平和屋本店■超希少 人間国宝 与那嶺貞 本場琉球 読谷山花織 紬地 九寸名古屋帯 証紙・たとう紙付き 逸品 未使用 CZAA1365s5
■■■ サイズ ■■■ 長さ 344cm 幅 29cm程 ■■■ 商品詳細 ■■■ 【正絹・未使用】 状態は一度も締めておらず 特に目立ったシミ汚れなどもなく大変良い状態です。 花織の基礎を築いた偉大なる人間国宝 与那嶺貞氏 絶滅の危機にあった花織の復興に尽力いたしました 与那嶺貞 プロフィール 1909(明治42)年1月20日、沖縄県読谷に生まれ、 首里女子実業学校(現・沖縄県立女子工芸学校)で染織を学んだ。 その後、読谷に戻って女子補修学校の教師をしながら織物の制作を続けた。 1964(昭和39)年、村の生活改良普及員を勤めていたときに村長から依頼を受け、 当時ほとんど途絶えかかっていた読谷山花織の復興に取り組む。 読谷山花織は、読谷村長浜を拠点として展開された南方諸国との交易により、 14、15世紀頃に伝えられた織物の技法である。 本来木綿を中心とし、濃紺等に染められた平織の地に、 白、黄、赤、緑等の色糸を浮かせて模様を織り出すのが特徴。 銭花、風車、扇花の3つを基本として30種類程度の模様があり、 また絣をあわせて使うことで幾何学的な構成に表情が加わる。 染料は琉球藍のほか、ティカチ(車輪梅)ヤマモモ、福木等の植物染料が主である。 かつて琉球王朝の御用布として読谷村一帯で織られ、同地の住民以外、 庶民には許されなかったこの歴史ある織物も、 時代の推移に押されて明治中頃から衰退しはじめていた。 戦後織手を失い、作品も灰燼に帰すという困難な状況ではあったが、 与那嶺氏は、土地の古老から聞き取り調査を行い、 わずかに残っていた祭り衣裳などを手がかりとして、 読谷山花織の技法と文様の復元に到達した。 さらに糸や道具類の調達から高機の改良に努めて 伝統的な読谷山花織の技法を高度に体得、 また木綿地だけでなく、絹地による制作技法の改良にも大きく貢献した。 75年に沖縄県指定無形文化財「読谷山花織」の保持者に認定。 後継者の育成や普及にも力を注ぎ、 伝統を根底としながらも現代的な感覚を盛り込んだ作品は高い評価を呼んだ。 1995(平成7)年第15回伝統文化ポーラ賞にて 「読谷山花織の復興」により特賞受賞。 99年6月21日重要無形文化財「読谷山花織」の人間国宝に認定されました。 90歳を過ぎてからの認定は、人間国宝としては最高齢 生年 明治42(1909)年1月20日 没年 平成15(2003)年1月30日 出生地 沖縄県今帰仁村字与那嶺 学歴〔年〕沖縄県女子工芸学校卒 主な受賞名〔年〕 勲六等瑞宝章,現代の名工,朝日新聞社金賞,沖縄タイムス芸術選大賞〔昭和61年〕 勲四等宝冠章〔平成13年〕 大変希少な極上の逸品になります。 お安く出品致しますので、是非この機会にいかがでしょうか? ■■■ 注意事項 ■■■ ■当店は在庫保管場所・発送場所が異なる関係上、同梱での発送ができかねます。 複数点ご購入の場合は、お手数ですが1点ずつ購入手続きをお願いいたします。 ■モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 ■寸法は多少の誤差が生じる場合がございますのでご了承ください。 ■シミ等のチェックには注意を払っておりますが、見落としがある場合もございますし、個人の見解も様々ですので神経質な方のご購入はお控えください。 ■箪笥に入っておりました着物や帯なので畳みシワや匂いがあるものもございます。 ■お休みは基本的に土日祝となりますが、その他臨時でお休みする場合がございますのでご了承ください。 ■商品の発送は平日のみの発送となります。 ■夜間と土曜、日曜日はお問い合わせの回答が遅れる場合がございます。 ■当店では、お直し、紋入れ、お手入れ等は承っておりません。 ■生地の状態(ヤケ、経年劣化等)によってはサイズ直しが出来ない場合がございます。 その点もどうかご了承のうえ、ご購入をお願いいたします。 ■着物のサイズ目安は下記を参考ください↓ 身長-10cm+5cmが着用可能サイズ(お端折り次第) 例)身長160cmの方→着物身丈150cm〜165cm 身長-27cm ±5cmが着用可能サイズ 例)身長170cmの方→着物身丈138cm〜148cm
300,000円