岩波文庫　緑13ー6 正岡　子規 岩波書店ウタヨミニアタウルショ マサオカ　シキ 発行年月：1983年03月16日 予約締切日：1983年03月15日 ページ数：146p サイズ：文庫 ISBN：9784003101360 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 文庫 人文・思想・社会

わが心世にしのこらば 復本 一郎 岩波書店マサオカシキデン フクモト イチロウ 発行年月：2021年12月16日 予約締切日：2021年11月10日 ページ数：384p サイズ：単行本 ISBN：9784000248334 復本一郎（フクモトイチロウ） 1943年、愛媛県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。国文学者。文学博士。福岡教育大学助教授、静岡大学教授を経て、神奈川大学名誉教授。俳号、鬼ヶ城。公益財団法人神奈川文学振興会評議員。俳句集団「阿」代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　杜鵑啼血ー「子規」の由来／第1章　伊予の儒者大原観山の孫ー「世の人は四国猿とぞ笑ふなる」／第2章　上京と俳句への起点ー「ねころんで書よむ人や春の草」／第3章　畏友漱石との交流ー「余は始めて一益友を得たり」／第4章　陸羯南と「日本新聞」ー獺祭書屋主人の誕生／第5章　ジャーナリスト子規と「小日本」ー「日本新聞社員タリ」／第6章　従軍後の子規と、虚子の献身ー「行く秋の腰骨いたむ旅寝かな」／第7章　蕪村への傾倒ー「蕪引く頃となりけり春星忌」／第8章　歌人子規と伊藤左千夫ー竹の里人の短歌革新／第9章　『墨汁一滴』と『仰臥漫録』ー「全く書かざるには勝りなん」／第10章　最期の年と『病牀六尺』ー「俳句はたまにやり候。歌はもう出来なくなつた」／跋　律の死ー「さむらひの娘」として 俳句という新興の文芸ジャンルを世に広めた正岡子規は、短歌革新運動に取り組んだ竹ノ里人という歌人であり、獺祭書屋主人の名で多大な業績を残した俳諧研究家でもあった。多方面にわたり足跡を残したその生涯を、子規周辺の人物たちの動向をも含めて、総合的に叙述する。俳文学研究の第一人者による決定版ともいうべき評伝。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

俳句あり則ち日本文学あり ミネルヴァ日本評伝選 井上　泰至 ミネルヴァ書房マサオカ　シキ イノウエ　ヤスシ 発行年月：2020年09月08日 予約締切日：2020年07月30日 ページ数：260p サイズ：全集・双書 ISBN：9784623090136 井上泰至（イノウエヤスシ） 1961年、京都市生まれ。上智大学文学部国文学科卒業。同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士（文学）。現在、防衛大学校教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　松山や秋より高き天守閣ー松山時代（一八六七〜八三）／第2章　草茂みベースボールの道白しー学生時代（1）（一八八三〜八八）／第3章　卯の花をめがけてきたかほととぎすー学生時代（2）（一八八九〜九二）／第4章　芭蕉忌や我に派もなく伝もなしー俳人「子規」の誕生（一八九三〜九五）／第5章　いくたびも雪の深さを尋ねけりー俳句の名声と病（一八九五〜九六）／第6章　今年はと思ふことなきにしもあらずー雑誌の発刊と写生文（一八九六〜九八）／第7章　くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふるー短歌の革新へ（一八九六〜一九〇一）／第8章　糸瓜咲て痰のつまりし佛哉ー最晩年、病床を描く（一九〇一〜〇二）／終章　遺産が生む新たな遺産 正岡子規（一八六七〜一九〇二）俳人・歌人。近代俳句・短歌、それに写生文という新しい扉を開いた正岡子規。その頭脳はある時期から「近代」を生み出したにしても、その「腹蔵」には「江戸」がしっかりと根を張っていた。多面体でありえた、またそうならなければならなかった子規の「志」とは何か。挑戦と敢闘の短い生涯に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

正岡子規 筑摩書房チクマ ニホン ブンガク 発行年月：2009年10月07日 予約締切日：2009年09月30日 ページ数：477p サイズ：文庫 ISBN：9784480425706 正岡子規（マサオカシキ） 1867ー1902。伊予・松山の生まれ。本名常規。はじめ政治家志望、ついで文学を志す。喀血後、子規と号した。下谷根岸に居をかまえ、脊椎カリエスによって床についたきりの身でありながら、旺盛な精神活動を展開。近代俳句を提唱し、また短歌革新に着手、写生文を主張して新しい散文運動を起こした。「病牀六尺」「仰臥漫録」など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 病／夏の夜の音／飯待つ間／小園の記／車上所見／雲の日記／夢／蝶／酒／熊手と提灯／ラムプの影／明治三十三年十月十五日記事／死後／くだもの／煩悶／九月十四日の朝／松蘿玉液（抄）／墨汁一滴（抄）／病牀六尺（抄）／歌よみに与うる書／俳句問答／古池の句の弁／短歌／俳句 本 小説・エッセイ 日本の小説 その他 人文・思想・社会 文学 文学全集 文庫 小説・エッセイ

センチュリーブックス 前田　登美 （株）清水書院バーゲン本,バーゲンブック,送料無料,半額,50%OFF, マサオカシキ　シンソウバンーヒトトサクヒン マエダ　トミ 予約締切日：2019年09月02日 ページ数：206p サイズ：全集・双書 ISBN：4528189617346 本 小説・エッセイ その他 バーゲン本 小説・エッセイ

ちくま文庫 正岡子規 天野祐吉 筑摩書房ワラウ シキ マサオカ,シキ アマノ,ユウキチ 発行年月：2015年01月07日 ページ数：223p サイズ：文庫 ISBN：9784480432391 正岡子規（マサオカシキ） 1867ー1902。伊予、松山の生まれ。東京・根岸に居を構え、脊椎カリエスによって病床に伏す身でありながら旺盛な創作活動を展開。近代俳句を提唱し、短歌革新に着手、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした 天野祐吉（アマノユウキチ） 1933ー2013。東京生まれ。中学、高校時代を松山ですごす。雑誌「広告批評」を刊行するかたわら、コラムニスト、童話作家としても活躍。松山市立子規記念博物館名誉館長 南伸坊（ミナミシンボウ） 1947年、東京生まれ。雑誌「ガロ」の編集長を経て、フリー。イラストレーション＋エッセイで活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 新年／春／夏／秋／冬／資料 二万四千ほどある俳句の中から天野さんが選びコメント（これがまたユニーク）をつけ、南伸坊さんが粋な絵を描いた子規の可笑しな俳句集。正岡子規は冗談好きの快活な若者でもあった。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 文庫 人文・思想・社会

岩波文庫　緑13ー11 正岡　子規 岩波書店ダッサイショオクハイワバショウゾウダン マサオカ　シキ 発行年月：2016年11月18日 予約締切日：2016年11月17日 ページ数：288p サイズ：文庫 ISBN：9784003600252 獺祭書屋俳話（獺祭書屋俳話小序／俳諧といふ名称／連歌と俳諧／延宝天和貞享の俳風　ほか）／芭蕉雑談（年齢／平民的文学／智識徳行／悪句　ほか）／獺祭書屋俳話正誤 『獺祭書屋俳話』は、26歳の正岡子規（1867ー1902）が、近代詩歌としての俳句革新の暁鐘を告げた俳論書。本書により近世俳諧から近代俳句への新たな道が開かれた。『芭蕉雑談』では、月並流の俳人たちによって神聖視されてきた芭蕉を的確に批評することで、俳聖の再評価を試みる。子規の代表的俳論に、初めて本格的な注解と解説を付す。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

明治三四年、子規三五歳。重い肺結核の症状に喘ぎながら、『松蘿玉液』に続き、新聞『日本』に連載（一・一六ー七・三）した随筆集。多様多彩なテーマが、みずみずしくユーモアにあふれた筆致で綴られ、子規の精神に拡がりと深さが鮮やかに立ち現れる。近代文学の巨星＝子規が随筆家としての真骨頂を発揮した書。 （解説　粟津則雄）画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

新潮文庫 ドナルド・キーン 角地 幸男 新潮社マサオカシキ ドナルド キーン カクチ ユキオ 発行年月：2022年05月30日 予約締切日：2022年03月11日 ページ数：432p サイズ：文庫 ISBN：9784101313573 キーン，ドナルド（Keene,Donald Lawrence） 1922ー2019。ニューヨーク生れ。コロンビア大学名誉教授。日本文学の研究、海外への紹介などの功績によって1962（昭和37）年、菊池寛賞、’83年、山片蟠桃賞、’90（平成2）年、全米文芸評論家賞、’93年、勲二等旭日重光章を受章。2002年、文化功労者に選ばれる。’08年、文化勲章を受章。’12年、日本国籍を取得。『百代の過客』（読売文学賞、日本文学大賞）『明治天皇』（毎日出版文化賞）など著書多数 角地幸男（カクチユキオ） 1948（昭和23）年、東京生れ。早稲田大学仏文科卒。ジャパンタイムズ編集局勤務を経て、城西短期大学教授を務めた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 士族の子ー幼少期は「弱味噌の泣味噌」／哲学、詩歌、ベースボールー実は「英語が苦手」ではなかった学生時代／畏友漱石との交わりー初めての喀血、能、レトリック論義／小説『銀世界』と『月の都』を物すー僕ハ小説家トナルヲ欲セズ詩人トナランコトヲ欲ス／従軍記者として清へ渡るー恩人・陸羯南と新聞「日本」／「写生」の発見ー画家・中村不折との出会い、蕪村を評価／俳句の革新ー伊予松山で雑誌「ほとゝぎす」を発刊／新体詩と漢詩ー読者の心を動かす子規の詩歌／短歌の改革者となるー『歌よみに与ふる書』十篇を世に問う／途方もない意志力で書き続けた奇跡ー随筆『筆まかせ』から『松蘿玉液』『墨汁一滴』へ〔ほか〕 西洋文明との出会いという衝撃により伝統文化が危機に瀕した明治日本。そんななか雑誌ホトトギスを舞台に、「写生」という新たな手法を創出、俳句と短歌に革命をもたらした子規。国民的文芸の域にまで高からしめ、俳句は今や世界的存在となった。幼時の火事体験からベースボールへの熱狂、漱石との交友、蕪村の再発見、そして晩年の過酷な闘病生活までを綿密に追った日本人必読の決定的評伝。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 文庫 人文・思想・社会

■タイトルヨミ：マサオカシキセンハツピヤクロクジユウナナセンキユウヒヤクニチクマニホンブンガク40■著者：正岡子規／著■著者ヨミ：マサオカシキ■出版社：筑摩書房 ちくま文庫■ジャンル：文庫 日本文学 ちくま文庫■シリーズ名：0■コメント：■発売日：2009/10/1→中古はこちら商品情報商品名正岡子規　1867−1902　正岡子規/著フリガナマサオカ　シキ　センハツピヤクロクジユウナナ　センキユウヒヤクニ　チクマ　ニホン　ブンガク　40著者名正岡子規/著出版年月200910出版社筑摩書房大きさ477P　15cm