【24周年特別プライス】 【誉田屋源兵衛】 特選工藝経錦御召 〜正倉院宝物・幻の経錦布〜 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 光を受け艶めいて… 幽玄に表情を変える老舗の銘品。 身丈165.5 裄68.5
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃◆店長おすすめ着用年齢ご着用年齢は問いません◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など 表裏:絹100% (縫製:手縫い) 身丈165.5cm(適応身長160.5cm〜170.5cm)(4尺3寸7分)裄丈68.5cm(1尺8寸1分)袖巾35cm(0尺9寸2分)袖丈49cm(1尺2寸9分)前巾24cm(6寸3分)後巾29.5cm(7寸8分)【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾36.5cm(9寸6分) ※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。 【 仕入れ担当 田渕より 】美しい光沢感、そして極上の着心地…吟味された最高級の絹糸のみを使用して織り上げられた一枚。あまりお見かけすることのない誉田屋(山口)源兵衛の経錦のお着物。憧れの超逸品もん屋さんの作品です!誉田屋ファンの方はもちろん、上質なハイセンス着物をお着物をお探しの方に…お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。【 お色柄 】誉田屋さんで吟味された最高級の絹糸のみを使用し、しなやかな経錦の技法で織り上げられた、さらりとしてやわらかく、コシのある地風。茶の濃淡を基調とした地に、霞のように、まじり溶け合うように織り上げられました。光を受け艶めき、幽玄に表情を変える、唯一無二の仕上がり。気品と大人の遊び心を感じる洒落の逸品でございます。【 状態について 】中古品として仕入れて参りましたが良好です。お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。【 経錦について 】経錦とは、経糸によって地の文様も織り出す錦のこと。織りだす模様が三色の配色によるものであれば、三色三本の経糸で層を成し、それぞれの色を浮き沈みさせながら、地や文様を織り出します。本品は、正倉院裂の時代の経錦を元に、緯錦(通常の織物で用いられる緯方向に糸の層を成す織技法)を加えることで、経錦・緯錦のそれぞれの単一な織りだけでは実現しえない絶妙な色彩表現を可能にした技術で織り上げられております。【 誉田屋源兵衛について 】 1738年(元文年間)創業京都室町の帯の製造販売の老舗。現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。【 沿革 】1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、 西陣大火災後の復興に尽力。1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の 山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。 西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。 後、帯作りに専念。1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。 以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。 日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、 日本の染色技術の活性化に努める。2003年 日本文化デザイン大賞受賞。 ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 [文責:安井愛望]
99,000円