2020年代の「色覚」原論 川端 裕人 筑摩書房イロノフシギトフシギナシャカイ カワバタ ヒロト 発行年月：2020年10月24日 予約締切日：2020年09月18日 ページ数：360p サイズ：単行本 ISBN：9784480860910 川端裕人（カワバタヒロト） 1964年兵庫県生まれ。千葉県育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。ノンフィクションの著作として、科学ジャーナリスト賞、講談社科学出版賞を受賞した『我々はなぜ我々だけなのか』（講談社ブルーバックス）のほか、小説がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 先天色覚異常ってなんだろう／第1部　“今”を知り、古きを温ねる（21世紀の眼科のリアリティ／20世紀の当事者と社会のリアリティ）／第2部　21世紀の色覚のサイエンス（色覚の進化と遺伝／目に入った光が色になるまで）／第3部　色覚の医学と科学をめぐって（多様な、そして、連続したもの／誰が誰をあぶり出すのかー色覚スクリーニングをめぐって）／残響を鎮める、新しい物語を始める／補遺　ヒトの4割は「隠れ色覚異常」という話 「！」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたらす、いくつかの問題。科学作家が多数の取材・調査をへてたどり着いた、まったく新しい地平。「色」に関心のあるすべての人、必読のノンフィクション！ 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 医学・薬学・看護学・歯科学 基礎医学 生理学

正保四年に消えた絶滅鳥を追って 川端 裕人 岩波書店ドードーヲメグルドウドウメグリ カワバタ ヒロト 発行年月：2021年11月08日 予約締切日：2021年11月07日 ページ数：254p サイズ：単行本 ISBN：9784000614979 川端裕人（カワバタヒロト） 1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。日本テレビ報道局で科学報道に従事後、フリーランス。著書に『我々はなぜ我々だけなのかーアジアから消えた多様な「人類」たち』（講談社ブルーバックス、科学ジャーナリスト賞・講談社科学出版賞受賞）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　堂々めぐりのはじまり／第1章　日出づる国の堂々めぐりー正保四年のドードー（一六四七年、ドードーの年／到着前夜／ドードーは徳川家光に会ったのか？　ほか）／第2章　ヨーロッパの堂々めぐりー西洋史の中のドードー（罪とドードーーオランダと一七世紀／驚異王の太った鳥／ドードーとオオウミガラスー一七世紀と一九世紀の間　ほか）／第3章　モーリシャスの堂々めぐりードードーと代用ゾウガメ（チリュー調査隊2017／十七〜二一世紀を駆け抜けるー島の発見、夢の池、そして近藤典生／サンゴ平原の孤独鳥ーロドリゲス島にて　ほか）／終章　堂々めぐりの終わり 江戸時代初期のこと。『不思議の国のアリス』や「ドラえもん」にも登場する絶滅鳥ドードーが、日本に来ていたらしい！四〇〇年の時を超え、その後の行方を追って、四国へ長崎へ、チェコ、イギリス、オランダへ…ついにはモーリシャス島に這いつくばり生命のワンダーに分け入る！日本史と西洋史、博物学と生物学の間を行き来する旅に、ご一緒しましょう。 本 科学・技術 動物学

ハヤカワ文庫 川端裕人 早川書房カワ ノ ナマエ カワバタ,ヒロト 発行年月：2006年07月 ページ数：487p サイズ：文庫 ISBN：9784150308537 川端裕人（カワバタヒロト） 1964年兵庫県明石市生まれ。千葉県千葉市育ち。東京大学教養学部（専攻は科学史、科学哲学）卒。日本テレビ入社後、科学技術庁、気象庁の担当記者を経て、1997年退社、フリーランスに。1998年『夏のロケット』でデビュー。以後、先端情報を駆使してさまざまなテーマに取り組んだ小説を発表するほか、自然と人間のかかわりを題材にしたノンフィクションも多数執筆している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 菊野脩、亀丸拓哉、河邑浩童の、小学五年生三人は、自分たちが住む地域を流れる川を、夏休みの自由研究の課題に選んだ。そこにはそれまでの三人にとって思いもよらなかった数々の驚くべき発見が隠されていたのである。ここに、少年たちの川をめぐる冒険が始まった。夏休みの少年たちの行動をとおして、川という身近な自然のすばらしさ、そして人間とのかかわりの大切さを生き生きと描いた感動の傑作長篇。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ

江戸初期のこと．『不思議の国のアリス』や『ドラえもん』にも登場する絶滅鳥ドードーが日本に来ていた！？　その後の行方を追って四国へ長崎へ．時空を超えチェコやイギリス，オランダ，ついにはモーリシャスの島で這いつくばり生命のワンダーに分け入る！　日本史と西洋史，博物学と生物学の間を行き来する旅に，ご一緒ください画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

ハヤカワ文庫JA 川端　裕人 早川書房アオイウミノウチュウコウハルナツヘン カワバタ ヒロト 発行年月：2019年07月04日 予約締切日：2019年05月25日 ページ数：336p サイズ：文庫 ISBN：9784150313845 川端裕人（カワバタヒロト） 1964年兵庫県明石市生まれ。千葉県千葉市育ち。東京大学教養学部卒。日本テレビ入社後、科学技術庁、気象庁などの担当記者を経て、1997年退社。1998年『夏のロケット』で小説家デビュー。2000年『動物園にできること』で第31回大宅壮一ノンフィクション賞候補。2004年『せちやん　星を聴く人』で第25回吉川英治文学新人賞候補。2018年『我々はなぜ我々だけなのか　アジアから消えた多様な「人類」たち』で第34回講談社科学出版賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 小学六年生の天羽駆は親元を離れ、宇宙遊学生として、豊かな自然と最先端の宇宙関連施設が同居する多根島で一年を過ごすことになる。同じく宇宙遊学生の周太、萌奈美、島の同級生希実と宇宙探検隊を結成した駆は、日本宇宙機関職員の加勢遙遠や宇宙ベンチャー企業を営む温水兄弟との出会いをきっかけに、島で開催されるロケット競技会へ参加しようと考えるがー足元から宇宙へ！夢と希望に満ちた青春宇宙小説。スタンバイ！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ

「！」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたらす、いくつかの問題。科学作家が多数の取材・調査をへてたどり着いた、まったく新しい地平。「色」に関心のあるすべての人、必読のノンフィクション！画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

我々ホモ・サピエンスの出現以前、地球には実に多様な「人類」がいた。教科書に載っているジャワ原人や北京原人だけではない。身長わずか110cmのフローレス原人、台湾の海底で見つかった澎湖人など、とくにアジアの「人類模様」は、目もくらむほどだった。しかし彼らはすべて滅び去り、いま人類は「我々」しかいない。なぜ我々は我々だけなのか？　答えを追い続けた著者が人類進化学の第一人者に導かれて出会った衝撃の仮説！画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

桜舞う高校の入学式で、瞬は一目惚れをした。その相手、花音はトラウマを抱え引退した元ユース・クライマーだ。今は地学オリンピックを目指す花音に誘われるがまま地学部に入ったのに、ひょんなことから才能を見いだされた瞬はクライミングで五輪を目指すことに！　しかし、世界は未知のウイルス蔓延に襲われ、五輪の中止が決まり……2人の夢は？　さらに、淡い恋の行方は？　圧倒的青春小説！画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

集英社文庫(日本) 川端 裕人 集英社ギンガノワールドカップ カワバタヒロト 発行年月：2008年05月25日 予約締切日：2008年05月18日 ページ数：512p サイズ：文庫 ISBN：9784087463002 川端裕人（カワバタヒロト） 1964年兵庫県明石市生まれ。千葉県千葉市育ち。東京大学教養学部卒業。日本テレビ入社後、科学技術庁、気象庁担当記者を経て、97年退社。1998年『夏のロケット』で小説家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 元Jリーガーの花島は、失業中。ひょんなことから小学生に誘われ、公園でサッカーをすることに。しぶしぶ加わった花島だったが、不思議な三つ子のプレイに目を奪われる。三人とも同じ顔の男の子。それが絶妙なパス回しやドリブルでどんどん点を重ねていく。恐るべき才能に驚く彼は、コーチを引き受けたが…。少年たちの友情とサッカーのダイナミズムを鮮やかに描ききった新感覚青春小説。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 文庫 小説・エッセイ

『太陽ときみの声』シリーズ3部作の最終作。1『太陽ときみの声』2『太陽ときみの声　明日の、もっと未来（さき）へ』につづく続編ながら、12とは主人公が異なり、1巻完結編として読めます。 主人公は、生徒会を辞めてぽっかりと時間ができてしまった高2の華。目標を見失っていた時に、幼なじみの六花（りっか）と偶然再会し、六花が打ち込む「ブラインドサッカー」に出会います。まるで目隠しなどしていないかのような六花の華麗なドリブルや、競技の迫力にすっかり魅せられた華は、気づけば声で選手をサポートする「ガイド」を引き受けていてーー。六花と再会したことで新たに動き出す華の日々や、ブラインドサッカーで世界を目指す挑戦をさわやかに描きます。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。