英語の世紀の中で ちくま文庫 水村美苗 筑摩書房ニホンゴ ガ ホロビル トキ ミズムラ,ミナエ 発行年月：2015年04月08日 ページ数：460p サイズ：文庫 ISBN：9784480432667 水村美苗（ミズムラミナエ） 東京生まれ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説from　left　to　right』で野間文芸新人賞、2002年『本格小説』で読売文学賞、08年『日本語が亡びるときー英語の世紀の中で』で小林秀雄賞、12年『母の遺産ー新聞小説』で大佛次郎賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章　アイオワの青い空の下で“自分たちの言葉”で書く人々／2章　パリでの話／3章　地球のあちこちで“外の言葉”で書いていた人々／4章　日本語という“国語”の誕生／5章　日本近代文学の奇跡／6章　インターネット時代の英語と“国語”／7章　英語教育と日本語教育 日本語は、明治以来の「西洋の衝撃」を通して、豊かな近代文学を生み出してきた。いま、その日本語が大きな岐路に立っている。グローバル化の進展とともに、ますます大きな存在となった“普遍語＝英語”の問題を避けて、これからの時代を理解することはできない。われわれ現代人にとって言語とはなにか。日本語はどこへいくのか。第8回小林秀雄賞受賞の意欲作が、大幅増補で待望の文庫化。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 文庫 語学・学習参考書

新聞小説 中公文庫 水村美苗 中央公論新社ハハ ノ イサン ミズムラ,ミナエ 発行年月：2015年03月20日 予約締切日：2015年03月17日 ページ数：314p サイズ：文庫 ISBN：9784122060883 水村美苗（ミズムラミナエ） 東京都に生まれる。父親の仕事の関係で十二歳の時に渡米。イェール大学および大学院で仏文学を専攻。創作の傍らしばらくプリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』で芸術選奨新人賞、95年『私小説from　left　to　right』で野間文芸新人賞、2002年『本格小説』で読売文学賞、09年『日本語が亡びるときー英語の世紀の中で』で小林秀雄賞を受賞。『母の遺産ー新聞小説』は大佛次郎賞を受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 八十歳を過ぎた母が骨折をして病院に運び込まれたその日、美津紀は夫・哲夫の引き出しから花柄のティッシュ入れを見つける。施設に入った母に時間を奪われ続け、美津紀は思う。「ママ、いったいいつになったら死んでくれるの？」親の介護、夫の浮気、忍び寄る更年期、老後資金の計算…実体験を交えて赤裸々に描き大きな話題を呼んだ、大佛次郎賞受賞作。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ 文庫 その他

新聞小説 中公文庫 水村美苗 中央公論新社ハハ ノ イサン ミズムラ,ミナエ 発行年月：2015年03月20日 予約締切日：2015年03月17日 ページ数：321p サイズ：文庫 ISBN：9784122060890 水村美苗（ミズムラミナエ） 東京都に生まれる。父親の仕事の関係で十二歳の時に渡米。イェール大学および大学院で仏文学を専攻。創作の傍らしばらくプリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』で芸術選奨新人賞、95年『私小説from　left　to　right』で野間文芸新人賞、2002年『本格小説』で読売文学賞、09年『日本語が亡びるときー英語の世紀の中で』で小林秀雄賞を受賞。『母の遺産ー新聞小説』は大佛次郎賞を受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 母を見送った美津紀は、ひとり、冬の箱根へ向かう。かつて、祖母、そして母が訪れた芦ノ湖畔のホテルで夫と女が交わしたメールを読んでいると、「あたしは愛されなかった」という真実が目の前に立ち上がった。過去を正視し、今後一人で暮らしていけるかを計算する美津紀。はたして人生の第二幕へ歩み出せるのか。大佛次郎賞受賞作。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ 文庫 その他

ちくま文庫　みー25ー5 水村　美苗 筑摩書房ニホンゴデヨムトイウコト ミズムラ　ミナエ 発行年月：2022年02月12日 予約締切日：2021年12月23日 ページ数：256p サイズ：文庫 ISBN：9784480438010 水村美苗（ミズムラミナエ） 東京生まれ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説　from　left　to　right』で野間文芸新人賞、2002年『本格小説』で読売文学賞、08年『日本語が亡びるときー英語の世紀の中で』で小林秀雄賞、12年『母の遺産ー新聞小説』で大佛次郎賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　本を読む日々（「善意」と「善行」／パンよりも必要なものー文学全集の愉しみ　ほか）／2　深まる記憶（数学の天才／美姉妹　ほか）／3　私の本、母の本（『續明暗』のあとに／『續明暗』ー私なりの説明　ほか）／4　人と仕事のめぐりあわせ（作家を知るということ／「個」の死と、「種」の絶滅ー加藤周一を悼んで　ほか） 『日本語が亡びるとき』はなぜ書かれることになったのか？そんな関心と興味におのずから応える1990年代から2000年代の間に書きつづられたエッセイ＆批評文集。文庫版あとがきを加えて待望の文庫化。12歳でのニューヨークへの移住、パリでの留学生活、子供時代からの読書体験、加藤周一や辻邦生ら先達への想いー。英語ばかりの世界で過ごした著者にとって“日本語”で“読む”とはどんなことなのか。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 文庫 人文・思想・社会

◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 水村美苗 出版社名 筑摩書房 発売日 2015年4月10日 ISBN 9784480432667

日本語は、明治以来の「西洋の衝撃」を通して、豊かな近代文学を生み出してきた。いま、その日本語が大きな岐路に立っている。グローバル化の進展とともに、ますます大きな存在となった“普遍語＝英語”の問題を避けて、これからの時代を理解することはできない。われわれ現代人にとって言語とはなにか。日本語はどこへいくのか。第8回小林秀雄賞受賞の意欲作が、大幅増補で待望の文庫化。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

水村美苗 筑摩書房ニホンゴ デ カク ト イウ コト ミズムラ,ミナエ 発行年月：2009年04月 予約締切日：2009年04月13日 ページ数：224p サイズ：単行本 ISBN：9784480815026 水村美苗（ミズムラミナエ） 東京に生まれる。イェール大学および大学院で仏文学を専攻。のち、創作の傍らプリンストン大学などで日本近代文学を教える。著書に、『續明暗』（1990年、芸術選奨文部大臣新人賞）、『私小説　from　left　to　right』（1995年、野間文芸新人賞）、『本格小説』（2002年、読売文学賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　日本語で書くことへの希望（この世紀末、文学に希望がもてるか／インドの「貧しさ」と日本の「豊かさ」／『新潮』百年を祝して　ほか）／2　日本近代文学について（『浮雲』考／文学の歴史性を読む／漱石と「恋愛結婚の物語」　ほか）／3　アレゴリーとしての文学（読むことのアレゴリー／リナンシエイション（拒絶）） なぜ『日本語が亡びるとき』は書かれることになったのか？そんな関心と興味にもおのずから応える、ここ二十年の間折にふれて書きつづられたエッセイ＆批評文集。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 人文・思想・社会 言語学

■タイトルヨミ：ニホンゴガホロビルトキエイゴノセイキノナカデチクマブンコミー25ー4■著者：水村美苗／著■著者ヨミ：ミズムラミナエ■出版社：筑摩書房 ちくま文庫■ジャンル：文庫 日本文学 ちくま文庫■シリーズ名：0■コメント：■発売日：2015/4/1→中古はこちら商品情報商品名日本語が亡びるとき　英語の世紀の中で　水村美苗/著フリガナニホンゴ　ガ　ホロビル　トキ　エイゴ　ノ　セイキ　ノ　ナカ　デ　チクマ　ブンコ　ミ−25−4著者名水村美苗/著出版年月201504出版社筑摩書房大きさ460P　15cm

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水村美苗氏（作家）インタビュー「言語の植民地化に日本ほど無自覚な国はない」、会田弘継青山学院大学教授・宇野重規東京大学教授による対談「“ポスト真実”時代の言語と政治」、三上喜貴長岡技術科学大学教授による「データが示す世界の中の日本語」、情報通信研究機構（NICT）フェローの隅田英一郎氏とサイエンスライター内田麻理香氏による対談「ー自動翻訳が拓く未来ー英語を勉強しなくてもいい時代がやってくる？」、ロバートキャンベル氏（国文学研究資料館長）による「日本語を学習するとどんなメリットがあるのか」など、さまざまな角度から日本語の未来を考察。また、ハロルド・メイ氏（タカラトミー社長）、楊逸氏（作家）、ボビー・オロゴン氏（タレント）、春香クリスティーン氏（タレント）によるコラム「複眼で視る日本語」も掲載。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

From　left　to　right ちくま文庫 水村美苗 筑摩書房シショウセツ ミズムラ,ミナエ 発行年月：2009年03月 ページ数：462p サイズ：文庫 ISBN：9784480425850 水村美苗（ミズムラミナエ） 東京生れ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説from　left　to　right』で野間文芸新人賞を受賞。98年に辻邦生氏との往復書簡『手紙、栞を添えて』刊行。2002年『本格小説』で読売文学賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 「美苗」は12歳で渡米し滞在20年目を迎えた大学院生。アメリカに溶け込めず、漱石や一葉など日本近代文学を読み耽りつつ育ったが、現代の日本にも違和感を覚え帰国をためらい続けてきた。雪のある日、ニューヨークの片隅で生きる彫刻家の姉と、英語・日本語まじりの長電話が始まる。異国に生きる姉妹の孤独を通じて浮き彫りになるものとは…。本邦初、横書きbilingual小説の試み。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ