著者北澤憲昭(著)出版社筑摩書房発行年月2020年12月ISBN9784480510235ページ数460Pキーワードめのしんでんびじゆつじゆようしのーとちくま メノシンデンビジユツジユヨウシノートチクマ きたざわ のりあき キタザワ ノリアキ9784480510235内容紹介明治洋画の開拓者・高橋由一が構想し、遂に未完に終わった「螺旋展画閣」（1881年）。時代の力動を体現するこの構想は、あるひとつの言葉、「美術」の生成と軌を一にしていた。由一の事業着想の背景、博覧会・美術館・美術学校など諸制度の誕生、フェノロサと国粋主義運動…。入念な史料分析によって、官製訳語がいかにして成立し、定着＝規範化していったか、その過程が明るみに出される。鮮烈なまでに露わとなるのは、「美術」という言葉が紛れもなく時代の分水嶺を象っていたことだ。制度論の視覚から結晶化していく概念史。それは、以降の美術史研究を一変させた。第12回サントリー学芸賞受賞。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者北澤憲昭(著)出版社筑摩書房発行年月2020年12月ISBN9784480510235ページ数460Pキーワードめのしんでんびじゆつじゆようしのーとちくま メノシンデンビジユツジユヨウシノートチクマ きたざわ のりあき キタザワ ノリアキ9784480510235内容紹介明治洋画の開拓者・高橋由一が構想し、遂に未完に終わった「螺旋展画閣」（1881年）。時代の力動を体現するこの構想は、あるひとつの言葉、「美術」の生成と軌を一にしていた。由一の事業着想の背景、博覧会・美術館・美術学校など諸制度の誕生、フェノロサと国粋主義運動…。入念な史料分析によって、官製訳語がいかにして成立し、定着＝規範化していったか、その過程が明るみに出される。鮮烈なまでに露わとなるのは、「美術」という言葉が紛れもなく時代の分水嶺を象っていたことだ。制度論の視覚から結晶化していく概念史。それは、以降の美術史研究を一変させた。第12回サントリー学芸賞受賞。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

明治洋画の開拓者・高橋由一が構想し、遂に未完に終わった「螺旋展画閣」（1881年）。時代の力動を体現するこの構想は、あるひとつの言葉、「美術」の生成と軌を一にしていた。由一の事業着想の背景、博覧会・美術館・美術学校など諸制度の誕生、フェノロサと国粋主義運動……。入念な史料分析によって、官製訳語がいかにして成立し、定着＝規範化していったか、その過程が明るみに出される。鮮烈なまでに露わとなるのは、「美術」という言葉が紛れもなく時代の分水嶺を象っていたことだ。制度論の視角から結晶化していく概念史。それは、以降の美術史研究を一変させた。第12回サントリー学芸賞受賞。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

著者北澤憲昭(著)出版社ゆまに書房発行年月2013年07月ISBN9784843341704ページ数198Pキーワードびじゆつのぽりていくすこうげいのなりたちお ビジユツノポリテイクスコウゲイノナリタチオ きたざわ のりあき キタザワ ノリアキ9784843341704内容紹介美術におけるジャンル形成の秘密を解き明かす「工芸」概念形成史の決定版。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

基本情報ジャンルアート・エンタメフォーマット本出版社勉誠出版発売日2020年03月ISBN9784585270553発売国日本サイズ・ページ288p　21cm（A5）関連キーワード 9784585270553 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について

東アジアの視点から 北澤憲昭 古田亮 勉誠出版ニホンガ ノ ショザイ キタザワ,ノリアキ フルタ,リョウ 発行年月：2020年03月 予約締切日：2020年04月04日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784585270553 北澤憲昭（キタザワノリアキ） 1951年生まれ。女子美術大学名誉教授。表象文化論学会会員。専門は美術批評、美術史 古田亮（フルタリョウ） 1964年生まれ。東京藝術大学大学美術館准教授。専門は日本近代美術史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論　東アジアのなかの日本画、日本画のなかの東アジア／1　歴史（近代の日本画　その展開と諸様式／『NIHONGA』とは何か？ー作品制作と展示の具体的観点から／いま「日本画」のソフトは何か／「“描く”絵画から“塗る”絵画へ」再考／特　論　東アジア絵画への眼差しー近代「日本画」成立以前）／2　領域（「日本画」の主題と表現ーアジアとの関係の中で／東アジアの近現代絵画ー各国の現場レポートから／東京藝術大学日本画の一九八〇年代をめぐってー教員、カリキュラム、入試の変遷から／東北画は可能か？　Is　Tohoku　painting　possible　？　三瀬夏之介／特別寄稿　中国における「岩彩絵画」の現状）／3　表現（現代「日本画」と東アジアー東洋絵画へのまなざし／日本画考ー創作と教育の現場から／特別寄稿　絵は、線であり、残骸であり、ゆるぎない。／特別寄稿　「日本画」ではなく「日本の絵画」の特質を考える） 西洋との邂逅により近代絵画としての「日本画」が誕生して100余年。近年のグローバリゼーションの展開、東アジアをめぐる情勢の変化は、「日本画」を現代へと続く未解決問題として浮かび上がらせることとなった。「日本画」はどこから来たのだろうか。今、どこを生きているだろうか。そして、これからどこへ行くのだろうか…“歴史”“領域”“表現”という3つの視点から、東アジアという場における「日本画」の形成・展開の諸相を歴史的・文化的に把捉し、「日本画」の概念を未来へとひらく画期的成果。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 日本美術 ホビー・スポーツ・美術 美術 その他

「美術」受容史ノート ちくま学芸文庫　キー30ー1 北澤　憲昭 筑摩書房メノシンデン キタザワ　ノリアキ 発行年月：2020年12月14日 予約締切日：2020年10月23日 ページ数：464p サイズ：文庫 ISBN：9784480510235 北澤憲昭（キタザワノリアキ） 1951年生まれ。美術評論家、美術史家。武蔵野美術大学客員教授、女子美術大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　状況から明治へ／第1章　「螺旋展画閣」構想（洋画史の舞台ー高橋由一の画業＝事業／快楽の園の螺旋建築ー「螺旋展画閣」構想／水と火の江戸ー建設地について　ほか）／第2章　「美術」の起源（文明開化の装置ー博物館の起源／美術への胎動ー博覧会の創始／「美術」の起源ー翻訳語「美術」の誕生　ほか）／第3章　「美術」の制度化（建築＝制度への意志ー明治一四年の由一（一）／天の絵画ー明治一四年の由一（二）／“つくる”論理ー『美術真説』のフェノロサ　ほか）／終章　美術の終焉と再生ー日本語「美術」の現実 明治洋画の開拓者・高橋由一が構想し、遂に未完に終わった「螺旋展画閣」（1881年）。時代の力動を体現するこの構想は、あるひとつの言葉、「美術」の生成と軌を一にしていた。由一の事業着想の背景、博覧会・美術館・美術学校など諸制度の誕生、フェノロサと国粋主義運動…。入念な史料分析によって、官製訳語がいかにして成立し、定着＝規範化していったか、その過程が明るみに出される。鮮烈なまでに露わとなるのは、「美術」という言葉が紛れもなく時代の分水嶺を象っていたことだ。制度論の視覚から結晶化していく概念史。それは、以降の美術史研究を一変させた。第12回サントリー学芸賞受賞。 本 文庫 人文・思想・社会

基本情報ジャンルアート・エンタメフォーマット全集・双書出版社小学館発売日2014年06月ISBN9784096011171発売国日本サイズ・ページ319p　38×27cm関連キーワード 9784096011171 【FS_708-2】出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について

ご注文前に必ずご確認ください“岡本太郎”とは“誰”だったのか?戦前の“アセファル”から“3・11”までをもつらぬく類稀なアーティストの思想と実践を論じる先鋭な批評にして、昨今のブームを葬送する挑発的作家論。テロリスト太郎 コンヴェンションの画家ふたりの太郎 他者を組み込んだ絵画対極の思想 一九三〇年代から五〇年代初頭に至る画業についてモダニズムの超克日本モダニズムの伝統観伝統論争 六〇年代アヴァンギャルドへの隘路尾形光琳“紅白梅図屏風”と現代絵画 岡本太郎と中西夏之の見解をめぐって追悼および雑感三・一一以降の岡本太郎 “明日の神話”と“太陽の塔”をめぐって商品番号：NEOBK-1377190Kitazawa Noriaki / Cho / Hampuku Suru Okamoto Taro Aruiha ”Kaiga No Terror”メディア：本/雑誌発売日：2012/11JAN：9784891769048[同梱不可]/反覆する岡本太郎 あるいは「絵画のテロル」[本/雑誌] (単行本・ムック) / 北澤憲昭/著2012/11発売

北澤憲昭【著】販売会社/発売会社：水声社発売年月日：2012/11/07JAN：9784891769048