上方文庫別巻シリーズ 岸江信介 中井精一 和泉書院オオサカ ノ コトバ チズ キシエ,シンスケ ナカイ,セイイチ 発行年月：2009年09月25日 予約締切日：2009年09月18日 ページ数：284p サイズ：全集・双書 ISBN：9784757605268 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 旅行・留学・アウトドア 地図

著者山田昇平(著) 岸江信介(著) 中尾和昇(著)出版社ナカニシヤ出版発売日2020年03月ISBN9784779514630ページ数91Pキーワードならのぶんがくとことばならだいぶつくれつと ナラノブンガクトコトバナラダイブツクレツト やまだ しようへい きしえ し ヤマダ シヨウヘイ キシエ シ9784779514630内容紹介妖怪「ガゴゼ」と元興寺の関係、後南朝を描いた稗史小説、近代文学者と奈良の関係、昭和初頭に栄えた奈良の映画産業、近畿地方のあいさつことばの分析……、多様な視点から古都・奈良の文化の隠れた側面を明らかにする。●著者紹介山田昇平（やまだ・しょうへい）奈良大学講師。国語学専攻。一九八六年、鳥取県湯梨浜町生まれ。大阪大学大学院博士後期課程修了。博士（文学）。主な著書 「漢語接尾辞「チュウ」・「ヂュウ」の歴史—中世末・近世初期における—」（『訓点語と訓点資料』一四三、訓点語学会、二〇一九）、「コリャードが用いる子音字‘v’ のない‘o’‘?’は何をあらわすか—キリシタンのローマ字表記に対する解釈をめぐって— 」（『語文』一一一、大阪大学国語国文学会、二〇一八） ほか。岸江信介（きしえ・しんすけ）奈良大学教授。方言学専攻。一九五三年、三重県津市生まれ。愛知大学文学部文学科卒業。主な著書 『大阪のことば地図』〔共編著〕（和泉書院、二〇〇九）、『新日本言語地図』〔共編著〕（朝倉書店、二〇一六）、『関西弁事典』〔共編著〕（ひつじ書房、二〇一八）ほか。中尾和昇（なかお・かずのり）奈良大学講師。日本近世文学専攻。一九八二年、大阪府高槻市生まれ。関西大学大学院博士課程後期課程修了。博士（文学）。主な著書 『馬琴読本の様式』（清文堂出版、二〇一五）、『名所図会でめぐる大阪—摂津?—』〔共編著〕（関西大学大阪都市遺産研究センター、二〇一四）、「京伝・馬琴の合巻制作—『八重霞かしくの仇討』と『十三鐘孝子績』—」（『読本研究新集』十、二〇一八）ほか。光石亜由美（みついし・あゆみ）奈良大学教授。日本近代文学専攻。一九七〇年、山口県下関市生まれ。名古屋大学大学院人間情報研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士（学術）。主な著書 『自然主義文学とセクシュアリティ—田山花袋と〈性欲〉に感傷する時代—』（世織書房、一九一七）、『ケアを描く 育児と介護の現代小説』〔編著〕（七月社、一九一九）ほか。木田隆文（きだ・たかふみ）奈良大学教授。日本近代文学専攻。一九七二年、京都府京都市生まれ。龍谷大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。博士（文学）。主な著書 『戦時上海グレーゾーン』〔共編〕（勉誠出版、二〇一七）、『戦前期中国関係雑誌細目集覧』〔共著〕（三人社、二〇一八）ほか。松本大（まつもと・おおき）奈良大学講師。中古文学専攻。一九八三年、埼玉県上尾市生まれ。大阪大学大学院博士後期課程修了。博士（文学）。第七回中古文学会賞。第十二回日本古典文学学術賞。主な著書 『源氏物語古注釈書の研究—『河海抄』を中心とした中世源氏学の諸相—』（和泉書院、二〇一八）、ほか。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次はじめに—文学とことばの生まれる場所/第1章 「ガゴゼ」は奈良のことばなのか？—奈良にまつわる語源をめぐって/第2章 曲亭馬琴の歴史叙述—後南朝史をめぐって/第3章 奈良と近代文学—文学者たちが見た奈良/資料編 奈良大学図書館の貴重古典籍/資料編 奈良の文学・ことばを学ぶブックガイド

出荷目安の詳細はこちら内容詳細目次 : 関西方言の特徴とその学びの方法/ あいさつ—関西地方のあいさつ表現/ ありがとう—感謝表現のバリエーション/ 病気とまじない—「ものもらい」の方言と民間治療法/ 身体感覚の表現—疲れや辛さを表す関西の語彙/ うち、あんた、われ、おたく—関西の自称と対称の世界/ 卑罵表現/ 敬語の表現—敬語形式の分布と地域差/ 推量・推測と確認の表現/ 命令の表現—関西の命令表現の特色/ 動きや状態を表す表現—関西方言のアスペクト/ 打消しの表現—関西方言の否定形式の地域差とそのバリエーション/ 可能の表現—可能形式の分布と地域差/ から・ので—原因・理由を表す接続助詞地域差/ 発音の特徴とその傾向—移りゆく関西地方の発音

岸江信介 中井精一 昭和堂チズデヨミトクカンサイノコトバ キシエシンスケ ナカイセイイチ 発行年月：2022年04月13日 予約締切日：2022年01月25日 ページ数：304p サイズ：単行本 ISBN：9784812221167 岸江信介（キシエシンスケ） 三重県生まれ。奈良大学文学部教授。学士（文学） 中井精一（ナカイセイイチ） 奈良県生まれ。同志社女子大学教授。博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 関西方言の特徴とその学びの方法／あいさつー関西地方のあいさつ表現／ありがとうー感謝表現のバリエーション／病気とまじないー「ものもらい」の方言と民間治療法／身体感覚の表現ー疲れや辛さを表す関西の語彙／うち、あんた、われ、おたくー関西の自称と対称の世界／卑罵表現／敬語の表現ー敬語形式の分布と地域差／推量・推測と確認の表現／命令の表現ー関西の命令表現の特色／動きや状態を表す表現ー関西方言のアスペクト／打消しの表現ー関西方言の否定形式の地域差とそのバリエーション／可能の表現ー可能形式の分布と地域差／から・のでー原因・理由を表す接続助詞地域差／発音の特徴とその傾向ー移りゆく関西地方の発音 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語 旅行・留学・アウトドア 地図

紀伊半島沿岸グロットグラム 研究叢書 岸江信介 太田有多子 和泉書院トシ ト シュウエン ノ コトバ キシエ,シンスケ オオタ,ウタコ 発行年月：2013年05月 ページ数：359p サイズ：全集・双書 ISBN：9784757606661 岸江信介（キシエシンスケ） 1953年生。文学士。愛知大学文学部文学科国文学専攻卒。現職：徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部教授 太田有多子（オオタウタコ） 1955年生。文学士。椙山女学園大学文学部国文学科卒。現職：椙山女学園大学国際コミュニケーション学部助手 中井精一（ナカイセイイチ） 1962年生。博士（文学）（大阪大学）。大阪外国語大学大学院日本語学専攻修了。現職：富山大学人文学部教授 鳥谷善史（トリタニヨシフミ） 1964年生。修士（言語文化学）。大阪外国語大学大学院言語社会研究科博士前期課程修了。現職：天理大学文学部国文学国語学科ほか非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 本書の企画と調査概要／紀伊半島周縁部の方言分布と地域特性／紀伊半島沿岸におけるアスペクト表現の変異／紀伊半島沿岸部における打消表現／無敬語地帯の素材待遇表現についてー鳥羽市〜田辺市間グロットグラムと『大阪のことば地図』からの考察／引用形式「ト」相当形式の使用実態ーGAJとの比較から／近畿周辺部におけるモダリティ表現の分布と変化／紀伊半島沿岸の可能表現の地理的変異と多様性／紀伊半島南部における原因・理由を表す接続助詞ーGAJおよび『近畿言語地図』との比較を通じて／紀伊半島南部における「疲れた」という意味を表す語の変遷について〔ほか〕 本書は、三重県鳥羽市から和歌山県田辺市の紀伊半島沿岸部を対象に、当該地域の特性を踏まえ実施したグロットグラム（地点×世代）調査の結果を掲げ、表現法や語彙、言語意識といった観点からその特色を探りながら考察した論文集である。大阪や名古屋といった都市のことばがその周縁部である紀伊半島沿岸のことばにどのような影響を与えているか、豊富な関連資料と多角的な視点から分析し、その言語変化のプロセスとメカニズムを明確にしている。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語

出荷目安の詳細はこちら商品説明大阪語の実態をより詳細に示すことをめざし、天気と言い習わし、あいさつなど項目ごとに分布図を掲げ、それぞれに簡略な解説を付す。大阪府における方言の地域差がわかる一冊。

◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 岸江信介、田畑智司 出版社名 ひつじ書房 発売日 2014年12月03日 ISBN 9784894766952

ご注文前に必ずご確認ください本書は、三重県鳥羽市から和歌山県田辺市の紀伊半島沿岸部を対象に、当該地域の特性を踏まえ実施したグロットグラム(地点×世代)調査の結果を掲げ、表現法や語彙、言語意識といった観点からその特色を探りながら考察した論文集である。大阪や名古屋といった都市のことばがその周縁部である紀伊半島沿岸のことばにどのような影響を与えているか、豊富な関連資料と多角的な視点から分析し、その言語変化のプロセスとメカニズムを明確にしている。本書の企画と調査概要紀伊半島周縁部の方言分布と地域特性紀伊半島沿岸におけるアスペクト表現の変異紀伊半島沿岸部における打消表現無敬語地帯の素材待遇表現について—鳥羽市〜田辺市間グロットグラムと『大阪のことば地図』からの考察引用形式「ト」相当形式の使用実態—GAJとの比較から近畿周辺部におけるモダリティ表現の分布と変化紀伊半島沿岸の可能表現の地理的変異と多様性紀伊半島南部における原因・理由を表す接続助詞—GAJおよび『近畿言語地図』との比較を通じて紀伊半島南部における「疲れた」という意味を表す語の変遷について〔ほか〕商品番号：NEOBK-1504804Kishi Ko Shinsuke / Hencho Ota Yu Oigo / Hencho Nakai Seichi / Hencho Toritani Yoshi Shi / Hencho / Toshi to Shuen No Kotoba Kihanto Engan Guro Ttoguramu (Kenkyu Sosho)メディア：本/雑誌発売日：2013/05JAN：9784757606661都市と周縁のことば 紀伊半島沿岸グロットグラム[本/雑誌] (研究叢書) (単行本・ムック) / 岸江信介/編著 太田有多子/編著 中井精一/編著 鳥谷善史/編著2013/05発売

著者山田昇平(著) 岸江信介(著) 中尾和昇(著)出版社ナカニシヤ出版発売日2020年03月ISBN9784779514630ページ数91Pキーワードならのぶんがくとことばならだいぶつくれつと ナラノブンガクトコトバナラダイブツクレツト やまだ しようへい きしえ し ヤマダ シヨウヘイ キシエ シ9784779514630内容紹介妖怪「ガゴゼ」と元興寺の関係、後南朝を描いた稗史小説、近代文学者と奈良の関係、昭和初頭に栄えた奈良の映画産業、近畿地方のあいさつことばの分析……、多様な視点から古都・奈良の文化の隠れた側面を明らかにする。●著者紹介山田昇平（やまだ・しょうへい）奈良大学講師。国語学専攻。一九八六年、鳥取県湯梨浜町生まれ。大阪大学大学院博士後期課程修了。博士（文学）。主な著書 「漢語接尾辞「チュウ」・「ヂュウ」の歴史—中世末・近世初期における—」（『訓点語と訓点資料』一四三、訓点語学会、二〇一九）、「コリャードが用いる子音字‘v’ のない‘o’‘?’は何をあらわすか—キリシタンのローマ字表記に対する解釈をめぐって— 」（『語文』一一一、大阪大学国語国文学会、二〇一八） ほか。岸江信介（きしえ・しんすけ）奈良大学教授。方言学専攻。一九五三年、三重県津市生まれ。愛知大学文学部文学科卒業。主な著書 『大阪のことば地図』〔共編著〕（和泉書院、二〇〇九）、『新日本言語地図』〔共編著〕（朝倉書店、二〇一六）、『関西弁事典』〔共編著〕（ひつじ書房、二〇一八）ほか。中尾和昇（なかお・かずのり）奈良大学講師。日本近世文学専攻。一九八二年、大阪府高槻市生まれ。関西大学大学院博士課程後期課程修了。博士（文学）。主な著書 『馬琴読本の様式』（清文堂出版、二〇一五）、『名所図会でめぐる大阪—摂津?—』〔共編著〕（関西大学大阪都市遺産研究センター、二〇一四）、「京伝・馬琴の合巻制作—『八重霞かしくの仇討』と『十三鐘孝子績』—」（『読本研究新集』十、二〇一八）ほか。光石亜由美（みついし・あゆみ）奈良大学教授。日本近代文学専攻。一九七〇年、山口県下関市生まれ。名古屋大学大学院人間情報研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士（学術）。主な著書 『自然主義文学とセクシュアリティ—田山花袋と〈性欲〉に感傷する時代—』（世織書房、一九一七）、『ケアを描く 育児と介護の現代小説』〔編著〕（七月社、一九一九）ほか。木田隆文（きだ・たかふみ）奈良大学教授。日本近代文学専攻。一九七二年、京都府京都市生まれ。龍谷大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。博士（文学）。主な著書 『戦時上海グレーゾーン』〔共編〕（勉誠出版、二〇一七）、『戦前期中国関係雑誌細目集覧』〔共著〕（三人社、二〇一八）ほか。松本大（まつもと・おおき）奈良大学講師。中古文学専攻。一九八三年、埼玉県上尾市生まれ。大阪大学大学院博士後期課程修了。博士（文学）。第七回中古文学会賞。第十二回日本古典文学学術賞。主な著書 『源氏物語古注釈書の研究—『河海抄』を中心とした中世源氏学の諸相—』（和泉書院、二〇一八）、ほか。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次はじめに—文学とことばの生まれる場所/第1章 「ガゴゼ」は奈良のことばなのか？—奈良にまつわる語源をめぐって/第2章 曲亭馬琴の歴史叙述—後南朝史をめぐって/第3章 奈良と近代文学—文学者たちが見た奈良/資料編 奈良大学図書館の貴重古典籍/資料編 奈良の文学・ことばを学ぶブックガイド

ご注文前に必ずご確認くださいはじめに—文学とことばの生まれる場所第1章 「ガゴゼ」は奈良のことばなのか?—奈良にまつわる語源をめぐって第2章 曲亭馬琴の歴史叙述—後南朝史をめぐって第3章 奈良と近代文学—文学者たちが見た奈良資料編 奈良大学図書館の貴重古典籍資料編 奈良の文学・ことばを学ぶブックガイド商品番号：NEOBK-2484137Yamada Shohei / Cho Gan Ko Shinsuke / Cho Chu Owa Noboru / Cho Hikari Seki Ayumi / Cho Kida Takafumi / Cho Matsumoto Masaru / Cho / Nara No Bungaku to Kotoba (Naradai Book Let)メディア：本/雑誌重量：340g発売日：2020/03JAN：9784779514630奈良の文学とことば[本/雑誌] (奈良大ブックレット) / 山田昇平/著 岸江信介/著 中尾和昇/著 光石亜由美/著 木田隆文/著 松本大/著2020/03発売