民俗学の視点から日本を解剖 新谷尚紀 さくら舎スグワスレルニホンジンノセイシンコウゾウシ シンタニタカノリ 発行年月：2024年02月08日 予約締切日：2023年12月29日 ページ数：292p サイズ：単行本 ISBN：9784865814132 新谷尚紀（シンタニタカノリ） 1948年、広島県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。国立総合研究大学院大学・国立歴史民俗博物館名誉教授。社会学博士（慶應義塾大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　民俗学の視点で日本の歴史を見るということ／第1章　日本人のマインドは、縄文ではなく稲作から始まった／第2章　武家政権が起こした社会変化／第3章　信仰、道徳、芸能の形成／第4章　黒船来航、舶来好き日本人の真骨頂／第5章　敗戦、経済大国、そして凋落へ いくら外国を真似ても、結局日本人は日本人！停滞する社会においては、まず自分たちをよく見つめ直すべし！歴史のなかの「伝承と変遷」に注目する民俗学の視点で日本の歴史、慣習の積み重ねを知り、「日本人」の欠点を超克する！ 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

新谷　尚紀 吉川弘文館ジンジャノキゲントレキシ シンタニ　タカノリ 発行年月：2021年06月21日 予約締切日：2021年04月16日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784642084000 新谷尚紀（シンタニタカノリ） 1948年、広島県に生まれる。1971年、早稲田大学第一文学部日本史学科卒業。1981年、早稲田大学大学院史学専攻博士後期課程単位取得退学。1998年、社会学博士（慶応義塾大学）。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授、国立総合研究大学院大学名誉教授、元國學院大學文学部及び大学院教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 神社の起源と歴史をどう読み解くか　プロローグ／第1章　神社と古代王権／第2章　律令祭祀と伊勢神宮・出雲大社／第3章　平安時代の祭祀と神社／第4章　荘園鎮守社と氏神ー隅田八幡神社の歴史と祭祀の変化／第5章　郷村神社の歴史の重層構造ー毛利・吉川氏の足跡と神社／第6章　若狭のニソの杜ー原初的な神祭りを伝える／神社の多様性が意味すること　エピローグ 伊勢神宮・出雲大社・沖ノ島・隅田八幡宮・ニソの杜。大小さまざまな神社がなぜ全国に存在するのか。民俗伝承学に考古学・文献史学を織り成し、新視点から神社祭祀を比較検討。神社の歴史とその重層性の解明に挑む。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 新谷尚紀 出版社名 吉川弘文館 発売日 2018年12月10日 ISBN 9784642082037

新谷尚紀 マイナビ出版マイナビブンコオウチデタノシムキセツノギョウジトニホンノシキタリ シンタニタカノリ 発行年月：2019年04月19日 予約締切日：2019年02月16日 ページ数：224p サイズ：文庫 ISBN：9784839968762 『おうちで楽しむ季節の行事と日本のしきたり』再編集・改題書 新谷尚紀（シンタニタカノリ） 民俗学者。早稲田大学大学院博士課程修了。国立歴史民俗博物館・国立総合研究大学院大学名誉教授。現在國學院大學大学院客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 正月1ー正月行事について／正月2ー正月飾りと縁起物／正月3ー正月料理／正月4ー正月遊び／正月5ー初夢／人日の節句ー七草粥／鏡開き／小正月／左義長／二十日正月〔ほか〕 新年の迎え方、左義長（とんど焼き）、雛人形、五月人形の飾り方など…12カ月の行事のルールとマナーが、豊富な図解と簡潔な解説でわかります。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 人文・思想・社会 民俗 年中行事 文庫 美容・暮らし・健康・料理 文庫 人文・思想・社会

歴史を動かした京千二百年の舞台裏 新谷尚紀 ウェッジキョウトイカイニヒメラレタコシャジノナゾ シンタニタカノリ 発行年月：2020年09月18日 予約締切日：2020年04月15日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784863102279 新谷尚紀（シンタニタカノリ） 1948年広島県生まれ。早稲田大学第一文学部史学科卒業。同大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。社会学博士（慶應義塾大学）。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授、國學院大學大学院客員教授。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　京都のほんとうの魅力ー平安京の暗闇を見つめる（あこがれの「古都」／平安時代の建物は残っていない　ほか）／第1章　敗者の怨念を鎮める神社（史上最強の怨霊を鎮める　白峯神宮／敗者の霊を鎮め疫病を祓う　御霊神社　ほか）／第2章　異界との境界だった神社・古寺（冥界への通路が潜む　六道珍皇寺／平安京の北に広がるあの世との境界　蓮台野と千本閻魔堂　ほか）／第3章　京都に生きた人びとの墳墓としての神社・古寺（漂流を続けた親鸞の墓　本願寺／二つの怨霊を封じ込めた　明智光秀の首塚　ほか）／第4章　古都の魔界への入口としての神社・古寺（魔境と化した平安京の正門　羅城門／鬼の首を埋めて化外の民を退ける　首塚大明神　ほか） 「怨霊と御霊」「殺戮と鎮魂」「葬地と聖地」…1200年もの歴史を有する京都には「裏の貌」と呼べるべき痕跡が至る所にあり、「現世」と「異界」のつながりを感じやすい。見落とされがちで、忘れ去られがちな「異界」。その記憶を深く濃くとどめる古社寺を探訪する。 本 旅行・留学・アウトドア 旅行 人文・思想・社会 宗教・倫理 その他

柳田・折口・渋沢に学び直す 新谷尚紀 吉川弘文館ミンゾクガク トワ ナニカ シンタニ,タカノリ 発行年月：2011年05月 ページ数：257p サイズ：単行本 ISBN：9784642080538 新谷尚紀（シンタニタカノリ） 1948年広島県生まれ。1977年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。現在、國學院大学大学院および文学部教授、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、社会学博士（慶應義塾大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　民俗学への誤解を解く（日本民俗学はフォークロアでもなく文化人類学でもない／誤解の原因と理解への道筋　ほか）／2　柳田國男以前の民俗学（近世文人の視点と作業ー風俗習慣への関心とその情報収集へ／明治期の動向ー西欧輸入の初期人類学と土俗研究）／3　柳田國男の日本民俗学ーそれは民間伝承論（柳田國男と『郷土研究』／『民族』と新たな出発　ほか）／4　戦後日本民俗学の出発（民俗学研究所と日本民俗学会／大学教育と民俗学　ほか）／5　日本民俗学の新たな出発（国立歴史民俗博物館の創設／日本民俗学の新たな出発とその豊かな可能性） 日本民俗学はフォークロアでも文化人類学でもない。柳田國男・折口信夫・渋沢敬三らの原点確認によりそれらの誤解を解き「もう一つの歴史学」として捉え直す。民俗学の新たな出発と豊かな可能性を描く民俗学入門。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

葬儀の変遷史 新谷尚紀 吉川弘文館BKSCPN_【高額商品】 ソウシキ ワ ダレ ガ スルノカ シンタニ,タカノリ 発行年月：2015年04月15日 ページ数：196p サイズ：単行本 ISBN：9784642081993 新谷尚紀（シンタニタカノリ） 1948年広島県生まれ。1977年早稲田大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得。現在、國學院大学大学院および文学部教授、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、社会学博士（慶應義塾大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　天皇と火葬ー2010年代のいま（葬儀と選択ー厚葬と薄葬のはざまで／土と人間ー人は死ねば土へ帰る）／第2章　葬送の民俗変遷史ー血縁・地縁・無縁（日本民俗学は伝承分析学Traditionologyである／伝統的な葬儀とその担い手ー1990年代の調査情報から／血縁から地縁へ）／第3章　葬送変化の現在史ーホール葬の威力：中国地方の中山間地農村の事例から（公営火葬場と葬祭ホールの開設／浄土真宗地域の講中と葬儀／日本民俗学の「伝承論」） 高齢社会を迎え、死と葬送への関心が高まっている。葬法の歴史を追跡し、各地の葬送事例から、葬儀とその担い手（隣近所と家族親族）の変遷を民俗学の視点から解き明かす。葬祭ホールなど、現代の葬送事情も紹介する。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー 葬儀 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー しきたり

青春文庫 新谷尚紀 青春出版社ニホンジンノキンキ タブー シンタニタカノリ 発行年月：2021年11月10日 予約締切日：2021年09月09日 ページ数：200p サイズ：文庫 ISBN：9784413097901 新谷尚紀（シンタニタカノリ） 1948年広島県生まれ。柳田國男の著作に刺激をうけ、民俗学の道を志す。早稲田大学文学部史学科卒業、同大学院博士課程修了。社会学博士（慶應義塾大学）。国立歴史民俗博物館教授、国立総合研究大学院大学教授などを歴任。現在、国立歴史民俗博物館名誉教授、国立総合研究大学院大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　なぜ「してはいけない」のか（最初の禁忌破り／根源の禁忌、性　ほか）／第2章　日本史のなかの禁忌を読み解く（禁忌という言葉の歴史／古代の禁忌　ほか）／第3章　「見るな」「覗くな」の伝承（「見る」という意味／神話のなかの「見るな」　ほか）／第4章　暮らしに息づく日本人の禁忌（衣食住と禁忌／仕事と禁忌　ほか） 「敷居を踏んではいけない」「友引に葬式をしてはいけない」「庭に椿を植えてはいけない」…それを犯しても犯罪にはならないが、“してはいけない”禁忌が日本にはある。人々が恐れてきたもの、そして、それはなぜ存在し、我々に受け継がれてきたのか。生と死にまつわる禁忌、呪術、宗教、民間伝承、日本史の中の禁忌から、今に残る暮らしの中のタブーまで、心の民俗学を探究する一冊。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 文庫 人文・思想・社会

民俗小事典 新谷尚紀 関沢まゆみ 吉川弘文館BKSCPN_【高額商品】 シ ト ソウソウ シンタニ,タカノリ セキザワ,マユミ 発行年月：2005年12月 ページ数：398， サイズ：事・辞典 ISBN：9784642079495 新谷尚紀（シンタニタカノリ） 1948年広島県に生まれる。1977年早稲田大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得。国立歴史民俗博物館教授・総合研究大学院大学教授、社会学博士（慶應義塾大学） 関沢まゆみ（セキザワマユミ） 1964年栃木県に生まれる。1988年筑波大学大学院修士課程修了。国立歴史民俗博物館助教授・総合研究大学院大学助教授、文学博士（筑波大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 死と葬送の歴史と民俗／死／葬送／墓／供養／霊魂／死と葬儀の現在／付録 伝統的な葬送儀礼が大きく揺らぐ現在、死に対する日本人の考えはどう変化してきたのか。死・葬送・墓・供養・霊魂をキーワードに解説する。尊厳死や無宗教葬などの現代的関心にも触れた、死について考えるための読む事典。 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー 葬儀 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー しきたり

新谷尚紀(編者)販売会社/発売会社：ウェッジ発売年月日：2020/09/18JAN：9784863102279