〈影像人間〉の系譜 秋元　裕子 和泉書院タキグチシュウゾウケンキュウ アキモト　ユウコ 発行年月：2022年09月16日 予約締切日：2022年08月31日 ページ数：398p サイズ：全集・双書 ISBN：9784757610354 秋元裕子（アキモトユウコ） 北海道出身。1985年、早稲田大学第一文学部文学科日本文学専修卒業。2007年、北海学園大学文学研究科博士（後期）課程単位取得退学。博士（文学）。専攻は日本近現代文学。北海学園大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　瀧口修造先行研究・批評の分析ー瀧口はどのように読まれて来たか／第1章　瀧口のオートマティスムーコールリッジおよびバシュラールを補助線として／第2章　ウィリアム・ブレイクの洗礼ー光の形而上学／第3章　「絶対への接吻」ーシュールレアリスム詩の実験の転換点として／第4章　「卵のエチュード」ーサルバドール・ダリによる啓示とその超越／第5章　記録写真の美学ー瀧口修造の場合／第6章　詩と絵画の結婚ー瀧口修造、ジョアン・ミロ共著『手づくり諺ジョアン・ミロに』における「諺」の分析 瀧口のシュールレアリスム受容の土台となった、ウィリアム・ブレイクおよびサミュエル・テイラー・コールリッジらの英国浪漫主義受容の重要性を論じ、加えて、現象学者バシュラールの解釈学的視座を用いることによって、瀧口の芸術観・作品の普遍的な部分を際立たせ、国際的な文学研究における価値を見出した。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

著者：滝口修造出版社：みすず書房サイズ：単行本ISBN-10：4622015609ISBN-13：9784622015604■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては　発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便（送料210円）をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗　お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗　おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い：　　使用されてはいますが、　　非常にきれいな状態です。　　書き込みや線引きはありません。・良い：　　比較的綺麗な状態の商品です。　　ページやカバーに欠品はありません。　　文章を読むのに支障はありません。・可：　　文章が問題なく読める状態の商品です。　　マーカーやペンで書込があることがあります。　　商品の痛みがある場合があります。

著者高島直之(著)出版社武蔵野美術大学出版局発売日2017年09月ISBN9784864630634ページ数189Pキーワードげいじゆつのふかのうせいたきぐちしゆうぞうなかいま ゲイジユツノフカノウセイタキグチシユウゾウナカイマ たかしま なおゆき タカシマ ナオユキ9784864630634内容紹介前衛芸樹が生まれた19世紀末から20世紀初頭は動乱、革命、戦火の時代だった。1907年のキュビスムのセンセーション、1909年の未来派宣言、1916年チューリヒ・ダダを嚆矢とする世界的なダダ・ムーブメント、1924年ブルトンによるシュルレアリスム宣言。1930年瀧口がブルトンの『超現実主義と絵画』を訳出して以来の、中井、針生、岡本、中平へと続く前衛芸術受容の日本的困難と屈折を、社会的事象とともに論じる。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 瀧口修造と前衛写真（物質の夢/写真的触覚—瀧口修造と前衛写真1938‐40 ほか）/2 中井正一の史的構図（現実感覚とユートピア/対話的コミュニケーションの“場” ほか）/3 岡本太郎その歴史的位置（奇妙なイズムとしての対極主義/対極主義、アヴァンギャルド、縄文土器 ほか）/4 針生一郎の批評的原点（保田の美学と左翼民衆主義/戦後美術への視座 ほか）/5 写真家中平卓馬（アジェ—写真を見ることへの問い/シュルレアリスム—政治と芸術 ほか）

著者瀧口修造(撮影) 阿部展也(撮影) 大辻清司(撮影)出版社赤々舎発売日2023年04月ISBN9784865411690ページ数243Pキーワードぜんえいしやしんのせいしんなんでもないもの ゼンエイシヤシンノセイシンナンデモナイモノ たきぐち しゆうぞう あべ の タキグチ シユウゾウ アベ ノ9784865411690目次第1章 1930‐40年代 瀧口修造と阿部展也 前衛写真の台頭と衰退（はじまりのアジェ/阿部展也、美術作品を撮る/『フォトタイムス』における阿部展也の写真表現/「前衛写真協会」誕生とその時代、その周辺—「前衛写真座談会」をきっかけに）/第2章 1950‐70年代 大辻清司 前衛写真の復活と転調（大辻清司、阿部展也の演出を撮る/大辻清司の存在論のありか—「APN」前後の動向を手がかりとして/『文房四宝』—モノとスナップのはざまで/私（わたくし）の解体—「なんでもない写真」）/第3章 1960‐80年代 牛腸茂雄 前衛写真のゆくえ（桑沢デザイン研究所にて/日常を撮ること/『SELF AND OTHERS』（1977）/紙上に浮かび上がるかたち 牛腸茂雄と瀧口修造/『見慣れた街の中で』（1981））

滝口修造の同名の詩「遮られない休息」に基づいて作曲された(全3曲)表紙デザインが変更されています。ご了承下さい。入荷時より少々角折れがございますので、予めご了承ください。 作曲 (編成) タイトル 編曲 校訂者 運指研究者 1武満徹 (ソロ)Slowly, sadly and as if to converse with/ゆっくりと悲しく語りかけるように2武満徹 (ソロ)Quiely and with a cruel reverberation/ 静かに、残酷な響きで3武満徹 (ソロ)A song of love/愛の歌

瀧口修造 中井正一 岡本太郎 針生一郎 中平卓馬 高島 直之 武蔵野美術大学出版局ゲイジュツノフカノウセイ タカシマ ナオユキ 発行年月：2017年09月28日 予約締切日：2017年09月27日 ページ数：192p サイズ：単行本 ISBN：9784864630634 高島直之（タカシマナオユキ） 1951年、仙台市生まれ。美術批評・近現代美術。現在、武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　瀧口修造と前衛写真（物質の夢／写真的触覚ー瀧口修造と前衛写真1938ー40　ほか）／2　中井正一の史的構図（現実感覚とユートピア／対話的コミュニケーションの“場”　ほか）／3　岡本太郎その歴史的位置（奇妙なイズムとしての対極主義／対極主義、アヴァンギャルド、縄文土器　ほか）／4　針生一郎の批評的原点（保田の美学と左翼民衆主義／戦後美術への視座　ほか）／5　写真家中平卓馬（アジェー写真を見ることへの問い／シュルレアリスムー政治と芸術　ほか） シュルレアリスムに芸術の可能性を見た瀧口修造。美のうちにリズムの歴史的構造と反復を措定した中井正一。徹底的な他者として「日本の伝統」に対峙した岡本太郎。政治と芸術の二元論突破を模索し続けた針生一郎。一個の事物と化し、一瞬への自己消去を企てた中平卓馬。詩的言語と論理的言語の矛盾のなか、芸術の不可能性に賭けた五人の実践。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他

武満徹 サラベール社発行年月：1970年01月01日 予約締切日：1969年12月31日 ISBN：2600000733885 本 楽譜 ピアノ その他 楽譜 その他 その他

ご注文前に必ずご確認ください第1章 1930‐40年代 瀧口修造と阿部展也 前衛写真の台頭と衰退(はじまりのアジェ阿部展也、美術作品を撮る『フォトタイムス』における阿部展也の写真表現「前衛写真協会」誕生とその時代、その周辺—「前衛写真座談会」をきっかけに)第2章 1950‐70年代 大辻清司 前衛写真の復活と転調(大辻清司、阿部展也の演出を撮る大辻清司の存在論のありか—「APN」前後の動向を手がかりとして『文房四宝』—モノとスナップのはざまで私(わたくし)の解体—「なんでもない写真」)第3章 1960‐80年代 牛腸茂雄 前衛写真のゆくえ(桑沢デザイン研究所にて日常を撮ること『SELF AND OTHERS』(1977)紙上に浮かび上がるかたち 牛腸茂雄と瀧口修造『見慣れた街の中で』(1981))瀧口修造(演奏者)　牛腸茂雄(演奏者)商品番号：NEOBK-2860288Akaka Sha / ”Zenei” Shashin No Seishin : Nandemo Naimonono Henメディア：本/雑誌重量：690g発売日：2023/04JAN：9784865411690「前衛」写真の精神:なんでもないものの変[本/雑誌] / 瀧口修造/〔撮影〕 阿部展也/〔撮影〕 大辻清司/〔撮影〕 牛腸茂雄/〔撮影〕2023/04発売

瀧口修造とイノセンス 寺村摩耶子 青土社オブジェノミセ テラムラマヤコ 発行年月：2020年12月11日 予約締切日：2020年09月16日 ページ数：360p サイズ：単行本 ISBN：9784791773237 寺村摩耶子（テラムラマヤコ） 1965年大阪生まれ。明治学院大学文学部フランス文学科でシュルレアリスムをまなぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　オブジェの店ー瀧口修造とイノセンス／1　オブジェの店（オブジェ卵ー井上洋介／タルホの鞄　ほか）／2　オブジェの店　手／紙／コラージュ（コーネルの手紙／ムナーリの「読めない本」と「読める本」　ほか）／3　旅とオブジェ（砂丘のサーカスー新潟島・加藤啓展／縄文の音ー沢田としき没後十年に　ほか）／4　天使・怪物・子ども（『ぼくからみると』高木仁三郎／片山健／『がいこつさん』五味太郎　ほか）／エピローグ 無用、無益、無意味、無価値の魅力。オブジェとは、モノ、目の前にある物体をいう。予期せぬ出会いの如く唐突に出現し、人をさんざん当惑するオブジェー。謎・不可思議・驚異・不可解の渦に巻き込むオブジェの出現を、美術・文学・絵本などに探求する。本邦初の本格的オブジェ論。 本 その他

ハーバート・リード(著者),瀧口修造(著者)販売会社/発売会社：みすず書房発売年月日：1990/07/01JAN：9784622001089