藤野豊 大月書店センゴ ニホン ノ ジンシン バイバイ フジノ,ユタカ 発行年月：2012年08月 ページ数：378， サイズ：単行本 ISBN：9784272350360 藤野豊（フジノユタカ） 1952年神奈川県生まれ。現在、新潟県を拠点に日本近現代史研究に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 近代日本の人身売買／第1部　戦後初期の農漁村における女性・年少者の人身売買（漁村における子どもの売買の問題化／農村における子どもの売買の激化／政治問題化する人身売買）／第2部　北海道・東北冷害、および炭鉱不況下の女性の人身売買（北海道・東北冷害と人身売買／炭鉱不況と人身売買／売春防止法の成立と人身売買）／人身売買の現在 「戦後民主主義」の下、人身売買はどのような論理で維持されてきたのか。超インフレ、ドッジ不況、農地改革、北海道・東北冷害、炭鉱合理化…目まぐるしく変動する戦後の日本で、女性・子どもの人身売買は「暗黙の了解」としてまかり通っていた。敗戦まもない1940年代後半から高度経済成長に向かう1950年代を中心に、全国各地の史資料を渉猟、現代につながる問題の実態を明らかにする。研究史の空白を埋める貴重な成果。 本 人文・思想・社会 社会 社会病理・犯罪

歴史文化ライブラリー 藤野豊 吉川弘文館歴史春秋出版 センソウ ト ハンセンビョウ フジノ,ユタカ 発行年月：2010年01月 ページ数：197p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642056878 藤野豊（フジノユタカ） 1952年、横浜市に生まれる。専攻、日本近現代史。現在、ハンセン病問題ふるさとネットワーク富山代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 戦争とハンセン病ープロローグ／戦争と隔離（日清・日露ーアジア・太平洋戦争と隔離／戦後に続く戦争の影）／戦時下のハンセン病患者（戦時下のハンセン病療養所／重監房の開設／戦場のハンセン病患者）／植民地・占領地のハンセン病患者（アジア侵略と隔離／「東亜の癩」／中国占領地の隔離政策／「満州国」隔離政策／「南陽群島」での虐殺）／近現代史における平和と人権の課題ーエピローグ 弱い発症力にもかかわらず生涯隔離されたハンセン病患者たち。戦地で発症した兵士の処遇、植民地療養所など、隔離政策と戦争の関係を解明。日本の戦争責任とハンセン病患者への人権侵害にひそむ、差別の構造を追及する。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学

日本ファシズム下の生命と身体 歴史文化ライブラリー 藤野豊 吉川弘文館歴史春秋出版 キョウセイサレタ ケンコウ フジノ,ユタカ 発行年月：2000年08月 ページ数：219p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642055000 ファシズム国家が求めた健康／厚生省の新設／厚生運動の提起／「厚生」から「健民」へ／国立公園と厚生運動／「健民」の証明／ファシズムの遺産 ファシズムーそれは人間を資源として戦争に動員する。十五年戦争下に推進された、心身の健康を強制する政策と病者・障害者たちへの差別を論じ、「存在に値する命」を選別する国家体制を追及する鮮烈なファシズム論。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学

小笠原登「日記」を読む 藤野豊 六花出版ココウ ノ ハンセンビョウ イシ フジノ,ユタカ 発行年月：2016年03月 ページ数：216p サイズ：単行本 ISBN：9784905421955 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 医学・薬学・看護学・歯科学 医学一般・社会医学 衛生・公衆衛生学

日本近代史のなかの水平社 藤野豊 黒川みどり 六花出版ニンゲン ニ ヒカリアレ フジノ,ユタカ クロカワ,ミドリ 発行年月：2022年03月 予約締切日：2022年02月26日 ページ数：232p サイズ：単行本 ISBN：9784866171760 藤野豊（フジノユタカ） 1952年横浜市に生まれる。敬和学園大学人文社会科学研究所長・図書館長 黒川みどり（クロカワミドリ） 三重県津市に生まれる。静岡大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　水平社を生み出した前史／第2章　全国水平社の創立／第3章　徹底的糾弾の闘い／第4章　全国水平社における対立とその克服／第5章　被差別者解放への影響／第6章　昭和恐慌下の水平社運動の転換／第7章　戦時下の水平社運動／終章　全国水平社の歴史と伝統から学ぶ 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 社会 社会学

優生保護法の史的検証 藤野豊 六花出版センゴ ミンシュ シュギ ガ ウンダ ユウセイ シソウ フジノ,ユタカ 発行年月：2021年04月 予約締切日：2021年04月21日 ページ数：294p サイズ：単行本 ISBN：9784866171326 藤野豊（フジノユタカ） 1952年横浜市生まれ。敬和学園大学人文社会科学研究所長・図書館長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　優生保護法の史的検証に向けて／第1章　日本国憲法下の優生保護法の成立／第2章　迷走する優生保護法／第3章　優生保護法と「胎児条項」／第4章　優生保護法とハンセン病／第5章　新潟県における優生保護法による人権侵害／終章　優生保護法の「終焉」 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

■ISBN:9784272350360★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になります商品情報商品名戦後日本の人身売買　藤野豊/著フリガナセンゴ　ニホン　ノ　ジンシン　バイバイ著者名藤野豊/著出版年月201208出版社大月書店大きさ378，15P　20cm

「優生法」としての優生保護法を検証する。「公共の福祉」の名のもとに、戦後民主主義社会において48年間、優生思想を体現した法律が存在していた。「生まれては困る子ども」を産ませず、「子どもを持ってはいけない人」を峻別した優生保護法の歴史を解読する。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

著者藤野豊(著)出版社大月書店発行年月2012年08月ISBN9784272350360ページ数378，15Pキーワードせんごにほんのじんしんばいばい センゴニホンノジンシンバイバイ ふじの ゆたか フジノ ユタカ9784272350360内容紹介「戦後民主主義」の下、人身売買はどのような論理で維持されてきたのか。超インフレ、ドッジ不況、農地改革、北海道・東北冷害、炭鉱合理化…目まぐるしく変動する戦後の日本で、女性・子どもの人身売買は「暗黙の了解」としてまかり通っていた。敗戦まもない1940年代後半から高度経済成長に向かう1950年代を中心に、全国各地の史資料を渉猟、現代につながる問題の実態を明らかにする。研究史の空白を埋める貴重な成果。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

基本情報ジャンル哲学・歴史・宗教フォーマット本出版社六花出版発売日2021年04月ISBN9784866171326発売国日本サイズ・ページ294p　21cm（A5）関連キーワード 9784866171326 出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について