特別授業“死”について話そう (14歳の世渡り術) [ 伊沢正名 ]
14歳の世渡り術 伊沢正名 遠藤秀紀 河出書房新社トクベツ ジュギョウ シ ニ ツイテ ハナソウ イザワ,マサナ エンドウ,ヒデキ 発行年月:2013年09月19日 予約締切日:2013年09月13日 ページ数:237p サイズ:全集・双書 ISBN:9784309616810 和合亮一(ワゴウリョウイチ) 国語教師、詩人。1968年福島市生まれ。1998年、第一詩集『AFTER』で第4回中原中也賞受賞。2006年、第四詩集『地球頭脳詩篇』で第47回晩翠賞受賞。詩のみならず、評論、書評、コラム、校歌や記念賛歌、合唱曲の作詞も手がける。2011年の震災以降、Twitterにて「詩の礫」と題した連作を発表し続ける 佐々涼子(ササリョウコ) 1968年神奈川県横浜市出身。ノンフィクションライター。早稲田大学法学部卒業。日本語教師を経てライターに。2012年『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞 島田裕巳(シマダヒロミ) 1953年東京都生まれ。宗教学者、作家、NPO法人葬送の自由をすすめる会会長。宗教現象を中心に、幅広い視野から現代社会のありようを問う 川口有美子(カワグチユミコ) ALSを発症した母親のケアについて綴った『逝かない身体ーALS的日常を生きる』(医学書院、2009年)で、第41回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。NPO法人さくら会副理事長、有限会社ケアサポートモモ代表取締役、日本ALS協会理事 角幡唯介(カクハタユウスケ) 1976年北海道生まれ。早稲田大学探検部OB。朝日新聞社退社後に踏査して執筆した『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』で、開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。著書に、新田次郎文学賞を受賞した『雪男は向こうからやって来た』、講談社ノンフィクション賞を受賞した『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』(以上、集英社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 国語「私は鎖を抱くようにして生きていきたい」(和合亮一)/倫理「海外で亡くなった人を運ぶ仕事」(佐々涼子)/宗教「死を恐れること、人を葬ること」(島田裕巳)/冒険「生と死のせめぎ合う瞬間」(角幡唯介)/支援「生きるためのホーム」(森川すいめい)/生物「ウンコに学ぶ生き方・死に方」(伊沢正名)/介護「14歳の看取りー死にゆく人のためにできること」(川口有美子)/課外授業「蜘蛛の腹の中に」(畑正憲)/生活「家のなかにある死」(酒井順子)/芸術「死を刻む」(園子温)/科学「科学技術が生み出す死」(元村有希子)/現代詩「6つの死」(最果タヒ)/音楽「あるアイドルの死」(中森明夫)/日本史「中世人と、隣り合う死について」(本郷和人)/ゆとり「生きながら生きる!」(湯山玲子)/物理「光速を超えて」(佐治晴夫)/現代社会「死を知らぬまま、死を“繰って”」(遠藤秀紀)/道徳「いのちの家来になる」(徳永進) 誰も死んだことはないけれど、正面切って、考えてみました。社会を知り、自分自身を知り、この世の中で生きて行くためにー。国語、社会、冒険、介護、生物…18人が紙上特別授業を開講!!今を生き抜くために必要な、18の見かた・考えかた。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学
1,320円