日本短詩型詞華集 岩波文庫　緑202ー5 大岡 信 岩波書店オリオリノウタサンビャクロクジュウゴニチ オオオカ マコト 発行年月：2024年12月17日 予約締切日：2024年11月10日 ページ数：408p サイズ：文庫 ISBN：9784003120255 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 文庫 人文・思想・社会

ちくま学芸文庫 大岡 信 筑摩書房キノツラユキ オオオカ マコト 発行年月：2018年02月06日 予約締切日：2018年02月05日 ページ数：288p サイズ：文庫 ISBN：9784480098450 大岡信（オオオカマコト） 1931ー2017年。静岡県生まれ。東京大学文学部国文科卒業。詩人、評論家。読売新聞外報部記者を経て、明治大学文学部教授、その後東京藝術大学教授となる。詩の実作はもとより、詩歌、芸術に関する文章も数多く執筆。レジオンドヌール勲章（オフィシエ）、文化勲章他数多くの受賞歴がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　なぜ、貫之か／2　人はいさ心も知らず／3　古今集的表現とは何か／4　袖ひぢてむすびし水の／5　道真と貫之をめぐる間奏的な一章／6　いまや牽くらむ望月の駒／7　恋歌を通してどんな貫之が見えてくるか 紀貫之は「古今集」の重要な歌人かつ中心的な編者であり、「土左日記」の著者としても知られ、また「伊勢物語」の作者にも擬せられている人物である。しかし「下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集」と正岡子規によって痛罵されて以来、つねにその言葉がつきまとい、正当な評価が妨げられてきた。はたしてそうだったのか？本書は、詩人の魂による繊細な鑑賞によって「子規以来」のイメージを覆し、貫之が「フィクション」として豊かな才能に恵まれていたことや古今集の特徴である象徴と暗示を体現した歌人であったことなどを、精緻に論証していく。貫之の復権を成さしめた画期的歌人論。読売文学賞受賞。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 文庫 人文・思想・社会

岩波新書　黄版113 大岡　信 岩波書店オリオリノウタ1 オオオカ　マコト 発行年月：1980年03月21日 予約締切日：1980年03月20日 ページ数：224p サイズ：新書 ISBN：9784004201137 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 新書 その他

岩波現代文庫　文芸127 大岡　信 岩波書店コテンヲヨムマンヨウシュウ オオオカ　マコト 発行年月：2007年09月14日 予約締切日：2007年09月13日 ページ数：280p サイズ：文庫 ISBN：9784006021276 大岡信（オオオカマコト） 1931年、静岡県に生まれる。詩人。53年東京大学文学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　『万葉集』を読む前に／2　時代の背景と『万葉集』／3　初期万葉の時代／4　近江朝の唐風文化と壬申の乱／5　皇子・皇女の歌／6　柿本人麻呂／7　柿本人麻呂歌集秀逸／8　人麻呂以後の歌人たち 神話性をおびた明るさ、大らかな恋、大陸文化の影響、皇統をめぐる確執ー。『万葉集』は、激動の古代史のなかで、若々しく生成する一個の生命体ともいえる。現代を代表する詩人は、その感性と直観のすべてをひらいて、この大詞華集のひろびろとした言語世界を味わい、現代にも通じる限りない魅力を本書に凝縮した。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 文庫 人文・思想・社会

岩波新書 長谷川 櫂 岩波書店オオオカマコト　オリオリノウタセン　ハイク02 ハセガワ カイ 発行年月：2019年12月22日 予約締切日：2019年12月21日 ページ数：204p サイズ：新書 ISBN：9784004318125 大岡信（オオオカマコト） 1931ー2017。詩人。著書多数 長谷川櫂（ハセガワカイ） 1954年生まれ。俳人。朝日俳壇選者。「きごさい（季語と歳時記の会）」代表、俳句結社「古志」前主宰。句集『虚空』で読売文学賞、『俳句の宇宙』でサントリー学芸賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 一茶の時代（小林一茶／桜井梅室）／子規・虚子の時代（内藤鳴雪／村上鬼城　ほか）／楸邨・龍太の時代（加藤楸邨／篠原鳳作　ほか）／近代俳句は一茶からはじまる（長谷川櫂） 江戸時代後期、社会と文化の大衆化を背景に、俳句の質的変化が起こった。日常語によるわかりやすさと個人の細やかな心理描写は、芭蕉と蕪村の時代にはない句を生み出す。俳句編第二巻の本書では、一茶に始まり、子規、虚子、楸邨、龍太へと継承されてゆく近代俳句を取り上げる。大岡信の読みとともに学ぶ俳句クロニクル。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 新書 その他

岩波新書 水原 紫苑 岩波書店オオオカマコト　オリオリノウタセン　タンカ02 ミズハラ シオン 発行年月：2020年03月21日 予約締切日：2020年02月06日 ページ数：196p サイズ：新書 ISBN：9784004318149 水原紫苑（ミズハラシオン） 1959年生まれ。歌人。春日井建に師事。『びあんか』で現代歌人協会賞、『客人（まらうど）』で駿河梅花文学賞、『くわんおん（観音）』で河野愛子賞、『あかるたへ』で山本健吉賞・若山牧水賞、『えぴすとれー』で紫式部文学賞をそれぞれ受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 恋のうた／人生のうた 二つの心が相通じ、一つに合わさるとき、恋のうたが生まれる。恋のあわれを尽くす果てに、人生のうたが生まれる。古代から現代にいたるまで、人びとの美意識を支え、創造の源となってきた「合わす」という原理。逢瀬、歌合、歌会、結社、さまざまな時と場で詠まれた恋のうたと人生のうたを『折々のうた』から精選する。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 新書 その他

岩波新書 蜂飼 耳 岩波書店オオオカマコト　オリオリノウタセン　シトカヨウ ハチカイ ミミ 発行年月：2020年04月19日 予約締切日：2020年03月11日 ページ数：214p サイズ：新書 ISBN：9784004318156 蜂飼耳（ハチカイミミ） 1974年神奈川県生まれ。詩人・作家。詩集『いまにもうるおっていく陣地』（紫陽社）で中原中也賞、『食うものは食われる夜』（思潮社）で芸術選奨新人賞、『顔をあらう水』（思潮社）で鮎川信夫賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 歌謡ーうたげの余韻／詩ー孤心へ向かって 俗なものと退けられること久しかった歌謡。「折々のうた」の魅力は、そうした名もなき作者の流行歌と、文学史上に名を残す作者の詩歌を隣り合せ、連綿とつらねる面白みにある。その連なりが大岡信自身の詩でもあった。「うたげ」に合す意志と「孤心」に還る意志と。二つの意志のせめぎ合いから生まれる豊饒なる詩歌の世界。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 新書 その他

紀貫之は「古今集」の重要な歌人かつ中心的な編者であり、「土左日記」の著者としても知られ、また「伊勢物語」の作者にも擬せられている人物である。しかし「下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集」と正岡子規によって痛罵されて以来、つねにその言葉がつきまとい、正当な評価が妨げられてきた。はたしてそうだったのか？　本書は、詩人の魂による繊細な鑑賞によって「子規以来」のイメージを覆し、貫之が「フィクション」として豊かな才能に恵まれていたことや古今集の特徴である象徴と暗示を体現した歌人であったことなどを、精緻に論証していく。貫之の復権を成さしめた画期的歌人論。読売文学賞受賞。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

大岡信(編者)販売会社/発売会社：岩波書店発売年月日：2005/06/16JAN：9784001141313

大岡　信 大谷　藤郎 皓星社ハンセンビョウブンガクゼンシュウ ロク シ イチ オオオカ マコト オオタニ フジオ 発行年月：2003年10月01日 予約締切日：2003年09月30日 ページ数：494p サイズ：全集・双書 ISBN：9784774403953 野の家族（多磨全生園合同詩集）／残照（坂井新一）／長島詩謡（長島愛生園合同詩集）／霊魂は羽ばたく（長田穂波）／癩者の魂（多磨全生園合同作品集）／緑の岩礁（長島愛生園合同詩集）／小島に生きる（長島愛生園合同作品集）／いのちの芽（全国ハンセン病療養所合同詩集）／光の杖（邑久光明園合同詩集）／冬の旅（島村静雨）〔ほか〕 本 人文・思想・社会 文学 文学全集