黒岩涙香・小酒井不木・甲賀三郎集 創元推理文庫 東京創元社ニホン タンテイ ショウセツ ゼンシュウ 発行年月：1984年12月 ページ数：764p サイズ：文庫 ISBN：9784488400019 本 小説・エッセイ ミステリー・サスペンス 小説・エッセイ 日本の小説 その他 文庫 小説・エッセイ

論創ミステリ叢書 黒岩涙香 論創社クロイワ ルイコウ タンテイ ショウセツセン クロイワ,ルイコウ 発行年月：2006年08月 ページ数：264p サイズ：単行本 ISBN：9784846007065 黒岩涙香（クロイワルイコウ） 1862（文久2）年、土佐国安芸郡川北村生まれ。本名周六。78（明11）年上阪、大阪英語学校に学び、翌年上京して独学。黒岩大の名で盛んに政論演説を行った。82年より『絵入自由新聞』『都新聞』等の主筆を歴任。88年にはヒュー・コンウェーの“DARK　DAYS”を翻案した「法廷の美人」を『今日新聞』に連載し、以後外国探偵小説を次々と翻案し、新聞に連載。92年には朝報社を興し、『万朝報』を発刊。涙香の翻案小説は一世を風靡した。また89年には創作『無惨』を発表、本格推理小説の先駆けとなった。1902年、理想的社会をつくるための結社理想団を設立。大正期に入ると、『万朝報』は憲政擁護運動に加わり、第三次桂内閣、山本内閣を攻撃したが、大隈内閣擁護で人気を落とす。18年ヨーロッパを視察し、帰朝後『万朝報』を改組して躍進を期したが、健康すぐれず、20年に死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 無惨／涙香集（涙香集序（一二三散史）／金剛石の指環／恐ろしき五分間／婚姻／紳士三人／電気／生命保険／探偵／広告） 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行

現代教養文庫ライブラリー 黒岩涙香 伊藤秀雄 インタープレイヘイフウイッパンチクショウノジツレイ クロイワルイコウ イトウヒデオ 発行年月：2015年12月18日 予約締切日：2015年12月17日 ページ数：205p ISBN：2300000004649 本 その他

小森健太朗 東京創元社エイブンガクノチカスイミャクコテンミステリケンキュウクロイワルイコウホンアンゲンテンカラクイーンマデ コモリケンタロウ 発行年月：2021年12月09日 予約締切日：2021年12月08日 ページ数：256p ISBN：9784488060527 本 人文・思想・社会 文学 文学論

黒岩涙香は1862年生まれの日本の思想家、作家、翻訳家、ジャーナリストです。 本書では、黒岩涙香の著作や翻訳作品など5作品を掲載しています。 探偵物語の処女作 血の文字 無惨 幽霊塔 暗黒星→ニューコム シモン(著者)画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

黒岩涙香がヴィクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブルをストーリーに関係ない箇所を省いて翻訳し新聞に連載したもの。 当時一日連載を休むとファンの攻撃のために門前市をなしたといわれるほど人気を博した。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

ある作家の文学的才能と選ばれたテーマとの幸運な出会いというものがある。その時、作家の資質に情熱がこもり、美しい作品として結晶する。本書はまさに、そういう珍しい例のひとつ。探偵小説の翻案、「萬朝報」創刊者として知られる。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

アメリカの作家アリス・マリエル・ウィリアムの原作を黒岩涙香が翻訳したもの。幽霊が出るという噂の屋敷で女主人が殺され犯人は獄死した。謎の美女は果して何者。伝説の宝をめぐって恋と冒険活劇物語。後に江戸川乱歩がリライトする。舞台はイギリスですが、登場人物は日本人となっています。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

断じて利の為には非ざるなり ミネルヴァ日本評伝選 奥　武則 ミネルヴァ書房クロイワルイコウ オク　タケノリ 発行年月：2019年11月13日 予約締切日：2019年10月18日 ページ数：456p サイズ：全集・双書 ISBN：9784623087501 奥武則（オクタケノリ） 1947年東京都生まれ。1970年早稲田大学政治経済学部卒業。毎日新聞社入社。学芸部長、論説副委員長、特別編集委員などを経て、客員編集委員（現在）。2003年法政大学社会学部教授（〜2017年）。専門は近現代日本ジャーナリズム史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 大衆社会に先駆けた人／「政治の世界」をめざして／「政治青年」の挫折／『萬朝報』以前／『萬朝報』の創刊／相馬家毒殺騒動／「まむしの周六」の虚実／趣味人・涙香の周辺／栄光の『萬朝報』／たそがれの『萬朝報』／黒岩涙香とは誰なのか 黒岩涙香（一八六二〜一九二〇）新聞記者、小説家。明治時代、大衆新聞『萬朝報』を創刊しスキャンダリズムや社会悪の糾弾で部数を伸ばした涙香は、「探偵小説の元祖」としても知られ、『巌窟王』『噫無情』などで人気を博した。権力におもねらず、いち早く「大衆」を見据えた「まむしの周六」の全体像を描き出す。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本）

【第63回日本推理作家協会賞〈評論その他の部門〉賞受賞作】 クイーンやカーから、 黒岩涙香翻案の原典、 ヒュー・コンウェーやメアリ・ブラッドンまで。 知る人ぞ知る英国古典ミステリの作家・作品に焦点を当てた、 入魂の評論集 英文学史上、後世に多大な影響を与えた古典である『不思議の国のアリス』における、一人称の主体の解体と構築を論じた「ルイス・キャロル論」から始まり、エラリー・クイーン、ディクスン・カー、ヴァン・ダインなど黄金期の諸作家の論考、更にはヒュー・コンウェーやメアリ・ブラッドン、ファーガス・ヒュームなど知る人ぞ知る作家に光をあてた長年の研究を網羅する、著者入魂の一冊。また圧巻の、黒岩涙香の翻案したミステリ作品の原典探究も収録した力作評論集。 【目次】 序文 第一部 第一章　ルイス・キャロル論ーーアリスの「私」探しの旅 第二章　『妾の罪』における叙述トリックの位相 第三章　語られざるバーサ・M・クレーのミステリ 第四章　近代探偵小説の黎明を告げたヒュー・コンウェー 第五章　貸本小説の女王、メアリ・ブラッドン 第二部 第六章　ウィリアムスン『灰色の女』と黒岩涙香『幽霊塔』をめぐって 第七章　ファーガス・ヒューム論ーー19世紀と20世紀の狭間に埋もれた作家 第八章　二人のM・Cーー神智学ムーブメントと女性心霊主義作家の活躍 第九章　黄金期の諸作家 第十章　密室講義の系譜 第十一章　クイーン論の断章 引用・参考文献 人名索引画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。