石川メソッドで30日基本完全マスター 石川九楊 芸術新聞社イシカワ キュウヨウ ノ ショドウ ニュウモン イシカワ,キュウヨウ 発行年月：2007年03月 ページ数：160p サイズ：単行本 ISBN：9784875861508 石川九楊（イシカワキュウヨウ） 1945年、福井県に生まれる。京都大学法学部卒業。書家・京都精華大学教授。著書に『書の終焉』（同朋舎出版、サントリー学芸賞受賞）、『日本書史』（名古屋大学出版会、毎日出版文化賞受賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 用具をそろえる／書くための準備／とにかく一度書いてみよう／楷書を書くために／筆の運び方を学ぶ「十」で、横画を学ぶ／筆の運び方を学ぶ「生」で、縦画を学ぶ／筆の運び方を学ぶ「三」で、横画の仰・平・覆を学ぶ／筆の運び方を学ぶ「川」で、縦画の向・直・背を学ぶ／筆の運び方を学ぶ「木」で、はねを学ぶ／筆の運び方を学ぶ「太」で、左はらいを学ぶ〔ほか〕 本書は単なる教則本、お手本集ではありません。著者の書に対する深い理解と長年にわたる指導経験を踏まえて生まれた、初心者が楽しみながら書を学ぶことのできるまったく新しいタイプの入門書です。さらに常用漢字全1945字に対応した画期的な学習システム「ブロック学習36」を併載、「石川メソッド」による学習法の集大成となっています。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 書道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 書道

書ほどやさしいものはない 石川　九楊 ミネルヴァ書房シソウヲヨムヒトヲヨムジダイヲヨム イシカワ　キュウヨウ 発行年月：2021年09月21日 予約締切日：2021年08月13日 ページ数：322p サイズ：単行本 ISBN：9784623090754 石川九楊（イシカワキュウヨウ） 1945年福井県越前市生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授、同大学文字文明研究所所長等を歴任。現在、書家、評論家。主著『書の終焉』同朋舎出版、1990年、サントリー学芸賞受賞。『中國書史』京都大学学術出版会、1996年。『日本書史』名古屋大学出版会、2001年、毎日出版文化賞受賞。『筆蝕の構造』ちくま学芸文庫、2003年。『近代書史』名古屋大学出版会、2009年、大佛次郎賞受賞など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　書ほどやさしいものはない／1　一月一書、季節を楽しむ／2　タテ画、ヨコ画、十字選／3　一人一書、浮世ばなし／4　珍書奇書、あんな書こんな書 一画一画、一字一字の書の背景には、その人物の思想や生きた時代が宿る。王羲之、顔真卿、副島種臣、そしてこれまであまり取り上げられることのなかった西郷隆盛、大塩平八郎、岡本かの子に至るまで、一話一話読み切りで、古今東アジアの書を巡り、人と思想、時代を読み解く一冊。 本 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 書道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 書道

とんぼの本 石川九楊 新潮社ヤサシク キワメル ショセイ オウ ギシ イシカワ,キュウヨウ 発行年月：1999年03月 ページ数：119p サイズ：全集・双書 ISBN：9784106020773 1　王羲之ーその生涯と書聖伝説／2　書からとらえた王羲之の実像／3　王羲之から見る書の歴史／附　日本は“王羲之立国” “書聖”といえば、書に興味のない人でも王羲之の名前をあげる。では、この方、一体、いつの時代のどんな人だったのだろうか？どこが、どのようにすぐれて、“書聖”と讃えられるようになったのか？天なる神との契約のために生まれた神聖文字にはじまる書の歴史のなかから、王羲之のまことの像を書家・石川九楊が解き明かしてゆく 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 書道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 書道

石川メソッドで臨書の実際を学ぶ 書道入門シリーズ 石川九楊 芸術新聞社イシカワ キュウヨウ ノ リンショ ニュウモン イシカワ,キュウヨウ 発行年月：2011年09月 ページ数：166p サイズ：単行本 ISBN：9784875863106 石川九楊（イシカワキュウヨウ） 1945年、福井県に生まれる。京都大学法学部卒業。書家・京都精華大学教授。著書に『書の終焉』（同朋舎出版、サントリー学芸賞受賞）、『近代書史』（名古屋大学出版会、大佛次郎賞受賞）、『日本書史』（名古屋大学出版会、毎日出版文化賞受賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　臨書の理論（臨書とは何か？ー「書きぶり」を読み再現するということ／臨書の四つの意義／現在の臨書の問題点1ー「形臨・意臨・背臨」論の功罪／現在の臨書の問題点2ー「創作のための臨書論」の誤り／現在の臨書の問題点3ー今こそ臨書の復権を！　ほか）／第2部　臨書の実際（楷書／行書／草書／隷書／篆書　ほか） 理論と実践が見事に融合した石川メソッドによる書道入門シリーズ第3冊目。本書は、古典（手本）による真の臨書とはいかなるものか、原点に立ち返って、その疑問に答えるとともに、書体別に厳選した手本34点を通して臨書の実際を学んでいきます。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 書道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 書道

とんぼの本 石川九楊 新潮社ヒラガナ ノ ビガク イシカワ,キュウヨウ 発行年月：2007年05月 ページ数：125p サイズ：単行本 ISBN：9784106021589 石川九楊（イシカワキュウヨウ） 1945年、福井県生れ。67年、京都大学法学部卒業。「書は筆蝕の芸術」であることを解き明かし、書家・評論家として活動。東京、京都、名古屋で書塾を主宰。京都精華大学教授、文字文明研究所所長。90年、『書の終焉ー近代書史論』（同朋舎）によりサントリー学芸賞受賞。96年、甲骨文から近代書に至る研究の集大成『中國書史』（京都大学学術出版会）を発表した。2002年、『日本書史』（名古屋大学出版会）で毎日出版文化賞受賞。2003年、京都新聞大賞文化学術賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　ひらがな誕生／第2章　女手の小宇宙／第3章　女手のゆくえ／結びの章　ひらがなの美学／つけたり　カタカナのこと／特別企画　石川九楊、紀貫之になる／ひらがな対談（小松英雄／石川九楊） 「ひらがな」ほど、私たちにとって身近なものはない。でも、「ひらがな」には、謎が一杯。漢字からこの新しい文字が生まれたのは、今から千百年前、『古今和歌集』成立の頃。ただし、詳細は不明？しかし、それは、『源氏物語絵巻』から春画にいたる日本文化のかたちを決定づけた未曾有の大事件、日本の“ルネサンス”だった。「ひらがな」から日本を読み解く、知的刺激あふれる本。 本 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 書道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 書道

横書きが日本人を壊す 祥伝社新書 石川九楊 祥伝社タテ ニ カケ イシカワ,キュウヨウ 発行年月：2013年02月 ページ数：217p サイズ：新書 ISBN：9784396113100 石川九楊（イシカワキュウヨウ） 昭和20年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。書家。京都精華大学教授・文字文明研究所所長。平成3年『書の終焉ー近代書史論』でサントリー学芸賞、14年『日本書史』で毎日出版文化賞、21年『近代書史』で大佛次郎賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　言葉が力を失った社会（神と悪魔の間で分裂している人間の精神／価値の不定、浮動化／「なぜ人を殺してはいけないのか」の回答　ほか）／第2章　「日本」とは「日本語」のことである（日本語は世界でも特異な言語である／漢語（漢字）と和語（仮名）の二重言語国家／日本語は中国語の植民地語　ほか）／第3章　「縦書き」こそが精神を救う（縦書きをなくそうとした占領軍／丸文字とシャープ文字／混乱を極める封筒の表書き　ほか） 古来、日本人は縦に文字を書き、言葉を紡いでいくことで精神を醸成させてきた。本書では、日本人の劣化の一因に横書きの横行を挙げ、なぜ横書きが無謀であるかの検証を重ねていく。現代日本を代表する書家が、人間と言葉の根源を見据えて考察した憂国の書。著者は主張する。「日本語を横書きにすることは、英語（アルファベット）を縦に綴るのと同じ愚行である」。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 新書 その他

筆蝕の美学 中公新書 石川九楊 中央公論新社ショ トワ ドウイウ ゲイジュツ カ イシカワ,キュウヨウ 発行年月：1994年12月 ページ数：211p サイズ：新書 ISBN：9784121012203 序章　書はどのようなものと考えられて来たか／第1章　書は筆蝕の芸術であるー書の美はどのような構造で成立するか／第2章　書は筆・墨・紙の芸術であるー書の美の価値はなぜ生じるのか／第3章　書は言葉の芸術であるー書は何を表現するのか／第4章　書は現在の芸術でありうるだろうかー書の再生について 本書は、「書は美術ならず」以来の書論を再検討し、甲骨文から前衛書までを読み解いて、言葉の書体としての書の表現を歴史的、構造的に解き明かす。 本 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 書道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 書道 新書 人文・思想・社会

河東碧梧桐一〇九句選 石川九楊 左右社イシカワ キュウヨウ ハイク ノ リンカイ イシカワ,キュウヨウ 発行年月：2022年02月 予約締切日：2022年02月19日 ページ数：238p サイズ：単行本 ISBN：9784865280692 石川九楊（イシカワキュウヨウ） 書家。京都精華大学客員教授。1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。1990年『書の終焉　近代書史論』（同朋舎出版）でサントリー学芸賞、2004年『日本書史』（名古屋大学出版会）で毎日出版文化賞、同年日本文化デザイン賞、2009年『近代書史』で大佛次郎賞を受賞。2017年東京上野の森美術館にて『書だ！石川九楊展』を開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 河東碧梧桐一〇九句選（出発／新傾向／八年間／碧三昧昭和）／俳句の臨界 日本語表現の極限ー近代俳句の忘れられた革命家河東碧梧桐の句が孤高の現代書家によって甦る。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 書道 美容・暮らし・健康・料理 生活の知識 書道

石川九楊(著者)販売会社/発売会社：講談社発売年月日：2015/01/13JAN：9784062922777

講談社学術文庫 石川 九楊 講談社ニホンゴトハドウイウゲンゴカ イシカワ キュウヨウ 発行年月：2015年01月10日 予約締切日：2015年01月09日 ページ数：336p サイズ：文庫 ISBN：9784062922777 石川九楊（イシカワキュウヨウ） 1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。書家・批評家。著書に『書の終焉』（同朋社出版、サントリー学芸賞）、『日本書史』（名古屋大学出版会、毎日出版文化賞）、『近代書史』（名古屋大学出版会、大佛次郎賞）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 文（かきことば）篇（日本語の輪郭／日本語とはどういう言語か／日本語の書法）／言（はなしことば）篇（日本語とはなにか／文字とはなにか／日本文化とはなにか／日本文化論再考／日本語のかたち／声と筆蝕／文字と文明） 日本語は漢字とひらがなとカタカナの三つの文字からなり、平安中期以降は漢語と和語の二重複線の歴史を辿った。アルファベット文明圏の言語学では捨象されざるをえなかった、東アジア漢字文明圏の書字言語の諸現象。中でも構造的に最も文字依存度が高い日本語の特質を、言と文の総合としてダイナミックに把えた。石川日本語論、決定版。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 文庫 語学・学習参考書