講談社文庫 遠藤 周作 講談社シンソウバンワタシガステタオンナ エンドウ シュウサク 発行年月：2012年12月 予約締切日：2024年05月10日 ページ数：352p サイズ：文庫 ISBN：9784062773027 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923年東京都生まれ。1948年慶應義塾大学仏文科卒業。1950年カトリック留学生として、戦後日本人初めての渡仏、リヨン大に学ぶ。1955年『白い人』で第33回芥川賞受賞。1958年『海と毒薬』で新潮社文学賞・毎日出版文化賞、1966年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、1980年『侍』で野間文芸賞、1994年『深い河』で毎日芸術賞を受賞。また狐狸庵山人の別号をもち、「ぐうたら」シリーズでシャレ、ユーモア作家としても一世を風靡する。1985年〜1989年日本ペンクラブ会長。1995年文化勲章受章。1996年9月、73歳で逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 大学生の吉岡が二度目のデイトで躯を奪ってゴミのように棄てたミツは、無垢な田舎娘だった。その後、吉岡は社長の姪との結婚を決め、孤独で貧乏な生活に耐えながら連絡を待ち続けるミツは冷酷な運命に弄ばれていく。たった一人の女の生き方が読む人すべてに本物の愛を問いかける遠藤文学の傑作。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ

講談社文庫 遠藤 周作 講談社ディープリバーフカイカワ シンソウバン エンドウ シュウサク 発行年月：2021年05月14日 ページ数：400p サイズ：文庫 ISBN：9784065234488 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923年東京都生まれ。’48年慶應義塾大学文学部仏文科卒業。’50年カトリック留学生として、戦後日本人初めての渡仏、リヨン大に学ぶ。’55年『白い人』で第33回芥川賞受賞。’58年『海と毒薬』で新潮社文学賞・毎日出版文化賞、’66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞、’80年『侍』で野間文芸賞、’94年『深い河』で毎日芸術賞を受賞。また狐狸庵山人の別号をもち、「ぐうたら」シリーズでユーモア作家としても一世を風靡する。’85年〜’89年日本ペンクラブ会長。’95年文化勲章受章。’96年9月、73歳で逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 喪失感をそれぞれに抱え、インドへの旅をともにする人々。生と死、善と悪が共存する混沌とした世界で、生きるもののすべてを受け止め包み込み、母なる河ガンジスは流れていく。本当の愛。それぞれの信じる神。生きること、生かされていることの意味。読む者の心に深く問いかける、第35回毎日芸術賞受賞作。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

新潮文庫　えー1ー18　新潮文庫 遠藤 周作 新潮社シカイノホトリ エンドウ シュウサク 発行年月：1983年06月28日 予約締切日：1983年06月27日 ページ数：432p サイズ：文庫 ISBN：9784101123189 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923ー1996。東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955（昭和30）年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。’95（平成7）年、文化勲章受章。’96年、病没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 戦時下の弾圧の中で信仰につまずき、キリストを棄てようとした小説家の「私」。エルサレムを訪れた「私」は大学時代の友人戸田に会う。聖書学者の戸田は妻と別れ、イラスエルに渡り、いまは国連の仕事で食いつないでいる。戸田に案内された「私」は、真実のイエスを求め、死海のほとりにその足跡を追う。そこで「私」が見出し得たイエスの姿は？愛と信仰の原点を探る長編。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ

青春文庫 遠藤周作 青春出版社ジブンヅクリ　シンソウバン エンドウシュウサク 発行年月：2023年03月10日 予約締切日：2023年01月13日 ページ数：208p サイズ：文庫 ISBN：9784413298230 悲しみも苦しみも人生にムダなものは一つもない。我々の世界の中には苦しいことがたくさんある。苦しみがあるからいろんなことが進歩するんだろう。苦しみがあるから、我々には愛というものがある。苦しみというものがなかったら、我々は互いに愛するということをしないだろう。生誕100年記念新装版 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 文庫 人文・思想・社会

新潮文庫　えー1ー10　新潮文庫 遠藤 周作 新潮社カレノイキカタ エンドウ シュウサク 発行年月：1996年08月 ページ数：496p サイズ：文庫 ISBN：9784101123103 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ

新潮文庫　新潮文庫 遠藤 周作 新潮社ジッページダケヨンデゴランナサイジッページタッテアイタラコノホンヲステテクダサッテヨロシイ エンドウ シュウサク 発行年月：2009年08月28日 予約締切日：2009年08月27日 ページ数：192p サイズ：文庫 ISBN：9784101123387 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923ー1996。東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、11歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955（昭和30）年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。’95（平成7）年、文化勲章受章。’96年、病没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 一寸したことであなたの人生が変るー人生の明暗を分けた、一寸したこと／筆不精をなおす一寸したことー筆不精、三つの大きな原因／手紙を書く時に大切な一寸したことー手紙の書き方には根本原理がある／オリジナルな表現を身につける一寸した遊戯ー手紙への興味をひき起す「ようなゲーム」／真心を伝える書き出しの一寸したことー真心を伝えるコツは「相手の身になって」／返事を書く時に大切な一寸したことー良い返事は「読む人の心」を考えながら表現するもの／病人への手紙で大切な一寸したことー病人宛の手紙は、相手を十分思いやって／相手の心をキャッチするラブ・レターの一寸したこと（男性篇）ー恋人に手紙を書くには／彼女に関心を抱かせる恋文の一寸したこと（男性篇）ーあなたに関心がない彼女への恋文の書き方／彼女を上手くデートに誘う一寸したこと（男性篇）ーデートを促す、手紙の書き方〔ほか〕 好きと打ち明けたい。デートに誘いたい。病気の人を見舞いたい。身内を亡くした人にお悔やみを伝えたい。そんな時、どうしたら自分の気持ちを率直に伝えて、相手の心を動かす手紙を書くことができるのかー。大作家が、多くの例文を挙げて説き明かす「心に届く」手紙の秘訣は、メールを書く時にもきっと役立つ。執筆より半世紀を経て発見され世を瞠目させた幻の原稿、待望の文庫化。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 文庫 語学・学習参考書

母をめぐる物語 新潮文庫 遠藤 周作 新潮社カゲニタイシテ エンドウ シュウサク 発行年月：2023年02月25日 予約締切日：2023年01月20日 ページ数：240p サイズ：文庫 ISBN：9784101123400 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923ー1996。東京生れ。幼年期を旧満州大連で過ごし、神戸に帰国後、12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶応大学仏文科卒。フランス留学を経て、1955（昭和30）年「白い人」で芥川賞を受賞。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア作品、歴史小説も多数ある。’95（平成7）年、文化勲章受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 影に対して／雑種の犬／六日間の旅行／影法師／初恋／還りなん なぜ父と母は別れたのか。なぜあのとき、自分は母と一緒に住むと勇気を持って言えなかったのか。理由は何であれ、私が母を見捨てた事実には変わりはないー。完成しながらも手元に残され、2020年に発見された表題作「影に対して」。破戒した神父と、人々に踏まれながらも、その足の下から人間をみつめている踏絵の基督を重ねる「影法師」など遠藤文学の鍵となる「母」を描いた傑作六編を収録。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

角川文庫 遠藤　周作 KADOKAWAグウタラセイカツニュウモン エンドウ　シュウサク 発行年月：2018年08月24日 予約締切日：2018年08月23日 ページ数：208p サイズ：文庫 ISBN：9784041063347 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923年東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。リヨン大学に留学。55年『白い人』で第33回芥川賞を受賞。66年『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞受賞他、数多くの文学賞を受賞。96年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 人生ケチに徹すべしー後悔しながら浪費する人たち／語るにたる“気の弱い奴”ーよく、その心情、理解できる人たち／亭主族の哀しみーこの小心で孤独な除け者の存在／“嫌がらせ”のすすめーこの高度な批評精神／正義漢づらをするなー自分だけが正しいとして他を裁く独善主義／自己催眠で社長になった男ー空想力も使いよう／女のウソと男のウソー女は全身全霊でウソをつく／女の執念ー女優さんもキチガイ女も同じ／人生の寂莫を感じるときー駄犬と人間が似ている話／鼻もちならぬ洋行自慢ー駆け足旅行で廻ったくせに／人間の運命を変えるもの　ばかにできない生理現象／ばからしい人間の集り　披露宴にみる人間の醜態／人生どうせチンチンゴミの会　わが風流の集い／人生とは退屈なり　わが某月某日の記／嫁いじめを復活させよ　心にもない仏づらはもう捨てよう／人生のことを語りたい　自分の本当の顔をとりもどすとき／照れくささのない人間　その動物なみの恥ずかしさ／ケチ合戦　狐狸庵対ドクトル・マンボウ／女にはわからない男の美点　弱気な男、結構／怪談（1）幽霊屋敷探訪記／怪談（2）ウソでないホントの話／男と女の生きる道　ある献身的なメス猫の話／それでも彼女を愛す　わが映画評／迷惑な話　わが乗り物談義／当たった二十年前の予言　いまだにわからぬそのカラクリ／あなたも催眠術がかけられる　人間は未来を予見できる／運命を知る知恵　合理主義ではとけぬ占い師の存在 「ケチは美徳」「嫁いじめを復活させよ」「嫌がらせをすべし」…。斜めに、鋭く社会を見つめる文豪は、軽妙につぶやく。すすめるのは“力を抜いていい加減に生きる”こと。「明日出来ることを、今日するな」をモットーとし、「人生どうせチンチンゴミの会」と言い放ち、「男の美点は女にはわからない」とぼやく。親友・北杜夫氏との痛快な「ケチ合戦」など、全編笑いにみち、人生を気楽にしてくれるユーモアエッセイ。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション）

P＋D BOOKS 遠藤 周作 小学館オバカサン エンドウ シュウサク 発行年月：2015年05月20日 予約締切日：2015年05月19日 ページ数：384p サイズ：単行本 ISBN：9784093522083 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行

講談社文芸文庫 遠藤 周作 講談社エンドウシュウサクタンペンメイサクセン エンドウ シュウサク 発行年月：2012年12月11日 予約締切日：2012年12月10日 ページ数：384p サイズ：文庫 ISBN：9784062901796 遠藤周作（エンドウシュウサク） 1923・3・27〜1996・9・29。小説家。東京生まれ。幼年期、満州で育つが、両親の離婚で、神戸に戻る。カトリック信者であった伯母の影響で受洗。慶応大学文学部仏文科卒業後、1950年よりフランス留学。53年2月帰国。この留学時代が作家としての原点となる。55年、「白い人」で芥川賞受賞。主な著書に『海と毒薬』（新潮社文学賞、毎日出版文化賞）、『沈黙』（谷崎潤一郎賞）、『キリストの誕生』（読売文学賞）、『侍』（野間文芸賞）、『深い河』（毎日芸術賞）等（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） シラノ・ド・ベルジュラック／パロディ／イヤな奴／あまりに碧い空／その前日／四十歳の男／影法師／母なるもの／巡礼／犀鳥／夫婦の一日／授賞式の夜／天国のいねむり男 遠藤周作には、代表的長篇小説が多くあるが、それぞれの長篇には、源泉となる短篇作品がある。遠藤文学の核となる名短篇十二篇と単行本未収録の一篇。遠藤周作の文学・人生・宗教観がすべてわかる短篇集。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ