【輸入盤】 Dvorak ドボルザーク / 弦楽四重奏曲第2番、バガテル集、ロンド ファイン・アーツ四重奏団、諸岡亮子、ステパン・シモニアン 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明「NAXOS」のドヴォルザーク弦楽四重奏曲全集、ついに完結1995年にスタートした「NAXOS」のドヴォルザーク弦楽四重奏曲全集、途中で演奏者がプラハ・ヴラフ四重奏団からファイン・アーツ弦楽四重奏団に代わり、作曲家の没後100年目についに完結です。 弦楽四重奏曲第2番は1869年頃に書かれた、演奏時間50分余りの大曲。当時ワーグナーの音楽に魅了されていた若き作曲家による、半音階的な和声と転調が多用された野心的な作品です。後にドヴォルザークはこの譜面を破棄してしまいますが、20世紀になってパート譜の写しが発見され、1932年に初演、1962年にようやく出版されました。民謡の要素は薄く、全体の構成も比較的自由に書かれています。 アルバムの最初に収められた『バガテル』は1878年の作品。2つのヴァイオリン、チェロとハルモニウムという珍しい編成で書かれており、古いボヘミアの民謡からの旋律が効果的に用いられた魅力的な曲集です。ハルモニウムを演奏している諸岡亮子は、ドイツを拠点に演奏と教育で活躍するオルガン奏者。最後に置かれた『ロンド』は、ドヴォルザークがニューヨークに旅立つためのお別れツアーで演奏された小品。耳なじみよい旋律とチェロの妙技が際立ちます。(輸入元情報)【収録情報】ドヴォルザーク:1. バガテル集 Op.47, B.79(1878)2. 弦楽四重奏曲第2番変ロ長調 Op.4, B.17(1868-70)3. ロンド ト短調 Op.94, B.171(1891) ファイン・アーツ四重奏団 ラルフ・エヴァンス(第1ヴァイオリン:1,2) エフィム・ボイコ(第2ヴァイオリン:1,2) ギル・シャロン(ヴィオラ:2) ニクラス・シュミット(チェロ) 諸岡亮子(ハルモニウム:1) ステパン・シモニアン(ピアノ:3) 録音時期:2022年12月20,21日(2)、2021年9月20日(1)、2020年3月7日(3) 録音場所:ハンブルク、Forum der Hochsche Fur Musik und Theater(1,3)、Die Abteikirche Marienmunster(2) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.バガテル集 Op. 47, B. 79 No. 1. Allegretto scherzando/2.バガテル集 Op. 47, B. 79 No. 2. Tempo di minuetto: Grazioso/3.バガテル集 Op. 47, B. 79 No. 3. Allegretto scherzando/4.バガテル集 Op. 47, B. 79 No. 4. Canon: Andante con moto/5.バガテル集 Op. 47, B. 79 No. 5. Poco allegro/6.弦楽四重奏曲第2番 変ロ長調 Op. 4, B. 17 I. Allegro ma non troppo/7.弦楽四重奏曲第2番 変ロ長調 Op. 4, B. 17 II. Largo/8.弦楽四重奏曲第2番 変ロ長調 Op. 4, B. 17 III. Allegro con brio/9.弦楽四重奏曲第2番 変ロ長調 Op. 4, B. 17 IV. Finale: Andante - Allegro giusto/10.ロンド ト短調 Op. 94, B. 171
2,429円