遊行女婦から傾城へ 服藤早苗 明石書店コダイ チュウセイ ノ ゲイノウ ト バイバイシュン フクトウ,サナエ 発行年月：2012年09月 ページ数：301p サイズ：単行本 ISBN：9784750336664 服藤早苗（フクトウサナエ） 埼玉学園大学人間学部教授。日本史、平安時代史、ジェンダー史。主な著書に『家成立史の研究』（校倉書房、1991年）、『平安朝の母と子』（中公新書、1991年）、両書で第六回東京女子大学女性史青山なを賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　古代・中世の芸能と買売春／第1章　古代ー買売春未成立の時代／第2章　平安中期ー遊女・傀儡女・歌女の登場／第3章　平安後期・鎌倉初期ー芸能の隆盛と買売春／第4章　鎌倉時代ー傾城の登場と芸能・買売春／第5章　中世後期ー買売春宿と卑賎視観／終章　公娼制の成立と中世の買売春 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

平安中期は「女の時代」だ！ 紫式部をはじめとする平安期の女性は、なぜ歴史的な文学作品をのこすことができたのか？ 栄華極まり陰謀うごめく貴族社会で、女性たちは何を考え、どのように暮らしていたのか？ 歴史の表舞台には立たない女性にも光を当て、彼女たちの結婚・出産・仕事・教養・老後などを通じて、平安時代のリアルを解き明かす。この一冊で、大河ドラマ「光る君へ」の時代背景がよくわかる！ ＊電子書籍版には一部収録していない資料写真がございます。あらかじめご了承ください。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

服藤　早苗 吉川弘文館フジワラノショウシ フクトウ　サナエ 発行年月：2019年05月22日 予約締切日：2019年05月21日 ページ数：304p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642052870 服藤早苗（フクトウサナエ） 1947年愛媛県生まれ。1971年横浜国立大学教育学部卒業。1977年東京教育大学文学部卒業。1980年お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1986年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。文学博士。現在、埼玉学園大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1　誕生から入内まで／第2　立后と敦康親王養育／第3　二人の親王の誕生／第4　皇太后として／第5　幼帝を支えてー国母の自覚／第6　後一条天皇の見守り／第7　天皇家と摂関家を支えて／第8　後朱雀天皇の後見／第9　大女院として／第10　彰子の人間像 一条天皇の中宮。藤原道長の長女として生まれ、二人の天皇の生母として政務を後見。その後も天皇家の家長として政治力を発揮する。いっぽう、弟の頼通を支え、紫／式部ら女房をとりまとめるなど、摂関家の発展にも貢献。続く院政期に多大な影響を与えた87年の生涯を、『御堂関白記』『小右記』などに残されたわずかな痕跡から浮かび上がらせる。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国） 人文・思想・社会 歴史 その他

〈望月の世〉を読み直す 服藤　早苗 高松　百香 明石書店フジワラノミチナガヲツクッタオンナタチ フクトウ サナエ タカマツ モモカ 発行年月：2020年03月25日 予約締切日：2020年03月24日 ページ数：196p サイズ：単行本 ISBN：9784750349893 服藤早苗（フクトウサナエ） 埼玉学園大学名誉教授。専門は平安時代史、女性史、ジェンダー史 高松百香（タカマツモモカ） 東京学芸大学特任准教授。専門は日本古代・中世史、ジェンダー史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 道長を創った女たちージェンダー分析の提唱／道長の“母”たちー実母時姫・庶母・父兼家の妻妾／二人の同母姉と二人の異母妹ー超子・詮子・綏子・道綱母養女／正妻源倫子ー妻として、母として、同志として／道長が愛した女性たちー次妻源明子、ツマ藤原儼子・藤原〓子・源重光娘／道長の長女彰子の一生ー天皇家・道長一家を支えて／長女上東門院彰子の故実ー語られ続ける“大吉例”／次女妍子ー姉とたたかって／三女威子と四女嬉子ーそれでも望月は輝き続ける／次妻高松殿腹の姫君ー寛子と尊子／道長とかかわった女房たち1　赤染衛門と紫式部／道長とかかわった女房たち2　天皇の乳母たちと彰子の従姉妹たち／天皇と結婚した三人の孫内親王ー道長の孫娘たち 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）

ご注文前に必ずご確認ください生活誌からみた文化と心性。宮廷空間の王権とジェンダー、恋愛・結婚をめぐる儀礼、宴と政治の関係、あるいは占いと信仰など王朝びとの生活のありさまを『源氏物語』をはじめとする王朝文学はどのように描いているのか。性差や家、階級など平安朝の歴史的現実の中で生きた人々の営みを文学と歴史学の共同作業によって明らかにする。座談会 王朝の生活誌をどうとらえるか—歴史と想像力の交差する場へ(小嶋菜温子・倉田実・服藤早苗)1 宮廷空間とジェンダー(童女御覧の成立と変容—平安王朝五節儀のジェンダー眼差し『源氏物語』の後宮と密通 ほか)2 恋愛と結婚(平安貴族の求婚事情—懸想文の「言ひ初め」という儀礼作法『源氏物語』の結婚と儀礼—古注釈を手がかりに ほか)3 宴の文化と政治(『源氏物語』と催馬楽—ハレの時空から性愛・結婚まで『源氏物語』における酒宴と和歌—「少女」巻行幸の酒宴を中心に ほか)4 占いと信仰(『源氏物語』と物忌『蜻蛉日記』の火災記事と火災占 ほか)商品番号：NEOBK-1477191Kojima Sai Atsuko / Hen Kurata Minoru / Hen Fuku Fuji Sanae / Hen / Ocho Bito No Seikatsu Shi ”Genji Monogatari (the Tale of Genji)” No Jidai to Shinsei (Sosho Bunka Gaku No Ekkyo)メディア：本/雑誌発売日：2013/03JAN：9784864050494王朝びとの生活誌 『源氏物語』の時代と心性[本/雑誌] (叢書・文化学の越境) (単行本・ムック) / 小嶋菜温子/編 倉田実/編 服藤早苗/編2013/03発売

ご注文前に必ずご確認ください序章 古代・中世の芸能と買売春第1章 古代—買売春未成立の時代第2章 平安中期—遊女・傀儡女・歌女の登場第3章 平安後期・鎌倉初期—芸能の隆盛と買売春第4章 鎌倉時代—傾城の登場と芸能・買売春第5章 中世後期—買売春宿と卑賎視観終章 公娼制の成立と中世の買売春商品番号：NEOBK-1359313Fuku Fuji Sanae / Cho / Kodai Chusei No Geino to Kai Baishun Yugyo Onna Fu Kara Keisei Heメディア：本/雑誌重量：340g発売日：2012/09JAN：9784750336664古代・中世の芸能と買売春 遊行女婦から傾城へ[本/雑誌] (単行本・ムック) / 服藤早苗/著2012/09発売

    "「源氏物語」の時代を生きた女性たち " の詳細 出版社: NHK出版 レーベル: 作者: 服藤早苗 カナ: ゲンジモノガタリノジダイオイキタジョセイタチ / フクトウサナエ サイズ: 新書 関連商品リンク : 服藤早苗 NHK出版

著者服藤早苗(著)出版社NHK出版発売日2023年12月ISBN9784140887110ページ数281Pキーワードげんじものがたりのじだいおいきたじよせいたち ゲンジモノガタリノジダイオイキタジヨセイタチ ふくとう さなえ フクトウ サナエ9784140887110内容紹介平安中期は「女の時代」だ！紫式部をはじめとする平安期の女性は、なぜ歴史的な文学作品をのこすことができたのか？ 栄華極まり陰謀うごめく貴族社会で、女性たちは何を考え、どのように暮らしていたのか？ 歴史の表舞台には立たない女性にも光を当て、彼女たちの結婚・出産・仕事・教養・老後などを通じて、平安時代のリアルを解き明かす。この一冊で、大河ドラマ「光る君へ」の時代背景がよくわかる！※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 『源氏物語』の時代/第1章 結婚する女たち/第2章 住まう女たち/第3章 産み育てる女たち/第4章 働く女たち/第5章 切り盛りする女たち/第6章 文化を創る女たち/第7章 旅する女たち/第8章 老いて死にゆく女たち/終章 家の成立と女性

著者服藤早苗(著)出版社NHK出版発売日2023年12月ISBN9784140887110ページ数281Pキーワードげんじものがたりのじだいおいきたじよせいたち ゲンジモノガタリノジダイオイキタジヨセイタチ ふくとう さなえ フクトウ サナエ9784140887110内容紹介平安中期は「女の時代」だ！紫式部をはじめとする平安期の女性は、なぜ歴史的な文学作品をのこすことができたのか？ 栄華極まり陰謀うごめく貴族社会で、女性たちは何を考え、どのように暮らしていたのか？ 歴史の表舞台には立たない女性にも光を当て、彼女たちの結婚・出産・仕事・教養・老後などを通じて、平安時代のリアルを解き明かす。この一冊で、大河ドラマ「光る君へ」の時代背景がよくわかる！※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 『源氏物語』の時代/第1章 結婚する女たち/第2章 住まう女たち/第3章 産み育てる女たち/第4章 働く女たち/第5章 切り盛りする女たち/第6章 文化を創る女たち/第7章 旅する女たち/第8章 老いて死にゆく女たち/終章 家の成立と女性

著者服藤早苗(編著) 高松百香(編著)出版社明石書店発売日2020年03月ISBN9784750349893ページ数192Pキーワードふじわらのみちながおつくつたおんなたちふじわらみち フジワラノミチナガオツクツタオンナタチフジワラミチ ふくとう さなえ たかまつ も フクトウ サナエ タカマツ モ9784750349893内容紹介藤原道長の栄花は、摂政の座に導いてくれた姉・詮子を始め、妻たち、天皇外戚の地位を実現した娘たち、紫式部に代表される女房たちといった女性の存在あってのものだった。こうした女性たちを一堂に紹介、道長との関わりの実態や、政治・文化への影響などを提示する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次道長を創った女たち—ジェンダー分析の提唱/道長の“母”たち—実母時姫・庶母・父兼家の妻妾/二人の同母姉と二人の異母妹—超子・詮子・綏子・道綱母養女/正妻源倫子—妻として、母として、同志として/道長が愛した女性たち—次妻源明子、ツマ藤原儼子・藤原〓子・源重光娘/道長の長女彰子の一生—天皇家・道長一家を支えて/長女上東門院彰子の故実—語られ続ける“大吉例”/次女妍子—姉とたたかって/三女威子と四女嬉子—それでも望月は輝き続ける/次妻高松殿腹の姫君—寛子と尊子/道長とかかわった女房たち1 赤染衛門と紫式部/道長とかかわった女房たち2 天皇の乳母たちと彰子の従姉妹たち/天皇と結婚した三人の孫内親王—道長の孫娘たち