ウェルビーイングビジネスの教科書/藤田康人/インテグレートウェルビーイングプロジェクト【3000円以上送料無料】
著者藤田康人(著) インテグレートウェルビーイングプロジェクト(著)出版社アスコム発売日2022年09月ISBN9784776212232ページ数223Pキーワードビジネス書 うえるびーいんぐびじねすのきようかしよ ウエルビーイングビジネスノキヨウカシヨ ふじた やすと いんてぐれ−と フジタ ヤスト インテグレ−ト9784776212232内容紹介「『ウェルビーイング』という言葉をよく聞くけど、正直あまりよく分かっていない」本書に興味を持っていただいた方でもこんな思いを抱いている方は珍しくないでしょう。ウェルビーイングを簡単に説明するならば、新しい「幸福」のカタチです。一昔前の幸せが「地位」や「お金」に象徴されるような欲望の充足にあるとすればウェルビーイングは、無理をせず「自分らしく、心も体も健やかに」生きることに重きをおく新たな人生観です。アメリカやヨーロッパではすでにスタンダードな考え方になっています。そう遠くない未来に、日本人のライフスタイルにしっかりと根を下ろすと予想されます。それほど、世界的なムーブメントであればぜひ、自社の商品開発やマーケティングに活かしたいですよね。しかし、「幸福」がビジネスになると言われてもピンとこないかもしれません。一例を挙げるとこんな商品です。「友達ができるビール」一体、何を言っているのかと思うでしょうか。しかし、実際にこうした考え方を基にした戦略で19期連続で売上アップを更新したビールメーカーがあります。なぜ、そんなに売り上げを伸ばせたのか。この話の詳細は、書籍内で詳しくご説明していますが「ウェルビーイング」な発想で事業をしていることが大きな要因の一つだと考えられます。このビールメーカーは、定期的に大規模なファンイベントを開催。ファン同士の交流を促し、ファンのコミュニティ化を進めていました。コロナ禍で後はオンラインで同様の試みにチャレンジしています。商品の価値を「美味しさ」だけではなく「仲間との交流で得られる心の充足感」を生み出すものとして再定義したのです。ほかにも、「家族と触れ合う時間が増える洗剤」「病気の予防を目的とした生命保険」など、今までになかったタイプの商品やサービスがヒットしています。新しい価値が生まれれば、新しい顧客が生まれ新しい市場が生まれます。このように、新しい視点から商品の価値を見直すことを本書では「関係性のリデザイン」と呼んでいます。どうすれば、「関係性のリデザイン」ができるのか。本書には、その具体的な方法が載っています。日本におけるウェルビーイングの市場規模は2025年に12.5兆円に成長する見込みです。「ポストSDG」としてウェルビーイングが注目されている今だからこそ、ぜひ本書をあなたのビジネスに役立ててください。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 ウェルビーイングが新時代のスタンダードになる理由(日本は世界で何番目に幸せな国なのか?/意外に知られていないウェルビーイングの本当の意味 ほか)/第2章 ウェルビーイングビジネスの現状(「ウェルビーイング」はポスト「SDGs」/急成長するアメリカのウェルビーイングビジネス ほか)/第3章 ウェルビーイングで関係性をリデザインする(新しい価値を生み出す「関係性のリデザイン」とは?/リデザインのヒント1 「康健にいいお酒」はつくれる ほか)/第4章 ライフサイエンスにおけるウェルビーイングビジネス(健康の先にある「自分らしい生き方」の実現/老化を「治す」ライフサイエンスの最新研究 ほか)/第5章 ウェルビーイング目線をビジネスに落とし込む(先行事例から紐解く、関係性のリデザイン/関係性のリデザイン事例1 生活者と保険の関係性をリデザイン ほか)
1,650円