三谷 太一郎 東京大学出版会センゴミンシュシュギヲドウイキルカ ミタニ タイチロウ 発行年月：2016年09月28日 予約締切日：2016年09月27日 ページ数：280p サイズ：単行本 ISBN：9784130033398 三谷太一郎（ミタニタイチロウ） 1936年岡山市に生まれる。1960年東京大学法学部卒業。現在日本学士院会員、東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　政治社会を生きる（政治社会の変化と集団的自衛権の問題／南原繁と国際政治ー学問的立場と現実的立場／岡義武とドイツ・デモクラシーへの問題関心　ほか）／2　知的共同体を生きる（二人の精神的リーダーー新渡戸・南原賞受賞挨拶／南原繁百十五歳ー第一回南原繁シンポジウム献杯の辞／南原東大総長の米国訪問と二人の外国人日本史家ー第五回南原繁シンポジウム献杯の辞　ほか）／3　戦争と戦後を生きる（『三四郎』の時代と大学ー西片町と日露戦争下の東大／吉野作造と吉野信次ー井上ひさし作「兄おとうと」によせて／歴史としての戦争と記憶としての戦争　ほか） 「戦後民主主義」とは何か。戦後七〇年を経てあらためて「戦後」の意味を問い、現代史の深みから日本の民主主義における個人の生き方について考える。 本 人文・思想・社会 政治

出荷目安の詳細はこちら内容詳細歴史から政治、経済、憲法、学問まで、各分野の第一線で活躍してきた研究者・実務家と語り合う。洞察に富んだ闊達な議論が近代史を貫き、現代を照らし出す刺激的な対談集。目次 : 1　日本の近代を考える（明治一五〇年—どんな時代だったのか/ 日本の近代をどう捉えるか）/ 2　政治と経済の間で（戦争・戦後と学者/ 財政金融・政治・学問）/ 3　吉野作造と現代（吉野作造の学問的生涯/ 戦後民主主義は終わらない—吉野作造の遺産を引き継ぐために）

三谷太一郎(著者)販売会社/発売会社：岩波書店発売年月日：2017/03/01JAN：9784004316503

三谷太一郎 東京大学出版会ヒト ワ ジダイ ト イカニ ムキアウカ ミタニ,タイチロウ 発行年月：2014年06月25日 ページ数：323p サイズ：単行本 ISBN：9784130033381 三谷太一郎（ミタニタイチロウ） 1936年岡山市に生まれる。1960年東京大学法学部卒業。現在、日本学士院会員、東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　日本の近代とさまざまの戦後（一国近代化路線の終わりと将来の日本／冷戦後の日本の政治　ほか）／2　知識人の同時代観（日本近代化とハーバート・スペンサーー長尾龍一『日本法思想史研究』によせて／勝海舟と日清戦争　ほか）／3　二つの日本近代批判（田中耕太郎の近代批判／共同体における人格ー野田良之先生と田中耕太郎先生　ほか）／4　時代の転換にいかに向き合うか（森鴎外の歴史認識ー江戸時代観と同時代観／「渋江抽斎」の文化史的観点ー和辻哲郎の鴎外批判によせて　ほか）／5　史料と時代（史料との出会い／政治家の日記　ほか） 時代といかに対するか。近代日本の形成に関わった政治家、学者、宗教家、文芸家等のそれぞれの時代との交渉を追跡し、政治史家としての研鑽に裏打ちされた著者の同時代観を提示する。 本 人文・思想・社会 社会科学

三谷太一郎対談集 三谷　太一郎 東京大学出版会キンダイトゲンダイノアイダ ミタニ タイチロウ 発行年月：2018年07月23日 予約締切日：2018年06月01日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784130033497 三谷太一郎（ミタニタイチロウ） 1936年岡山市に生まれる。1960年東京大学法学部卒業。現在、日本学士院会員、東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　日本の近代を考える（明治一五〇年ーどんな時代だったのか／日本の近代をどう捉えるか）／2　政治と経済の間で（戦争・戦後と学者／財政金融・政治・学問）／3　吉野作造と現代（吉野作造の学問的生涯／戦後民主主義は終わらないー吉野作造の遺産を引き継ぐために） 歴史から政治、経済、憲法、学問まで、各分野の第一線で活躍してきた研究者・実務家と語り合う。洞察に富んだ闊達な議論が近代史を貫き、現代を照らし出す刺激的な対談集。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

著者三谷太一郎(著)出版社岩波書店発売日2017年03月ISBN9784004316503ページ数276，4Pキーワードにほんのきんだいとわなんであつたかもんだいしてき ニホンノキンダイトワナンデアツタカモンダイシテキ みたに たいちろう ミタニ タイチロウ9784004316503内容紹介政党政治を生み出し、資本主義を構築し、植民地帝国を出現させ、天皇制を精神的枠組みとした日本の近代。バジョットが提示したヨーロッパの「近代」概念に照らしながら、これら四つの成り立ちについて解き明かしていく。学界を主導してきた政治史家が、日本近代のありようについて問題史的に考察する重厚な一冊。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 日本がモデルとしたヨーロッパ近代とは何であったか/第1章 なぜ日本に政党政治が成立したのか（政党政治成立をめぐる問い/幕藩体制の権力抑制均衡メカニズム ほか）/第2章 なぜ日本に資本主義が形成されたのか（自立的資本主義化への道/自立的資本主義の四つの条件 ほか）/第3章 日本はなぜ、いかにして植民地帝国となったのか（植民地帝国へ踏み出す日本/日本はなぜ植民地帝国となったか ほか）/第4章 日本の近代にとって天皇制とは何であったか（日本の近代を貫く機能主義的思考様式/キリスト教の機能的等価物としての天皇制 ほか）/終章 近代の歩みから考える日本の将来（日本の近代の何を問題としたのか/日本の近代はどこに至ったのか ほか）

近代日本の司法権と政治 三谷太一郎 東京大学出版会セイジ セイド ト シテノ バイシンセイ ミタニ,タイチロウ 発行年月：2013年08月26日 ページ数：335， サイズ：単行本 ISBN：9784130301589 三谷太一郎（ミタニタイチロウ） 1936年岡山市に生まれる。1960年東京大学法学部卒業。現在、日本学士院会員、東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論　政治制度としての陪審制ー日本および欧米（日本において成立した陪審制の政治制度としての意味／欧米における陪審制の政治制度としての意味／経済制度としての陪審制／今日における政治制度としての陪審制の意味）／本論　日本における陪審制成立の政治史（陪審制の政治史的文脈／日本における陪審制の受容／陪審法案をめぐる政治的攻防ー政友会対枢密院）／補論　司法権と政治（大津事件の政治的意味／尾佐竹猛著『大津事件ーロシア皇太子遭難』復刊によせて／裁判員制度の政治史的意義／裁判員制度と日本の民主主義） 本 人文・思想・社会 法律 法律

政党政治を生み出し、資本主義を構築し、植民地帝国を出現させ、天皇制を精神的枠組みとした日本の近代。バジョットが提示したヨーロッパの「近代」概念に照らしながら、これら四つの成り立ちについて論理的に解き明かしていく。学界をリードしてきた政治史家が、日本近代とはいかなる経験であったのかを総括する堂々たる一冊。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

三谷太一郎 東京大学出版会ガクモン ワ ゲンジツ ニ イカニ カカワルカ ミタニ,タイチロウ 発行年月：2013年02月 ページ数：240p サイズ：単行本 ISBN：9784130033367 三谷太一郎（ミタニタイチロウ） 1936年岡山市に生まれる。1960年東京大学法学部卒業。現在、日本学士院会員、東京大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　学問はなぜ必要か（学問とは何かー二〇一二年東京大学大学院入学式来賓祝辞／「職業としての学問」についてーX君への手紙／政治学教育の専門性と一般性ー学問・教育・実務の相互関連について／学者はナショナリズムの防波堤たれー国家を超える「学問共同体」の役割）／2　政治の現実と学問（わが青春の丸山体験／思想家としての丸山眞男／書評『丸山眞男回顧談』（上・下）／丸山眞男は戦後民主主義をいかに構想したかー「精神的貴族主義」と「少数者」との関連を考える／丸山眞男の政治理論ー一九五〇年代の状況との関連とその普遍性／二人の「学者政論家」ー吉野作造と大山郁夫／日本の政治学のアイデンティティを求めてー蝋山正道の政治学の模索／国際環境の変動と日本の知識人／革命期のリーダーの原型マキアヴェッリにおける「予言者」と「君主」）／3　学問と価値観（学外と学内ー長谷川如是閑のアカデミズム観／中央大学の政治学ー二つの原点／南原繁とその二人の師ー戦後民主主義との関係において／「民衆的」とは何か／学問の客観性と人格ー岡義武先生追悼／集権と分権／政治的リアリズムにおける「分裂した魂」ー萩原延寿を悼む／国際政治の動因としての価値観ー坂本義和『国際政治と保守思想』をめぐって／大山郁夫と藤原保信さん） 学問は何のためにあるのか。学者はいかに現実をとらえ、またそれに関わってきたのか。近現代の日本の政治学を主たる対象として学問の意味を問う。政治学者・近代史家として学界をリードしてきた著者ならではの学問論。 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム その他

出荷目安の詳細はこちら内容詳細「戦後民主主義」とは何か。戦後七〇年を経てあらためて「戦後」の意味を問い、現代史の深みから日本の民主主義における個人の生き方について考える。目次 : 1　政治社会を生きる（政治社会の変化と集団的自衛権の問題/ 南原繁と国際政治—学問的立場と現実的立場/ 岡義武とドイツ・デモクラシーへの問題関心　ほか）/ 2　知的共同体を生きる（二人の精神的リーダー—新渡戸・南原賞受賞挨拶/ 南原繁百十五歳—第一回南原繁シンポジウム献杯の辞/ 南原東大総長の米国訪問と二人の外国人日本史家—第五回南原繁シンポジウム献杯の辞　ほか）/ 3　戦争と戦後を生きる（『三四郎』の時代と大学—西片町と日露戦争下の東大/ 吉野作造と吉野信次—井上ひさし作「兄おとうと」によせて/ 歴史としての戦争と記憶としての戦争　ほか）