Schumann シューマン / ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番、F.A.E.ソナタ、幻想小曲集、3つのロマンス ?旗健次、多賀谷祐輔、河内仁志(2CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明シューマン:ヴァイオリン・ソナタ全3曲、F.A.E.ソナタ「イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ作品27(全6曲)」が『レコード芸術』特選盤に選ばれた?旗健次の第2作。R.シューマンの「ヴァイオリン・ソナタ」全3曲に加え、「F.A.E.ソナタ」を併せて収録した希少なアルバム。さらに「幻想小曲集 作品73」と「3つのロマンス 作品94」も収め、シューマンが抱えた内面の葛藤や詩的な情景が息づく世界を、繊細かつ色彩豊かに多彩な表現で奏でます。(メーカー資料より)【収録情報】Disc1シューマン:● ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.105 (1851)● ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 Op.121 (1851)● ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 WoO.27 (1853)Disc2A.ディートリヒ/シューマン/ブラームス:● F.A.E.ソナタ (1853)シューマン:● 幻想小曲集 Op.73 (1849)● 3つのロマンス Op.94 (1849) ?旗健次(ヴァイオリン) 多賀谷祐輔(ピアノ:Disc1) 河内仁志(ピアノ:Disc2) 録音時期:2024年3月27-29日、9月4,5日 録音場所:東広島芸術文化ホール くらら 録音方式:ステレオ(デジタル)【?旗健次(ヴァイオリン) Kenji TAKAHATA, violin】滋賀県生まれ。岡山県立岡山城東高等学校普通科音楽コース卒業。広島大学卒業後、同大学大学院博士課程前期修了。ドイツ国立カールスルーエ音楽大学大学院芸術家養成課程、並びに同大学大学院国家演奏家試験課程ソリスト科に進学し、共に審査員満場一致の最優秀の成績を収め「芸術家ディプロム」並びに「ドイツ国家演奏家資格」を取得修了。(故)玉井宣昭、市原利彦、田渕洋子、小川有紀子、(故)田中千香士、(故)ナッフム・エアリッヒの各氏に師事。室内楽をヴォルフガンク・ヨーク・ヤーン氏に師事。2002年度文科省長期在外派遣研究員、2012年度広島大学大学院教育学研究科海外派遣研修員として、ドイツに赴任。ドイツでのリサイタルでは「楽曲における細部へのこだわりと内容豊かな全体構成力」、またオーケストラとの共演では「表現力の非常に高い巨匠的名演奏」との評価を得る(いずれもドイツ・バーデン新報紙)。ドイツ在住中には、ドイツ国内はもとより、クロアチア(ザグレブ)やボスニア・ヘルツェゴビナ(サラエボ)でも演奏を行う。帰国後は、広島大学において学部・大学院生の教育に従事する傍ら、定期的なリサイタルや室内楽演奏会の開催、著名な演奏家との共演、ソリストとしてオーケストラとの共演、ゲストコンサートマスターとして演奏会に出演するなど幅広く活動している。2021年のE.イザイ作曲 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全6曲リサイタルでは「安定した正確なテクニック、表情の豊かさと繊細な音楽の構成で聴衆の心を捉えた」、2022年のR.シューマン作曲 ヴァイオリン・ソナタ全3曲リサイタルでは「速く細やかな動きやなだらかな流れでの表情に優れ、表現力に勢いがある」との評価を得る(いずれも雑誌「音楽の友」掲載)。2022年、ALMコジマ録音より「E.イザイ作曲 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全6曲」をリリース(レコード芸術・特選盤/音楽現代・推薦盤)。ドイツ・バーデン州立歌劇場オーケストラヴァイオリン奏者、島根大学助教授(教育学部音楽教育講座)、広島大学大学院准教授(教育学研究科音楽文化教育学講座)を経て、現在、広島大学大学院教授(人間社会科学研究科音楽文化教育学領域)。(メーカー資料より)【多賀谷祐輔(ピアノ) Yusuke TAGAYA, piano】1985年広島県呉市出身。東京藝術大学音楽学部附属高校、同大学を経て、大学院修士課程修了。大学院在学中、文化庁新進芸術家海外留学制度によりアムステルダム音楽院に留学。オランダ滞在中はフォルテピアノ、ダンスを交えた即興パフォーマンスなど幅広い分野での研鑽を積む。フィナーレ・リグレ市パルマ・ドーロ賞国際コンクール、モーツァルト国際室内楽コンクール第1位。帰国後は文化庁/日本演奏連盟主催新進演奏家育成プロジェクト、日本ショパン協会例会を始めとする定期的なソロリサイタルの他、内外の演奏家との共演、即興演奏、アウトリーチなど多彩な活動を展開。 現在は広島大学准教授、東京藝術大学非常勤講師として後進の育成にも積極的に携わっている。(メーカー資料より)【河内仁志(ピアノ) Satoshi KAWAUCHI, piano】兵庫県立西宮高等学校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部卒業。Ecole Normale musique de Parisにて研鑽を積む。第8回兵庫県学生ピアノコンクール県大会D部門(中学生の部)最優秀賞、兵庫県知事賞受賞。第55回全日本学生音楽コンクール大阪大会ピアノ部門高校の部第1位。全国大会出場。第75回日本音楽コンクールピアノ部門第1位。併せて野村賞、井口賞、河合賞受賞。第12回マウロ・パオロ・モノーポリ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位、聴衆賞受賞。大阪NHKホールにてN響メンバーと「新進演奏家の出会い“クラシック大好き!”」に出演。他にも東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、NHK交響楽団、四芸祭オーケストラ、京都市交響楽団、神戸市室内管弦楽団、Orchestra Sinfonica della Provincia di Bari、飯森範親、北原幸夫、松尾葉子、増井信貴、佐藤俊太郎、Guiseppe La Malfa、Rudiger Bohn各氏と共演。2001年からの地域でのコンサート活動に対し、2008年社会福祉法人神戸社会福祉協議会より感謝状を授与される。東京、関西各地(兵庫、大阪、京都)でリサイタルを行う。これまでに坂本恵子、徳末悦子、佐藤俊、田隅靖子、坂井千春各氏に師事。兵庫県立西宮高等学校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部非常勤講師。神戸市混声合唱団専属ピアニスト。OTOYAエンターテイメント所属。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 作品105 I.情熱的な表情を持って/2.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 作品105 II.やや速く/3.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 作品105 III.活き活きと/4.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 作品121 I.かなりゆっくりと-活き活きと/5.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 作品121 II.非常に活き活きと/6.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 作品121 III.静かに,簡素に/7.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 作品121 IV.動きを持って/8.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 イ短調 作品整理番号27 I.かなりゆっくりと-活き活きと/9.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 イ短調 作品整理番号27 II.「スケルツォ」活き活きと/10.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 イ短調 作品整理番号27 III.「間奏曲」動きを持って,しかし速すぎず/11.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 イ短調 作品整理番号27 IV.「フィナーレ」はっきりと,かなり活き活きとしたテンポでDisc21.F.A.E.ソナタ I.速く/2.F.A.E.ソナタ II.「間奏曲」動きを持って,しかし速すぎず/3.F.A.E.ソナタ III.速く/4.F.A.E.ソナタ IV.「フィナーレ」はっきりと,かなり活き活きとしたテンポで/5.幻想小曲集 作品73 I.穏やかに,そして表情とともに/6.幻想小曲集 作品73 II.活き活きと,軽く/7.幻想小曲集 作品73 III.急いで,そして情熱的に/8.3つのロマンス 作品94 I.速くなく/9.3つのロマンス 作品94 II.飾らず,情愛深く/10.3つのロマンス 作品94 III.速くなく
4,180円