往相・還相としての「生命信順」と「仲間作り」 冨澤美千子 春風社ノムラヨシベエノキョウイクシソウ トミザワミチコ 発行年月：2021年11月15日 予約締切日：2021年06月28日 ページ数：272p サイズ：単行本 ISBN：9784861107504 冨澤美千子（トミザワミチコ） 横浜美術大学美術学部教授、同大学教職課程主任。博士（文学）。専門は、教育学、教育思想史、カリキュラム研究。大阪大学大学院人間科学研究科臨床人間学講座教育人間学専攻博士前期課程修了。奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科社会生活環境学専攻博士後期課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　野村芳兵衛の「生命信順」と「仲間作り」の教育思想を問う意味／第1章　野村芳兵衛の生涯／第2章　「生命信順」の教育思想ー他力の教育への覚醒過程／第3章　「協力意志に立つ教育」の具現化としての「野天学校」と子ども概念／第4章　「親交学校」を基礎にした「仲間作り」の教育と「協働自治」／第5章　「学習学校」と綴方教育における「教科書を作る教育」ー「仲間作り」を基盤にした「生活科」の構想／第6章　「仲間作り」の教育思想ー他力の教育実践の可能性／終章　野村芳兵衛における往相と還相の論理 明治後期から昭和期の教育者である野村芳兵衛による教育実践の可能性を、大正自由教育運動といった社会的な動向の影響をふまえ、独自に生み出された教育思想から考察。池袋児童の村小学校や岐阜公立学校での実践と構想を解明し、自他の相即的・同時的な救済の倫理に基づく、共に生きるための教育の意義を探究する。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

ご注文前に必ずご確認ください明治後期から昭和期の教育者である野村芳兵衛による教育実践の可能性を、大正自由教育運動といった社会的な動向の影響をふまえ、独自に生み出された教育思想から考察。池袋児童の村小学校や岐阜公立学校での実践と構想を解明し、自他の相即的・同時的な救済の倫理に基づく、共に生きるための教育の意義を探究する。序章 野村芳兵衛の「生命信順」と「仲間作り」の教育思想を問う意味第1章 野村芳兵衛の生涯第2章 「生命信順」の教育思想—他力の教育への覚醒過程第3章 「協力意志に立つ教育」の具現化としての「野天学校」と子ども概念第4章 「親交学校」を基礎にした「仲間作り」の教育と「協働自治」第5章 「学習学校」と綴方教育における「教科書を作る教育」—「仲間作り」を基盤にした「生活科」の構想第6章 「仲間作り」の教育思想—他力の教育実践の可能性終章 野村芳兵衛における往相と還相の論理商品番号：NEOBK-2697986Tomisawa Michiko / Cho / Nomura Kaoru Hyoe No Kyoiku Shisoメディア：本/雑誌発売日：2021/11JAN：9784861107504野村芳兵衛の教育思想[本/雑誌] / 冨澤美千子/著2021/11発売

基本情報ジャンル語学・教育・辞書フォーマット本出版社春風社発売日2021年09月ISBN9784861107504発売国日本サイズ・ページ263，4p　19cm（B6）関連キーワード 9784861107504 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について

冨澤美千子(著者)販売会社/発売会社：春風社発売年月日：2021/11/15JAN：9784861107504