●垂直3年《オー・ボン・クリマ》 シャルドネ “ツバキラベル” サンタバーバラ・カウンティ [2020] [2021] [2022] Au Bon Climat ABC Chardonnay TSUBAKI LABEL Santa Barbara County 750ml 白ワイン 椿昇(ツバキノボル)デザインラベル カリフォルニアワイン プレゼント
■ カリフォルニアワイン商品一覧はこちらよりご覧頂けます≫≫ ギフト対応 >> 【喜ばれる御祝 御礼 内祝など祝儀の品として】 結婚式引き出物・結婚祝い・結婚内祝い・出産祝い・成人式祝い・快気祝い・引っ越し祝い・卒業式・入社祝い・お誕生日プレゼント・パーティープレゼント包装【季節の贈り物として】 母の日・父の日・お中元ギフト・敬老の日・ハロウィン・お歳暮・クリスマスプレゼント・ゆく年くる年新年のご挨拶・お年賀・新春ごあいさつまわり・成人の日・本命バレンタインデーラッピング・義理チョコ・ホワイトデー・冬ギフト・人気のセット 【手土産やお心づかいとして】 御祝・御礼・ご挨拶SALE・粗品・ご贈答品・贈答用ギフト・進物・お返し 【海外旅行のお土産にも】 アメリカ土産・海外土産・おみやげ 【イベント用として】ゴルフコンペ景品・ベスグロ・参加賞・バーディ賞・忘年会・新年会・記念品■「ABCスタイルをもっと身近に楽しみたい」そんな思いを満たすならツバキ・ラベル 《オー・ボン・クリマ》 シャルドネ “ツバキ・ラベル” サンタバーバラ・カウンティ 【味わい】熟れた柑橘類、白桃、アプリコットの魅惑的な香り、綺麗な酸、長く印象的なフィニッシュ。「素材」の良さを重んじるジム・クレンデネン氏の信念は、ABCの中では最もリーズナブルな1本にも息衝きます。果実生来の美質を損なうことなく、アクセントをもたらすオーク樽由来のバニラやスパイスの香りをほのかに添えるあたりは、樽の使い方も巧みと感じさせるところ。バランスの良い果実感を大切に、人為的な風味が苦手な方には特にお勧めです。 【果実の源】夜間から翌朝方にかけての冷気から得られるしっかりとした酸。午前中の霧が晴れた後に降り注ぐ豊かな陽射しがもたらす果実の成熟。サンタバーバラを特色付けるこれら環境の中でも、一層と有望な畑の集まるアペラシオンがサンタ・マリア・ヴァレー地区(AVA)。当地の代名詞と言えばまずはABCであり、長く不離一体の関係にある。その様な中で、「サンタ・マリア・ヴァレー」でなく「サンタ・バーバラ」を冠するワインも擁するABCだが、それは果実の源が複数のエリアに及ぶ為。但しそれも、ジム・クレンデネンのお眼鏡にかなわぬ先が採用される筈も無く、当地の単一畑銘柄を語る際には度々挙げられる有名畑ばかりが並ぶ。 1) ビエン・ナシード -Bien Nacido-:南カリフォルニアきっての銘醸畑 2) シエラ・マドレ -Sierra Madre-:ポールラトーやテスタロッサの上級シングルにもその名を冠する 3) ランチョ・ヴィニエド -Rancho Vinedo-:当地の先駆者が開拓。所在はビエンナシードの隣 4) ロス・アラモス -Los Alamos-:気鋭のシャナン(Chenin)、当地に拠点を移したヴァーナーも御用達 「ブルゴーニュに対する加州南部の反撃拠点がサンタマリアヴァレー。この地の最高の葡萄は主としてピノノワールとシャルドネに若干のシラーであり、格別に著名な畑を輩出している。その代表がビエン・ナシードとシエラ・マドレ」御大ヒュー・ジョンソン氏がそう評する畑の果実もブレンド。仮にリーズナブル版であってさえも、その様な芸当がこなせるのは、「ジム・クレンデネンだからこそ」とも言える。 【ワイン造り】果実は手摘みで収穫。ファインワインに求められる複雑味を得る目的から葡萄は全房のまま圧搾されるも、果皮からのタンニン抽出を最小限に抑えるべく強い圧はかけられない。乳酸発酵(MLF)も自発的に必要十分量。発酵から熟成に至る間の樽にはフランソワフレール社製のフレンチオークが選ばれる。 ※一方の“ミッション・ラベル”との違いについては、ページ最下部をご覧ください。 【品種構成】シャルドネ100% Chardonnay【原産地呼称】カリフォルニア州>セントラルコースト地区>サンタバーバラ郡|Santa Barbara County, Central Coast, California【タイプ】[白] コクのある辛口 Dry【内容量】750ml 【生産者概要】オー・ボン・クリマ・ワイナリー -Au Bon Climat- 1979年、ザカ・メサ・ワイナリー(※)の果実収穫に携わり、後にアシスタント・ワインメーカーとして3年を務め多くを学ぶ。(※Zaca Mesa Winery:サンタ・バーバラ郡におけるワイン産業の魁) 1981年には僅か1年の間に北半球、南半球を飛び回り、オーストラリア、カリフォルニア、フランスで収穫をディレクションするという常人では考え難い仕事量をこなすが、この時の経験が今も生き、世界中を股にかける精力的なワインの啓蒙へと繋がってゆく。1982年、現オーハイ -Ojai-のオーナー醸造家であるアダム・トルマック氏をパートナーにワイナリー創立。(後に双方は袂を分けそれぞれの道に進む) 当時は全てが買い付け葡萄であり、醸造設備は他社より貸借した。Au Bon Climatの語源は、「日当たりのよい畑:ワイン葡萄の栽培に適した気候」。現在は、カリフォルニア産ブルゴーニュワインにとって南のメッカであるサンタ・バーバラ郡サンタ・マリア・ヴァレー地区の中にあっても、随一の銘醸畑として名高いビエン・ナシード・ヴィンヤード -Bien Nacido Vineyard-の畑内に自社ワイナリーを所有。(ビエンナシードは幾つかのワイン生産者と区画違いに長期リース契約を交わす。それによりワイン法に沿う「エステイト・ヴィンヤード:自社管理畑」の冠称も任意で可能。) 同醸造所内では、時に兄弟関係にも見られるローヌ系生産者、ボブ・リンドキスト氏率いるキュペ-Qupe-も協業関係としてワイン造りを進める。 ※ ツバキ・ラベルとミッション・ラベルの違い 「全国のブレンド米>各地の農協ライス>新潟産>上沼産>南魚沼産>栽培農家名記載」のように、表記される産地が小さいほど品等と価格が上がるとは、一般的にお米も葡萄も同じ。ABCの中にあってはイザベルの様な例外もありますが、概ねが上記の例に一致します。(イザベルの原産地呼称は最も大きな「カリフォルニア」だがラインアップ中の最上位グレード) 商品選びに際し、「同生産者による同品種であっても、“ツバキ・ラベル”と“ミッション・ラベル”の価格差は何ゆえ?」というお問い合わせも戴きます。そんな疑問に対しては上の例を参考の一つとして下さい。但し、二種のラベルにはそれぞれの良さ・持ち味があるので、必ずしも優劣の差を図る尺度というわけではありません。 ※ABC各種の産地表記:カリフォルニア州>セントラル・コースト・リージョン(大地区)>サンタ・バーバラ・カウンティ(群)>サンタ・マリア・ヴァレーAVA(小地区)>シングル・ヴィンヤード(畑名)
3,490円