岩波文庫　赤80ー1 中川 裕 岩波書店チリユキエアイヌシンヨウシュウ ナカガワ ヒロシ 発行年月：2023年08月12日 ページ数：212p サイズ：文庫 ISBN：9784003208090 知里幸惠（チリユキエ） 1903ー1922。北海道幌別郡（現登別市）に生まれる。幼少時よりアイヌ口承文芸の伝承者である伯母金成マツ、祖母モナシノウクと暮らす。アイヌのことばと物語を後世に残そうと決意。伝承をローマ字と和語で書き綴り、1923年8月、『アイヌ神謡集』を出版した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 梟の神の自ら歌った謡「銀の滴降る降るまわりに」／狐が自ら歌った謡「トワトワト」／狐が自ら歌った謡「ハイクンテレケ　ハイコシテムトリ」／兎が自ら歌った謡「サンパヤ　テレケ」／谷地の魔神が自ら歌った謡「ハリツ　クンナ」／小狼の神が自ら歌った謡「ホテナオ」／梟の神が自ら歌った謡「コンクワ」／海の神が自ら歌った謡「アトイカ　トマトマキ　クントテアシ　フム　フム！」／蛙が自らを歌った謡「トーロロ　ハンロク　ハンロク！」／小オキキリムイが自ら歌った謡「クツニサ　クトンクトン」／小オキキリムイが自ら歌った謡「この砂赤い赤い」／獺が自ら歌った謡「カッパ　レウレウ　カッパ」／沼貝が自ら歌った謡「トヌペカ　ランラン」 アイヌの民たちが語り合い、口伝えに謡い継いできた美しい言葉と物語。伝承を後世に残し、アイヌを知る多くの人々に読んでほしい。進みゆく世に抗し、熱き思いと希望を胸に知里幸惠（一九〇三ー二二）が綴り遺した珠玉のカムイユカラ。新たな解説を付す補訂新版。 本 小説・エッセイ 外国の小説 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

100分 de 名著 中川 裕 NHK出版チリユキエアイヌシンヨウシュウ ナカガワ ヒロシ 発行年月：2022年08月25日 予約締切日：2022年07月01日 ページ数：116p サイズ：ムックその他 ISBN：9784142231430 本 小説・エッセイ 外国の小説

朗読CD 知里幸恵 パンローリングアイヌ シンヨウシュウ チリ,ユキエ 発行年月：2019年03月 予約締切日：2019年03月16日 サイズ：カセット、CD等 ISBN：9784775986165 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

小学館版 学習まんが人物館 ひきの 真二 三条 和都 小学館チリユキエトアイヌ ヒキノ シンジ サンジョウ カズト 発行年月：2017年11月01日 予約締切日：2017年10月31日 ページ数：160p サイズ：全集・双書 ISBN：9784092701236 第1章　アイヌの少女／第2章　アイヌであること／第3章　金田一京助との出会い／第4章　ユカラのために／第5章　銀のしずく／学習資料館 『アイヌ神謡集』というアイヌ語の物語集を書き上げてわずか19歳という若さでこの世を去ったアイヌの天才少女。 本 絵本・児童書・図鑑 その他

知里幸恵遺稿 知里幸恵 草風館ギン ノ シズク チリ,ユキエ 発行年月：1997年02月 予約締切日：1997年02月13日 ページ数：186p サイズ：単行本 ISBN：9784883230525 本 人文・思想・社会 文学 その他

十九年という短い生涯ながら『アイヌ神謡集』の出版でアイヌ伝統文化の復権へ決定的な影響を与えた知里幸恵。アイヌ語音のローマ字表記と現代語訳を併記し、注記も含め読みやすく完全電子化復刊。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

角川ソフィア文庫 知里　幸惠 KADOKAWAチリユキエ　ニッキショカンシュウ チリ　ユキエ 発行年月：2025年08月25日 予約締切日：2025年06月28日 ページ数：400p サイズ：文庫 ISBN：9784044008345 本 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 人文・思想・社会

アイヌ語を命がけで残した一人の少女の生涯。 アイヌは北海道をはじめ、樺太や北方四島に住んでいた日本の先住民族である。豊かな自然に育まれた狩猟採集の民であり、歌や踊りに秀でた、独特の文化を持つ民族であった。だが、明治期に入って日本政府が北海道を開拓し始めると、様相が変わってくる。アイヌは住んでいた土地を追い払われ、いわゆる「同化政策」によって日本人化させられるに至ったのだ。アイヌは言葉を持ってはいたが、文字は持たなかった。日本語教育によって、徐々にアイヌ語を話せない人々も出てきた。アイヌ語という民族の精神的な拠り所すら失われつつあったのだ。そんな中、アイヌの少女・知里幸恵とアイヌ語研究者・金田一京助の運命的な出会いが訪れる。生来聡明であり、偉大な語り部を祖母に持つ幸恵は、アイヌ語と日本語を巧みに操れる唯一無二の存在だった。そして幸恵は金田一とともに、一生をかけた大事業に取りかかる。『アイヌ神謡集』である。 この作品の容量は、88．0MB（校正データ時の数値）です。 【ご注意】　 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

知里幸恵(訳者)販売会社/発売会社：岩波書店発売年月日：2002/12/16JAN：9784003208014

著者ひきの真二(まんが) 三条和都ストーリー知里幸恵銀のしずく記念館(監修)出版社小学館発売日2017年11月ISBN9784092701236ページ数159Pキーワードプレゼント ギフト 誕生日 子供 クリスマス 子ども こども ちりゆきえとあいぬゆたかなあいぬ チリユキエトアイヌユタカナアイヌ ひきの しんじ さんじよう か ヒキノ シンジ サンジヨウ カ9784092701236内容紹介アイヌ語を命がけで残した一人の少女の生涯 アイヌは北海道をはじめ、樺太や北方四島に住んでいた日本の先住民族である。豊かな自然に育まれた狩猟採集の民であり、歌や踊りに秀でた、独特の文化を持つ民族であった。だが、明治期に入って日本政府が北海道を開拓し始めると、様相が変わってくる。アイヌは住んでいた土地を追い払われ、いわゆる「同化政策」によって日本人化させられるに至ったのだ。アイヌは言葉を持ってはいたが、文字は持たなかった。日本語教育によって、徐々にアイヌ語を話せない人々も出てきた。アイヌ語という民族の精神的な拠り所すら失われつつあったのだ。そんな中、アイヌの少女・知里幸恵とアイヌ語研究者・金田一京助の運命的な出会いが訪れる。生来聡明であり、偉大な語り部を祖母に持つ幸恵は、アイヌ語と日本語を巧みに操れる唯一無二の存在だった。そして幸恵は金田一とともに、一生をかけた大事業に取りかかる。『アイヌ神謡集』である。 【編集担当からのおすすめ情報】 解説は小説家の池澤夏樹氏が寄稿。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 アイヌの少女/第2章 アイヌであること/第3章 金田一京助との出会い/第4章 ユカラのために/第5章 銀のしずく/学習資料館