治安の法社会学 河合幹雄 岩波書店アンゼン シンワ ホウカイ ノ パラドックス カワイ,ミキオ 発行年月：2004年08月 ページ数：320p サイズ：単行本 ISBN：9784000220231 河合幹雄（カワイミキオ） 1960年生まれ。京都大学理学部生物系卒業。同大学文学部で社会学を学んだ後、同大学大学院法学研究科博士課程修了。現在、桐蔭横浜大学法学部教授。専門は法社会学。社会の実態把握を実証的に進める一方で、比較法学的視点を取り入れつつ、法とは何か、法と社会はいかにあるべきかについての理論的考察を進める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　犯罪とそれをめぐる状況（日本の犯罪状況／欧米の犯罪状況との比較）／第2部　統制の理念と実践（秩序観／犯罪観／安全神話の構造／個別主義と人権）／第3部　将来像と処方箋（人間関係の変容と防犯／境界・共同体と個人） 「日本は犯罪の少ない安全な社会である」という安全神話が揺らぎつつある。しかしはたして、犯罪が増加し、凶悪化が進んでいるという認識は正しいのか。著者は、統計資料の徹底的な読み込みを通してわが国の犯罪状況を分析し、近年の通説が現実を正しく反映していないことを考証。なぜそのような言説が一般的にまかり通ることになったのか、その背景と言説自体がもつ意味を明らかにしたうえで、欧米社会との比較考察をも加えつつ、今後の社会変化と法状況の将来を展望する。法とは何かを問うことを通して、わが国における司法制度や社会関係のあるべき姿について考察した、気鋭の法社会学者による刺激的な問題提起である。 本 人文・思想・社会 法律 法律

「日本一刑務所に入った男」による禁断解説 ワニブックスPLUS新書 河合幹雄 ワニブックスモシモ ケイムショ ニ ハイッタラ カワイ,ミキオ 発行年月：2019年12月 予約締切日：2019年11月01日 ページ数：204p サイズ：新書 ISBN：9784847066351 河合幹雄（カワイミキオ） 法社会学者。1960年、奈良県生まれ。京都大学大学院にて法社会学専攻後、フランスの名門法学研究科であるパリ第2大学へ留学。その後、京都大学法学部助手を経て、桐蔭横浜大学法学部教授・副学長。公益財団法人矯正協会評議員、全国篤志面接委員連盟評議員も務める。ほか、日本犯罪社会学会理事、日本法社会学会理事、日本被害者学会理事を務め、警察大学校教員、嘱託法務省刑事施設視察委員会委員長などを歴任した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　刑務所に足を踏み入れるには？／第1章　「罪」によって行き先が決まっている／第2章　刑務所の暮らしはどんなものか？／第3章　受刑者の楽しみと癒し／第4章　刑務官とはどのような職務なのか？／第5章　刑務所が抱えている問題／終章　出所後の生活 作業・娯楽・食事・イベントetc．驚きにあふれた受刑者／刑務官のリアルな生活とは？全国にある矯正施設を知る著者だからわかった「塀の中の真実」。 本 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 法律 法律 人文・思想・社会 社会 その他 新書 美容・暮らし・健康・料理

もしも、あなたが刑務所に入ったら……。 誌上でリアルな驚きの体験ができる一冊。 ・刑務所に抱きやすい誤解から ・入所から退所するまでの流れ ・受刑者たちの暮らしや楽しみ ・刑務所の知られざる内部事情 ・刑務官の過酷な仕事ーーまで 平易でわかりやすい言葉で追う。 法務省刑事施設視察委員会委員長等を歴任した、「日本一刑務所に入った男」だからこそ語れた、今までの本にない、刑務所新書が誕生しました。 ----------- （著者より） 単純に刑務所内部の様子を紹介するにしても、刑期を終えた元受刑者や、退官した刑務官から漏れ伝わる情報が十分すぎるほど世の中に出回っているのも事実である。 とは言え、刑務所に何度も服役していた人でも、せいぜい数ヵ所が限界だろうし、刑務官として士官していた人であっても、全国各地に配属されることはない。 私は法務省矯正局関連の評議員や刑事施設視察委員会委員長として、刑務所はもちろん少年院や女子少年院など、全国各地の矯正施設を視察してきた。言い換えれば、「日本一、刑務所に入った男」と言っても過言ではない。それだけに、本書で初めて書き記すこととなるサンクチュアリの情報が多聞に及んでいることだろう。 もしも刑務所に入ったらーーーと、想像しながら一読して頂ければ幸いである。 （構成） 序章　刑務所に足を踏み入れるには？ 第一章　「罪」によって行き先が決まっている 第二章　刑務所の暮らしはどんなものか？ 第三章　受刑者の楽しみと癒し 第四章　刑務官とはどのような職務なのか？ 第五章　刑務所が抱えている問題 終章 出所後の生活 その驚きの実態の数々に、ページをめくる手がとまらなくなる。 ーーーーと同時に、決して悪いことがしたくなくなるはずです！画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 河合幹雄 出版社名 ワニブックス 発売日 2019年12月25日 ISBN 9784847066351

著者河合幹雄(著)出版社ワニブックス発行年月2019年12月ISBN9784847066351ページ数204Pキーワードもしもけいむしよにはいつたらにほんいちけいむしよに モシモケイムシヨニハイツタラニホンイチケイムシヨニ かわい みきお カワイ ミキオ9784847066351内容紹介作業・娯楽・食事・イベントetc．驚きにあふれた受刑者／刑務官のリアルな生活とは？全国にある矯正施設を知る著者だからわかった「塀の中の真実」。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

河合幹雄(著者)販売会社/発売会社：ワニブックス発売年月日：2019/12/10JAN：9784847066351

知っているようで知らない刑務所生活のリアルとは?意外と普通、もしくはあり得ない話ばかり? その事実を詳細な解説文と分りやすいイラストで解説。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

【メール便のご利用条件】・商品同梱は2点まで・商品重量合計800g未満ご注文前に必ずご確認ください高くそびえ立つ堀の向こう側に—受刑者と刑務官の人生ドラマがある!1章 入所の作法(収監までのプロセス新人研修基礎知識)2章 暮らしの作法(暮らしの基本刑務所の衣食住健康管理)3章 受刑者の楽しみと癒やしの作法(余暇・娯楽楽しみと癒やし)4章 刑務官の作法5章 出所の作法(仮出所出所)商品番号：NEOBK-2600224Kawai Mikio / Kanshu / Gendai Keimusho No Sahoメディア：本/雑誌重量：340g発売日：2021/03JAN：9784910428024[書籍のメール便同梱は2冊まで]/現代刑務所の作法[本/雑誌] / 河合幹雄/監修2021/03発売

河合幹雄【著】販売会社/発売会社：筑摩書房発売年月日：2009/06/10JAN：9784480064882

河合幹雄【著】販売会社/発売会社：洋泉社発売年月日：2009/09/21JAN：9784862483539