倉都康行 ダイヤモンド社ジュウニダイ ジケン デ ヨム ゲンダイ キンユウ ニュウモン クラツ,ヤスユキ 発行年月：2014年10月 予約締切日：2014年10月17日 ページ数：282p サイズ：単行本 ISBN：9784478028544 倉都康行（クラツヤスユキ） 1979年東京大学経済学部卒。旧東京銀行で主にロンドン、香港、東京にて為替、証券、新商品開発、リスク管理業務などに従事。バンカース・トラスト、チェース・マンハッタン銀行のマネージング・ディレクターを経て2001年4月にRPテック（リサーチアンドプライシングテクノロジー）株式会社を設立、代表取締役。日本金融学会会員。産業ファンド投資法人執行役員、セントラル短資FX監査役、マネタリー・アフェアーズ誌編集人などを兼務。2005年まで中央大学経済学研究科大学院客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） ニクソン・ショックの衝撃ー現代経済が“金離れ”したとき／中南米危機にみる累積債務問題の重石ー原油が世界をかき回す／プラザ合意の落とし物ー強いドルはアメリカの国益？／ブラック・マンデーの悪夢ーリスク・マネジメントの始まり／日本のバブル崩壊による痛手ー邦銀の凋落がはじまった／ポンド危機で突かれた欧州通貨制度の綻びーヘッジファンドの台頭と通貨制度の脆弱さ／P＆Gなど事故多発…デリバティブズの挫折ー金融工学の暴走とリーマン危機への伏線／アジア通貨危機で再び新興国の連鎖破綻ー新興国リスクとドル依存体制の限界／ITバブル崩壊の狂騒ー「ニュー・エコノミー」という幻想と変貌する金融機関／リーマン危機に連なる“ゲーム”ーアメリカ型金融モデルの崩壊／ギリシャ財政不安でユーロ絶体絶命ーユーロ圏の南北問題と問われつづける共同体理念／終わらないフラジャイル・ワールドー次なる震源地はどこだ？ 世界を震撼させた金融危機はなぜ起こったか？次の震源地はどこだ？数々の修羅場を経験した国際金融のプロが、その要因と背景を解き明かす。 本 ビジネス・経済・就職 その他 ビジネス・経済・就職 金融

世界同時好況と金融暴走リスク 倉都康行 岩波書店キキ ノ シホン システム クラツ,ヤスユキ 発行年月：2018年10月 予約締切日：2018年09月05日 ページ数：203p サイズ：単行本 ISBN：9784000612913 倉都康行（クラツヤスユキ） 1955年生まれ。東京大学経済学部卒業後、東京銀行入行。東京、香港、ロンドンで国際資本市場業務に携わった後、バンカース・トラスト、チェース・マンハッタン銀行のマネージングディレクターを経て、現在RPテック代表取締役、産業技術大学院大学グローバル資本システム研究所長、産業ファンド投資法人執行役員、国際経済研究所シニアフェローなどを兼務。日本金融学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　危機の残滓　リーマン・ショックから一〇年／第1章　放置された資本システム・リスクー「悪夢の連続」の置き土産／第2章　中国は世界経済の勝者になれるかー膨張する債務／第3章　不完全通貨「ユーロ」ーEUの苦難は続く／第4章　安定性を失う米国ー傷つけられるドルの信認／第5章　日本の歪んだ資本システムー積み上がる公的債務／第6章　世界資本システムの危機ー各地に埋め込まれた時限爆弾 全米第四位の投資銀行の経営破綻から、株価暴落、景気後退、失業急増などの「悪夢の連続」が世界中を覆ったリーマン・ショック。その惨劇から一〇年、各国の経済はすっかり立ち直ったかに見える。しかしより深く眺めれば、危機の「置き土産」として、債務の爆発的膨張、金融政策の迷走、地政学の変貌という三つの潜在的リスクが残存している。中国の不安定な金融制度、ポピュリズムに揺さぶられる不完全通貨ユーロ、米中貿易戦争など、世界各地に埋め込まれた時限爆弾が、資本主義のシステムを脅かし続けているのだ。危機の病巣を解析する警告の書。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済

「金融力」とは何か ちくま新書 倉都 康行 筑摩書房キンユウシガワカレバセカイガワカルシンパン クラツ ヤスユキ 発行年月：2017年06月05日 予約締切日：2017年06月04日 ページ数：272p サイズ：新書 ISBN：9784480069689 倉都康行（クラツヤスユキ） 1955年生まれ。東京大学経済学部卒業後、東京銀行入行。東京、香港、ロンドンで国際資本市場業務に携わった後、97年よりチェースマンハッタンのマネージングディレクター。現在、RPテック代表取締役、産業ファンド投資法人執行役員、国際経済研究所シニアフェローなどを兼務。日本金融学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　英国金融の興亡（ポンドと銀貨の長い歴史／ポンドがめぐり英国経済はまわる　ほか）／第2章　米国の金融覇権（英国はなぜ動脈硬化に陥ったのか／新興国アメリカの挑戦　ほか）／第3章　為替変動システムの選択（ブレトンウッズ体制の時代へ／変動相場制の幕開け　ほか）／第4章　変化する資本市場（金融技術の発展／世界が怯えた金融危機　ほか）／第5章　課題に直面する現代の金融力（ユーロと英国シティの危機／人民元はどこへ行く　ほか） 金融という場には、長い歴史のなかで形成された制度が残る。そうした遺構のうえに、現代的な問題が幾層にも積み重なっている。金や銀という一時代前の地金の問題、中央銀行の変化、変動する為替市場、金融技術の進展といった問題が複雑に絡み合っている。本書は、これらの相関を網羅的かつ歴史的にとらえ、世界の金融取引がどのように発展してきたかを観察する。旧版を大幅に改訂し、リーマン・ショックの衝撃やフィンテックの可能性などを検証しながら、実務的な視点から、今後の国際金融を展望する。 本 ビジネス・経済・就職 金融 新書 ビジネス・経済・就職

歴史をつくり相場と経済を撹乱する震源の正体 倉都康行 ダイヤモンド社チセイガク リスク クラツ,ヤスユキ 発行年月：2016年04月15日 予約締切日：2016年04月14日 ページ数：239p サイズ：単行本 ISBN：9784478068762 倉都康行（クラツヤスユキ） 1979年東京大学経済学部卒。旧東京銀行で主にロンドン、香港、東京にて為替、証券、新商品開発、リスク管理業務などに従事。バンカース・トラスト、チェース・マンハッタン銀行のマネージング・ディレクターを経て2001年4月にRPテック株式会社を設立、代表取締役。日本金融学会会員。産業ファンド投資法人執行役員、セントラル短資FX監査役、マネタリー・アフェアーズ誌編集人、国際経済研究所客員シニアフェロー、立教大学経済学部兼任講師などを兼務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　直撃された資本市場（原油価格と金融市場の因縁／イラクのクウェート侵攻が与えた衝撃　ほか）／第2章　地政学と市場経済の歴史（欧州地政学と資本センターの変遷／第二次世界大戦と通貨システムの変貌　ほか）／第3章　地政学リスクの類型化（宗教対立に潜む経済問題：資本主義の爪痕／民族意識と経済の論理：国家主義との抗争　ほか）／第4章　米国が複雑化させる現代地政学リスク（EUが抱え込んだ諸問題／中国が引き起こす軋轢　ほか）／第5章　地政学の「ブラック・スワン」（サウジ王家の崩壊リスク／プーチン大統領の失脚リスク　ほか） 原油・為替・株価を動かすリスクを5類型化。宗教対立、民族意識、イデオロギー闘争、民主化運動、環境破壊。投資家と経営者の視界を晴らす世界鳥瞰図。 本 ビジネス・経済・就職 その他 人文・思想・社会 政治

倉都康行(著者)販売会社/発売会社：ダイヤモンド社発売年月日：2014/10/18JAN：9784478028544

倉都康行(著者)販売会社/発売会社：PHP研究所/ 発売年月日：2000/06/29JAN：9784569611211

倉都康行(著者)販売会社/発売会社：筑摩書房/ 発売年月日：2005/01/10JAN：9784480062161

倉都康行(著者)販売会社/発売会社：岩波書店発売年月日：2018/10/27JAN：9784000612913

    金融史がわかれば世界がわかる (新書) の詳細 出版社: 筑摩書房 レーベル: 516 作者: 倉都康行 サイズ: 新書 ISBN: 4480062165 発売日: 2005/01/01 関連商品リンク : 倉都康行 筑摩書房 516

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