若竹七海 光文社パラダイスガーデンノソウシツ ワカタケ ナナミ 発行年月：2021年08月25日 予約締切日：2021年08月02日 ページ数：376p サイズ：単行本 ISBN：9784334914196 若竹七海（ワカタケナナミ） 1963年、東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。’91年、『ぼくのミステリな日常』でデビュー。’13年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞“短編部門”を受賞。’15年、『さよならの手口』でミステリファンクラブ・SRの会による“SRアワード2015”国内部門を受賞、「このミステリーがすごい！」4位。’16年『静かな炎天』で「このミステリーがすごい！」2位、“SRアワード2017”国内部門、ファルコン賞を受賞。’18年、『錆びた滑車』で「このミステリーがすごい！」3位、’19年、『殺人鬼がもう一人』で「このミステリーがすごい！」12位、’20年『不穏な眠り』で「このミステリーがすごい！」10位に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 10年ぶりの“葉崎市”は、とびきりビターな秋を迎えています。2020年秋、葉崎市の崖の上にある個人庭園“パラダイス・ガーデン”で、身元不明の老女の自殺死体が発見された。庭園のオーナー・兵藤房子は自殺幇助を疑われ、ささやかな彼女の暮らしは大きく乱される。葉崎署の二村貴美子警部が捜査に乗り出すが、この事件をきっかけにそれぞれの人物が抱える綻びが連鎖しはじめ、葉崎市に隠されていた謎がモザイクのように浮かび上がっていく…。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行

ポプラ文庫　日本文学　385 若竹　七海 ポプラ社プラスマイナスゼロ ワカタケナナミ 発行年月：2019年07月04日 予約締切日：2019年06月01日 ページ数：231p サイズ：文庫 ISBN：9784591163597 若竹七海（ワカタケナナミ） 1963年東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。91年『ぼくのミステリな日常』でデビュー。2013年「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞「短編部門」を受賞。17年『静かな炎天』で日本マルタの鷹協会選ファルコン賞とSRの会選「SRアワード2017（国内部門）」をダブル受賞。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 不運に愛される美しいお嬢様・テンコ、義理人情に厚い不良娘のユーリ、“歩く全国平均値”ことミサキの、超凸凹女子高生トリオが、毎度厄介な事件に巻き込まれ、おだやかな町・葉崎をかき乱す！学園内外で起こる物騒な事件と、三人娘の奇妙な友情が詰まった青春ミステリ。書下ろし掌編「潮風にさよなら」を特別収録した新装版！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

文春文庫 若竹 七海 文藝春秋ワルイウサギ ワカタケ ナナミ 発行年月：2004年07月09日 予約締切日：2004年07月08日 ページ数：464p サイズ：文庫 ISBN：9784167679163 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

文春文庫 若竹 七海 文藝春秋サヨナラノテグチ ワカタケ ナナミ 発行年月：2014年11月07日 予約締切日：2014年11月04日 ページ数：432p サイズ：文庫 ISBN：9784167902209 若竹七海（ワカタケナナミ） 1963年、東京生まれ。立教大学文学部卒。1991年、「ぼくのミステリな日常」で作家デビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞“短編部門”を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 探偵を休業し、ミステリ専門店でバイト中の葉村晶は、古本引取りの際に白骨死体を発見して負傷。入院した病院で同室の元女優の芦原吹雪から、二十年前に家出した娘の安否についての調査を依頼される。かつて娘の行方を捜した探偵は失踪していたー。有能だが不運な女探偵・葉村晶が文庫書下ろしで帰ってきた！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

文春文庫 若竹 七海 文藝春秋イライニンハシンダ ワカタケ ナナミ 発行年月：2003年06月10日 予約締切日：2003年06月09日 ページ数：352p サイズ：文庫 ISBN：9784167656676 若竹七海（ワカタケナナミ） 昭和38（1963）年、東京生まれ。立教大学文学部卒。平成3年、「ぼくのミステリな日常」で作家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 濃紺の悪魔／詩人の死／たぶん、暑かったから／鉄格子の女／アヴェ・マリア／依頼人は死んだ／女探偵の夏休み／わたしの調査に手加減はない／都合のいい地獄 念願の詩集を出版し順風満帆だった婚約者の突然の自殺に苦しむ相場みのり。健診を受けていないのに送られてきたガンの通知に当惑する佐藤まどか。決して手加減をしない女探偵・葉村晶に持つこまれる様々な事件の真相は、少し切なく、少しこわい。構成の妙、トリッキーなエンディングが鮮やかな連作短篇集。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

長編推理小説 光文社文庫 若竹七海 光文社ネコジマ ハウス ノ ソウドウ ワカタケ,ナナミ 発行年月：2009年05月 ページ数：399p サイズ：文庫 ISBN：9784334745844 若竹七海（ワカタケナナミ） 東京生まれ。立教大学文学部史学科卒業。1991年、連作短編集『ぼくのミステリな日常』でデビュー、新人離れした力量で注目を浴びる。以降、青春ミステリーから歴史ミステリー、コージー・ミステリー、ホラーまでジャンルを問わず、多彩な作品を次々に発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 葉崎半島の先、三十人ほどの人間と百匹以上の猫がのんきに暮らす通称・猫島。その海岸で、ナイフが突き刺さった猫のはく製が見つかる。さらに、マリンバイクで海を暴走する男が、崖から降ってきた男と衝突して死ぬという奇妙な事件が！二つの出来事には繋がりが？猫アレルギーの警部補、お気楽な派出所警官、ポリス猫DCらがくんずほぐれつ辿り着いた真相とは。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

文春文庫 若竹 七海 文藝春秋フオンナネムリ ワカタケ ナナミ 発行年月：2019年12月05日 予約締切日：2019年10月09日 ページ数：256p サイズ：文庫 ISBN：9784167913984 若竹七海（ワカタケナナミ） 1963年、東京生まれ。立教大学文学部卒。1991年、「ぼくのミステリな日常」で作家デビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞“短編部門”を受賞。2015年、葉村晶シリーズ「さよならの手口」でミステリファンクラブ・SRの会による“SRアワード2015”国内部門を受賞、「このミステリーがすごい！」4位。2016年、同シリーズ「静かな炎天」が「このミステリーがすごい！」2位、“SRアワード2017”国内部門、ファルコン賞を受賞。2018年、同シリーズ「錆びた滑車」が「このミステリーがすごい！」3位。著書に「悪いうさぎ」（日本推理作家協会賞“長編及び連作短編集部門”候補）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 水沫隠れの日々／新春のラビリンス／逃げだした時刻表／不穏な眠り 葉村の働く書店で“鉄道ミステリフェア”の目玉として借りた弾痕のあるABC時刻表が盗難にあう。行方を追ううちに思わぬ展開に（「逃げだした時刻表」）。相続で引き継いだ家にいつのまにか居座り、死んだ女の知人を捜してほしいという依頼を受ける（「不穏な眠り」）。満身創痍のタフで不運な女探偵・葉村晶シリーズ。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

若竹七海 光文社クライエツリュウ ワカタケ ナナミ 発行年月：2016年10月12日 予約締切日：2016年10月06日 ページ数：288p サイズ：文庫 ISBN：9784334773618 若竹七海（ワカタケナナミ） 東京生まれ。立教大学文学部史学科卒業。1991年、連作短編集『ぼくのミステリな日常』でデビュー。以降、青春ミステリから歴史ミステリ、ホラーまで幅広いジャンルで、多彩な作品を発表。2013年には、本書表題作の「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞短編部門を受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 蝿男／暗い越流／幸せの家／狂酔／道楽者の金庫 凶悪な死刑囚に届いたファンレター。差出人は何者かを調べ始めた「私」だが、その女性は五年前に失踪していた！（表題作）女探偵の葉村晶は、母親の遺骨を運んでほしいという奇妙な依頼を受ける。悪い予感は当たり…。（「蝿男」）先の読めない展開と思いがけない結末ー短編ミステリの精華を味わえる全五編を収録。表題作で第66回日本推理作家協会賞短編部門受賞。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

文春文庫 若竹 七海 文藝春秋サビタカッシャ ワカタケ ナナミ 発行年月：2018年08月03日 予約締切日：2018年06月12日 ページ数：384p サイズ：文庫 ISBN：9784167911201 若竹七海（ワカタケナナミ） 1963年、東京生まれ。立教大学文学部卒。1991年、「ぼくのミステリな日常」で作家デビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞“短編部門”を受賞。2015年、葉山晶シリーズ「さよならの手口」でミステリファンクラブ・SRの会による“SRアワード2015”国内部門を受賞、「このミステリーがすごい！」4位。2016年、同シリーズ「静かな炎天」が「このミステリーがすごい！」2位、“SRアワード2017”国内部門、ファルコン賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 女探偵・葉村晶は尾行していた老女・石和梅子と青沼ミツエの喧嘩に巻き込まれる。ミツエの持つ古い木造アパートに移り住むことになった晶に、交通事故で重傷を負い、記憶を失ったミツエの孫ヒロトは、なぜ自分がその場所にいたのか調べてほしいと依頼するー。大人気、タフで不運な女探偵・葉村晶シリーズ。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

文春文庫 若竹 七海 文藝春秋シズカナエンテン ワカタケ ナナミ 発行年月：2016年08月04日 予約締切日：2016年08月03日 ページ数：320p サイズ：文庫 ISBN：9784167906740 若竹七海（ワカタケナナミ） 1963年、東京生まれ。立教大学文学部卒。1991年、「ぼくのミステリな日常」で作家デビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞“短編部門”を受賞。2015年、「さよならの手口」でミステリファンクラブ・SRの会による“SRアワード2014”国内部門を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 青い影　七月／静かな炎天　八月／熱海ブライトン・ロック　九月／副島さんは言っている　十月／血の凶作　十一月／聖夜プラス1　十二月 ひき逃げで息子に重傷を負わせた男の素行調査。疎遠になっている従妹の消息。依頼が順調に解決する真夏の日。晶はある疑問を抱く（「静かな炎天」）。イブのイベントの目玉である初版サイン本を入手するため、翻弄される晶の過酷な一日（「聖夜プラス1」）。タフで不運な女探偵・葉村晶の魅力満載の短編集。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ