「サーキュレーション」！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行