著者は肥前平戸の藩主で，趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から，下は狐狸妖怪の奇聞まで，ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。表題は，文政4年(1821)，静山62歳の11月甲子の夜に起筆されたことにちなむ。第1巻は，巻一から巻十九まで。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

平田篤胤と松浦静山 今井秀和 白澤社イセカイトテンセイノエド イマイ ヒデカズ 発行年月：2019年10月24日 予約締切日：2019年09月25日 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784768479773 今井秀和（イマイヒデカズ） 1979年、東京都生まれ。大東文化大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。専攻は日本近世文学、民俗学、比較文化論。国際日本文化研究センター機関研究員などを経て、大東文化大学非常勤講師、蓮花寺佛教研究所研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　「仙境」とは何かー江戸の「異世界」調査録／第2章　『仙境異聞』と和漢の文献知識ー寅吉の語りを構成するもの／第3章　『仙境異聞』と仏教ー寅吉の出家を軸に／第4章　『勝五郎再生記聞』と日本人の転生観／第5章　流転する語りと聞き取りー『勝五郎再生記聞』における「聞き書き」／第6章　「口寄せ」と勝五郎の前世語りー憑依と転生の分水嶺／第7章　「幽冥の談」を言う者ー松浦静山の“怪異”への態度／第8章　松浦静山の怪異観／第9章　松浦静山と平田篤胤ーその差異と接点／終章　異世界と転生の江戸 江戸後期の文政年間、天狗にさらわれて異世界を見てきたという少年や、自分は他人の生まれ変わりだという少年があいついで現れ、江戸の知識人たちの注目を浴びた。本書は、在野研究者・平田篤胤と隠居大名・松浦静山、その二人をとりまく江戸知識人のネットワークに着目し、彼らの怪異への関心の文脈を明らかにした。妖怪が娯楽として楽しまれると同時に、天狗や河童が跳梁し狐や狸が人を化かすと信じられてもいた時代、複雑な怪異観に迫る。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 昔話・民話

幕政での栄達という青雲の夢破れ、47歳で平戸藩主を隠退した松浦静山は、以後82歳で没するまで、学芸に親しみ、怪談奇談に耳をそばだて、隠居仲間やお抱え相撲取り・弓職人など多彩な人々との交流を楽しんだ。老いのため息を洩らしつつ、本所下屋敷での隠居暮らしを生き生きと綴った江戸後期屈指の随筆『甲子夜話』を中心に、「老侯の時代」を活写する一級の江戸社会史。（講談社学術文庫）画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で，天保12年(1841)，78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで，松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻した。第2巻は，巻十五から巻二十八まで。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので，同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し，今日手にしうる唯一の完全翻刻版として提供する。第6巻は，巻六十六から巻七十七まで。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で，天保12年(1841)，78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで，松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻した。第1巻は，巻一から巻十四まで。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので，同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し，今日手にしうる唯一の完全翻刻版として提供する。最終第8巻は，巻八十九から巻百まで。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

著者は肥前平戸の藩主で，趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から，下は狐狸妖怪の奇聞まで，ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。第2巻は，巻二十から巻三十五まで。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で，天保12年(1841)，78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで，松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻した。第5巻は，巻五十四から巻六十六まで。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

著者は肥前平戸の藩主で趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から，下は狐狸妖怪の奇聞まで，ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。第3巻は，巻三十六から巻五十まで。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。