コスミック時代文庫 藤原 緋沙子 コスミック出版ヌクメドリ ミトドケニンアキヅキイオリジケンチョウ サン フジワラ ヒサコ 発行年月：2025年01月15日 予約締切日：2024年12月20日 サイズ：文庫 ISBN：9784774766201 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。小松左京主宰の創作教室「創翔塾」出身。2002年、「隅田川御用帳」シリーズの第一巻『雁の宿』で作家デビュー。同シリーズで第二回歴史時代小説作家クラブのシリーズ賞を受賞。人情時代小説の名手として人気を博している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 父の一分／鶴と亀／暖鳥 ある日、だるま屋吉蔵の姪っこのお藤が、無銭飲食をしたと責められる武家と茶漬屋の親父との争いに居合わせた。ところがお藤は肝心な事を見聞きしていなかった。正確に記録できないと呆れる吉蔵だったが、自分が調べると秋月伊織が助け舟を出す。吉蔵の片腕として情報の正否を見届ける役目を伊織は自ら好んで担っている。土下座までさせられる屈辱を味わい、刀傷沙汰を起こして囚われた武家に対して、親父は横柄な態度で吟味さえも逃れる。互いの言い分が対立し、どちらが正しいか見極めるために伊織は調べを進める。すこぶる評判が悪い茶漬屋の裏の顔が明らかになる一方で、父親を信じる武家の息子と出会った伊織は心打たれー。人気シリーズ第三弾！！ 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

藤原 緋沙子 小学館ジョウルリナガヤシュンジュウキ テリガキ フジワラ ヒサコ 発行年月：2020年02月06日 ページ数：320p サイズ：文庫 ISBN：9784094067446 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒業。小松左京が主宰した「創翔塾」出身。2013年に、「隅田川御用帳」シリーズで、第二回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 盗まれた亀／弦月／花もみじ／照り柿 三年前に失踪した妻・志野を探すため、弟の万之助に家督を譲り、陸奥国平山藩から江戸へ出てきた青柳新八郎。今では浪人となって、独りで住む裏店に『よろず相談承り』の看板をさげ、見過ぎ世過ぎをしている。今日も米櫃の底に残るわずかな米を見て、溜め息を吐いていると、ガマの油売り・八雲多聞がやって来た。地回りに難癖をつけられていたところを救ってもらった縁で、評判の巫女占い師・おれんの用心棒仕事を紹介するという。なんでも、占いに欠かせぬ亀を盗まれたうえ、脅しの文まで投げ入れられたらしい。悲喜こもごもの人間模様が織りなす、珠玉の第一弾。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

幻冬舎時代小説文庫 藤原 緋沙子 幻冬舎ヒメゴトオタツヨンハルヨコイ フジワラ ヒサコ 発行年月：2023年03月09日 予約締切日：2023年02月14日 ページ数：288p サイズ：文庫 ISBN：9784344432819 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。小松左京主宰の創作教室「創翔塾」出身。細やかな筆致と人情味溢れる物語で人気を博す（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 暮れの雪／春よ来い 両国の稲荷長屋で金貸しを営むおたつには、もうひとつの顔があった。それは花岡藩・奥女中の総取締役。跡目争いに巻き込まれ行方知れずとなった側室の息子・吉次朗の安否を探るため、身分を偽り暮らしているのだ。青茶婆として市井にすっかり馴染んでいるおたつの元に、ある日、病床に伏す藩主忠道から使者が訪れるが…。人気シリーズ第四弾。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

角川文庫 藤原　緋沙子 KADOKAWAホタルヂャヤ センナリヤオギン フジワラ　ヒサコ 発行年月：2023年01月24日 予約締切日：2022年11月26日 ページ数：272p サイズ：文庫 ISBN：9784041131077 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒業。小松左京主宰「創翔塾」出身。人気テレビ時代劇ドラマシリーズの脚本家を務めたのち、2002年「隅田川御用帳」シリーズとなる『雁の宿』で小説家デビュー。13年、同シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 十三夜／ほたる茶屋／雪の朝／海霧 日本橋で御府内のよろず相談を引き受ける『千成屋』の女将・お吟は、会津から来た客を伴い『ほたる茶屋』にやってきた。ところが、茶屋の女将のおふさと幸助と呼ばれる店の若い衆の、ただごとではない会話が聞こえてきた。幸助が突然店を辞めさせてくれというのだ。おふさは、前科持ちだった幸助を店に受け入れ、家族のように接してきたというが…（「ほたる茶屋」より）。人と人の想いを繋ぐ、感動の新シリーズ第1弾。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

渡り用人片桐弦一郎控5　長編時代小説 光文社文庫 藤原緋沙子 光文社ツバメ トブ フジワラ,ヒサコ 発行年月：2014年07月 ページ数：306p サイズ：文庫 ISBN：9784334767211 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。文庫書下ろし時代小説では絶大な人気を誇り、単行本でも人気を博している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 冬の庭／つばめ飛ぶ 安芸津藩の改易で浪人となり、江戸で渡り用人として糊口を凌ぐ片桐弦一郎。久しぶりに故郷入りした弦一郎の前に、藩改易の真相が明らかになる。そして、江戸に戻った弦一郎は、またも厄介な用人の仕事を引き受ける。今度は家内に複雑な事情を抱える高禄の旗本家。それぞれが勝手に振る舞う若殿や奥方を更生させることはできるのか。大好評シリーズ、待望の新五弾。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ

渡り用人片桐弦一郎控4 光文社文庫 藤原緋沙子 光文社スミダガワ フジワラ,ヒサコ 発行年月：2012年06月 ページ数：286p サイズ：文庫 ISBN：9784334764241 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。立命館大学卒業。小松左京氏主宰「創翔塾」出身の時代小説作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 川に落ちた小娘を自ら飛び込んで救った渡り用人の片桐弦一郎。その人助けが噂になり、小大名小栗藩から仕事が舞い込む。将軍が上覧する水練競技に参加する者たちの指導だった。目を覆うばかりのひどい有様に苦悩する弦一郎だが、これをきっかけに、小栗藩の存在を揺るがす一大騒動に巻き込まれるー。鮮やかな筆致で読み手の心を掴む待望のシリーズ第四弾。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ

へんろ宿　巻二 新潮文庫 藤原 緋沙子 新潮社フユノキリ フジワラ ヒサコ 発行年月：2022年11月28日 予約締切日：2022年10月25日 ページ数：304p サイズ：文庫 ISBN：9784101391670 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生れ。立命館大学文学部卒。人情時代小説の名手として、リアリティあふれる物語空間の創出、意外性に満ちたストーリー、魅力的な人物造形などが高く評価される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） あほぼん／こほろぎ／ほととぎす／冬の霧 市兵衛が料理屋の店先で拾ってきたのは、酒問屋天野屋の若旦那だった。彼は実家のツケで放蕩していたものの、番頭が代金を支払わなくなり、店から追い出されたのだった（「あほぼん」）。上方からの珍客女義太夫の母娘に続いて、浪人者が投宿した。何でも江戸に住む恩人に死ぬ前に一度礼をいいたくてやってきたという（表題作）。訳ありの旅人達を癒す佐和の一弦琴の調べ。人情時代小説傑作四編。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

藤原緋沙子傑作選 光文社文庫 藤原緋沙子 菊池仁 光文社エドノカオリ フジワラ ヒサコ キクチ メグミ 発行年月：2022年12月13日 予約締切日：2022年11月09日 ページ数：376p サイズ：文庫 ISBN：9784334794620 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。2002年、「隅田川御用帳」シリーズで小説家デビュー。文庫書下ろし時代小説で絶大な人気を得る。’13年、「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。また、実話に基づいて書かれた『番神の梅』（徳間書店）が話題となる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 裁きの宿ー隅田川御用帳／桜散るー橋廻り同心・平七郎控／別れ烏ー藍染袴お匙帖／盗まれた亀ー浄瑠璃長屋春秋記 縁切り寺の御用宿を舞台にした「隅田川御用帳」、江戸では珍しい女性医師を主人公に据えた「藍染袴お匙帖」、“窓際同心”の活躍を描いた「橋廻り同心・平七郎控」、行方知れずになった妻を捜し出す浪人のシリーズ「浄瑠璃長屋春秋記」。人気時代作家・藤原緋沙子の代表シリーズといえる作品の「一篇」を集めた、傑作ダイジェスト。愛読者も、未読の方にもお勧めです。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

渡り用人片桐弦一郎控3　連作時代小説 光文社文庫 藤原緋沙子 光文社ミツメイ フジワラ,ヒサコ 発行年月：2010年01月 ページ数：282p サイズ：文庫 ISBN：9784334747183 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。立命館大学卒業。小松左京氏主宰「創翔塾」出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 手鞠／密命／初雪 片桐弦一郎の用人仲間である但馬佐兵衛が、何者かに殺された。懐中にあった大金が紛失している。金は能勢家の殿様の命で借り受けたものであった。佐兵衛から自分の身に何か起こった時、妻子の様子見を頼まれていた弦一郎は、彼らを訪ね犯人探しを開始する。現場付近で目撃者を見つけ出したことを告げると、但馬家を巻き込んだ思いもかけぬ事実が…（表題作）。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ

藍染袴お匙帖 双葉文庫 藤原緋沙子 双葉社チチコグモ フジワラ,ヒサコ 発行年月：2006年04月 ページ数：300p サイズ：文庫 ISBN：9784575662368 藤原緋沙子（フジワラヒサコ） 高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。小松左京主宰「創翔塾」出身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 父子雲／残り香 長崎でシーボルトの警護役を務めていた井端進作が、役目の上の不手際で自害した。藍染橋の袂で治療院を構える桂千鶴は、かつて長崎でシーボルトの薫陶を受ける際、井端にずいぶんと世話になっていた。折りしも、シーボルト一行が上府することになり…。医学館で教授方だった父東湖の遺志を継いで、女医となった千鶴の活躍を描く、書き下ろし時代小説、好評シリーズ第三弾。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 文庫 小説・エッセイ