幕末・明治のリーダーと「日本のこころ」 PHP文庫 中西 輝政 PHP研究所キンダイシノキョウクン ナカニシ テルマサ 発行年月：2022年09月26日 予約締切日：2022年08月12日 ページ数：264p サイズ：文庫 ISBN：9784569902647 『日本人として知っておきたい近代史（明治篇）』加筆・修正・改題書 中西輝政（ナカニシテルマサ） 1947年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。ケンブリッジ大学大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。2012年に退官し、京都大学名誉教授。専門は国際政治学、国際関係史、文明史。1997年『大英帝国衰亡史』（PHP研究所）で第51回毎日出版文化賞・第6回山本七平賞を受賞、2002年正論大賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 人間を中心に歴史をつかむ／吉田松陰ーこの国の未来を守るための戦略／岩倉具視と大久保利通ー近代日本を生み出すための謀略／伊藤博文（前編）ー現代の霞が関が模範とすべき「明治の官僚」／伊藤博文（後編）ー世界に恥じない近代立憲国家をめざして／明治の三太郎ー日露戦争に挑んだ近代日本の「長男」たち／桂太郎（前編）ー近代軍制を確立し、日清戦争に挑んだ軍官僚／桂太郎（後編）ー「ニコポン宰相」がめざしたイギリス流二大政党制／児玉源太郎（前編）ー軍人の枠を超えた政治的手腕の冴え／児玉源太郎（後編）ー日露戦争勝利を導いた男のもう一つの戦い／小村寿太郎（前編）ー日英同盟を締結させた気力と胆力／小村寿太郎（後編）ー日本の勝利を決めたポーツマスでの粘りの交渉／乃木希典（前編）ー松陰の志を継ぐ宿命を己に課して／乃木希典（後編）ー自らの死で示した日本人への警鐘／日本近代史の本質とは何かーおわりにかえて 日本近代史の本質とは何か、「明治」という時代を読み直す。今の政治指導者たちと何が違うのか。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会

中西 輝政 PHP研究所アジアヲメグルタイコクスイボウシイチキュウゼロニカライチキュウナナニ ナカニシ テルマサ 発行年月：2020年09月07日 予約締切日：2020年03月14日 ページ数：427p サイズ：単行本 ISBN：9784569847030 中西輝政（ナカニシテルマサ） 1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。ケンブリッジ大学大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。2012年に退官し、京都大学名誉教授。専門は国際政治学、国際関係史、文明史。1990年、石橋湛山賞。1997年、『大英帝国衰亡史』（PHP研究所）で第51回毎日出版文化賞・第6回山本七平賞を受賞。2002年、正論大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　イギリス、アメリカ、フランス（英米「覇権交替劇」の世界史的インパクトー一九二〇年代英米関係のあつれきと東アジア／大英帝国のアジア撤退戦略と民主主義ー独立国家インドの誕生／アメリカのアジア進出と対日戦略の変遷ー門戸開放政策における国益と理念／なぜアメリカはベトナム戦争の泥沼に陥ったかー第二次世界大戦からベトナム撤退まで／フランスの対外戦略と「帝国の真珠」インドシナー獲得、植民地経営、敗退）／第2部　ロシア、ドイツ（ロシアの登場と東アジア地政学の変動ーグレート・ゲームと日露戦争／北サハリン石油利権をめぐる米ソ協調ー「ワシントン体制」論再検討のための手がかり／ソヴィエト・ロシアの「積極工作」と日米対立ー政策・世論誘導工作の実態とその影響／共産中国の誕生から米中接近までーイデオロギーの論理と地政学の論理／一九二〇年代ドイツ外交の変容と東アジアー「中独ソ三国連合」と「日独連携」）／第3部　日本（帝国日本とアジア主義ー「自存自衛」と「アジア連帯」のあいだ／一九三〇ー四〇年代の日本陸海軍の戦略の変遷ー南北併進から南進へ／敗戦国日本の再建と政治指導者ー幣原・吉田・芦田・重光の国際秩序観）／第4部　座談会（座談会　アジアをめぐる大国興亡史一九〇二〜一九七二） 列強各国は、いかなる思惑と戦略で行動し、歴史を動かしたのか。英米の覇権交代、共産主義のアジア進出、日本の敗北と復興、そして米中接近の時代へ。歴史潮流を理解し、今後を予測するために。 本 人文・思想・社会 政治

サンマーク文庫 中西輝政 サンマーク出版ホンシツ オ ミヌク カンガエカタ ナカニシ,テルマサ 発行年月：2011年07月 予約締切日：2011年07月14日 ページ数：236p サイズ：文庫 ISBN：9784763160003 中西輝政（ナカニシテルマサ） 1947年、大阪生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。三重大学助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授（総合人間学部教授を兼任）。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。1990年、石橋湛山賞、2002年、正論大賞受賞。著書に、『大英帝国衰亡史』（毎日出版文化賞・山本七平賞、PHP文庫）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　考え始める技術／第2章　考えを深める技術／第3章　間違いを減らす技術／第4章　世の中を考える技術／第5章　疑問を抱く技術／第6章　情報を考える技術 一見もっともらしく思える他人の判断や見解に惑わされることなく、「自分の頭で考える」ためにはどうしたらいいか。国際政治学者として、また歴代内閣ブレーンとして、つねに新しい情報を集め、検証し、独自の見解を導き出さねばならない立場の著者が初めて明かした、世の中の真実に迫るための53の実践的思考法。 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般 文庫 人文・思想・社会

米ソ冷戦とその終結は、世界が錯覚したまやかしだった。古典的な戦争の再来といえるロシアのウクライナ侵略が照射した「欧米」対「中ロ」の構図。慌てて安保三文書（「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」）を改定した岸田政権の抑止力強化は間に合うのか？　表題「偽りの夜明け」（False Dawn）は晴れ渡る朝、輝かしい新時代の到来という希望が無残に砕かれた現状を表す。戦後の平和は幻影にすぎず、日本と世界は「暗黒の淵」か「真の夜明け」かの瀬戸際にある。国際政治学の重鎮が放つ待望の最新評論集。　〈目次〉第一部 「偽りの夜明け」に警鐘を鳴らしてーー二〇一〇年代　第一章 トランプ時代の日米関係ーーその危うさ　第二章 中国と日本の百年マラソン　第三章 平成日本衰亡史　第四章 眼前にあった自立への「追い風」　第二部 見え始めた本当の夜明けーー「歴史の吊り橋」を渡る二〇二〇年代　第五章 戦後七十五年の日本は合理主義の精神に目覚めるとき　第六章 米国の難局と「責任ある保守」の時代　第七章 インド太平洋に浮かぶ世界新秩序　第八章 価値観を重視する「新しい現実主義」を　第九章 「ポスト・プーチン」の世界秩序 【PHP研究所】画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

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吉田茂から安倍晋三まで、歴代総理の器量 中西輝政 飛鳥新社キュウコク ノ セイジカ ボウコク ノ セイジカ ナカニシ,テルマサ 発行年月：2014年12月06日 ページ数：340p サイズ：単行本 ISBN：9784864102353 中西輝政（ナカニシテルマサ） 1947年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。ケンブリッジ大学大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て京都大学大学院教授、2012年退官して京都大学名誉教授。国際政治学、国際関係史、文明史。1997年『大英帝国衰亡史』（PHP研究所）で毎日出版文化賞、山本七平賞を受賞。2002年正論大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　「米中冷戦」と日本／第2章　二〇〇九〜二〇一二ー日本政治の“深い闇”／第3章　国民に対する党ぐるみの“詐欺行為”／第4章　リベラル・ポピュリズム（市民主義）の背信／第5章　自民党崩壊史ー米中による日本包囲網／第6章　「戦後」からの決別 民主党を生んだ土壌、新自由クラブに始まる左派的『改革論』の誤りを解明しない限り、戦後日本の一番重大な蹉跌は見えてこない。民主党政権・悪夢の三年三カ月の深層に迫る。 本 人文・思想・社会 政治

    日本人としてこれだけは知っておきたいこと 新書 の詳細 出版社: PHP研究所 レーベル: PHP新書 作者: 中西輝政 カナ: ニホンジントシテコレダケハシッテオキタイコト / ナカニシテルマサ サイズ: 新書 ISBN: 4569648444 発売日: 2006/10/18 関連商品リンク : 中西輝政 PHP研究所 PHP新書

本当の国際政治学とは PHP文庫 中西輝政 PHP研究所ニホンジンガシラナイセカイトニホンノミカタ ナカニシテルマサ 発行年月：2014年04月03日 予約締切日：2014年04月02日 ページ数：256p サイズ：文庫 ISBN：9784569761671 中西輝政（ナカニシテルマサ） 1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授を経て、京都大学大学院教授。2012年、退官して京都大学名誉教授。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。1997年、『大英帝国衰亡史』（PHP研究所）で毎日出版文化賞・山本七平賞を受賞。2002年、正論大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1講　戦争の仕組み／第2講　地上のどこにもない場所／第3講　幻滅の二十世紀／第4講　アングロサクソンとは何か／第5講　「一超多強」の世界／第6講　日本文明が生き残るために 戦争と平和、そして世界秩序とは何か？ー国際政治の矛盾とジレンマに満ちた実態を「歴史的アプローチ」から受講者に体感させた“人気の京大講義録”が待望の文庫化。「『列強』という言葉は不正確」「アングロサクソン由来の学問を直輸入できるか」「『国家』が再び重要となる時代へ」など、日本人の歴史的な経験や価値観を踏まえた国家戦略を指し示すことで“世界の見方”がクリアになる一冊。 本 人文・思想・社会 政治 文庫 人文・思想・社会

われわれが歴史を読むとき、一番大切な着眼点は、「歴史を動かすもの」は、物質なのか、それとも人間の精神なのか、という問題意識だと私は思います。そして日本の近代史とくに「明治」を考えるとき、これこそ最も重要な視点ではないかと思うのです。（「最終章」より）　著者は、日本近代史において明治という時代が「輝かしい」のは、いち早く西洋の合理主義、技術をわがものにし、日清、日露という大戦争に勝ち抜いて列強に肩を並べたからでなく、西洋文明の奔流にさらされる中で、本来の「日本のこころ」のあり方をつねに見つめ、「誠」を貫くことこそ、自らの持てる力を十分に発揮しうる道であり、それこそが己の生きる道だと信じた人間がリーダーたちだけでなく、庶民の間でも、次から次へと多数現われた時代だったところにあるという。本書にはそうした国際政治学者だからこそ見えてくる、日本の歴史を読み直す視点が、幕末・明治期を代表するリーダーを取り上げるなかで随所に提示されている。 【PHP研究所】画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

国際社会が重視する「戦争の教訓」とは、第二次世界大戦でなく、日本人に馴染みが薄い第一次世界大戦にこそあった？　長年、加盟を申請しているトルコはなぜEUに入れない？　アメリカが主導した「世界のグローバル化」の流れが終焉し、「国家」の果たす役割が再び重要になってくる時代とは？ーー国際政治での矛盾とジレンマに満ちた実態を、「歴史的アプローチ」から受講者にまざまざと体感させる“人気の京大講義録”。アングロサクソン的な視点からの“解説学問”になりがちな従来の国際政治学の枠組みを超え、日本人の歴史的な経験や価値観を踏まえた“国家像”と“国家戦略”を指し示すことで、「世界の見方」がクリアになる一冊。幕末・明治の日本近代史、国際的な戦争の仕組み、革命というものの正体、歴史の因果関係、「一超多強」の世界秩序の構築まで扱うテーマは幅広く、飽きることがない。大人が読んでこそ楽しめる授業内容だ。 【PHP研究所】画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。