津村 節子 鳥影社ベニイロノアジサイ ツムラセツコ ジセンサクヒンシュウ ツムラ セツコ 発行年月：2022年06月14日 予約締切日：2022年03月12日 ページ数：282p サイズ：単行本 ISBN：9784862659538 津村節子（ツムラセツコ） 1928年福井市生まれ。学習院短期大学国文科卒。1953年吉村昭と結婚。1964年「さい果て」新潮社同人雑誌賞受賞。1965年「玩具」芥川賞受賞。1990年『流星雨』女流文学賞受賞。1998年『智恵子飛ぶ』芸術選奨文部大臣賞受賞。2003年恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2011年「異郷」川端康成文学賞、『紅梅』菊池寛賞受賞。日本芸術院会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） あの頃／火事明り／二人の智恵子／遊園地／未練の一作／追悼「吉村昭」対談（津村節子×大河内昭爾）／弔辞（大河内昭爾）／女流文学者会の終焉／二本の歯ブラシ／青葉の季節／活字と映像／再会／ベッドの物入れ／はいれない店／変わった人種／戦艦ミズーリと、武蔵／観光地のあり方／海に流した手紙／しあわせ　ベンチ／見えなくなった影／虹色のあじさい／片眼の世界／二人旅／長い道のり／延命／偲ぶ会／八十六さいの高校一年生／飛脚の末裔／移り征く年月／井の頭池かいぼり／ひとりごと／忘れられない店／飛脚の失意／津村節子の時代　対談　津村節子×中沢けい／追悼・瀬戸内寂聴　必死だったあの時代 「季刊文科」誌に掲載されたエッセイを中心に、夫・吉村昭の没後に追悼企画として収録した大河内昭爾との対談、自身の半生を語った中沢けいとの対談なども収録する。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ

津村　節子 河出書房新社バーゲン本,バーゲンブック,送料無料,半額,50%OFF, アシタヘノイッポ ツムラ　セツコ 予約締切日：2022年12月01日 ページ数：206p サイズ：単行本 ISBN：4528189756137 本 小説・エッセイ その他 バーゲン本 小説・エッセイ

一人の少女から見た現代の愛と性ーー愛と性の海を気ままに泳ぐ、女子高校生・ケイの青春。両親の束縛を嫌って家出したケイは、正体不明の若者・亮太と同棲し、新宿で通りすがりの男に身体を売る生活を始めた。ケイの前に、自殺志願の男、孤独な老人、父親ほどの年配の会社重役らが、赤裸裸な姿をさらす。現代の愛と性のかたちをヒューマンなタッチで鮮烈に描く、長編傑作。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

夫・吉村昭がこよなく愛した三陸海岸が大津波に襲われた。四十年以上も前に体験者の証言をもとに、繰り返しこの地を襲う津波について警鐘を鳴らす『海の壁 三陸沿岸大津波』を著した夫は、この度の大震災を知ることなく逝った。深い縁で結ばれた大切な人々を訪ねる旅は、夫婦の軌跡をたどる旅でもあった。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

さまざまな愛とゆれる女心を描く短編集。出逢いと別れ、不倫の愛、ひそやかな恋。平穏な暮しのなかで、違う人生を夢みる女たちの心のゆらめきと翳りーー変化のない平凡な日々に、倦怠を覚えていた蓉子の前に、偶然現われたのは、年若いセールスマンだった。夫の眼を盗み、二人は逢いびきを重ねていった。出逢いと別れ、不倫の愛、ひそやかな恋……。平穏な暮しのなかで、違う人生を夢みる女たちの心のゆらめきと翳りを細緻に捉える、魅力あふれる短編12編を収録。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

ひたむきな女たちの愛と生を描く短編集ーー女の心に棲むひめごと。夫の裏切りを知った妻は、すべてを捨てて、静寂な暮しを手に入れたいと、ひそかに思う。ひたむきに自分らしく生きようとする女心を、その微妙に揺れる心の襞を、確かな目で細緻に捉えて描く表題作。ほかに自伝的作品3編をふくめ、女の愛と生を描く、魅力あふれる傑作短編6編を収録。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

両親を亡くし、江戸時代から続く七夕の町に疎開した三姉妹。次女・育子はそこで敗戦を迎え、進駐軍による町の変貌を目の当たりにする。私利私欲に走る軍人たち、米兵にぶら下がる厚化粧の女。日本はこのまま滅亡してしまうのか。それでも復興した七夕祭りに商店街は活気づき、賑わいが蘇る。自立の道を探しつつ、淡い恋に心ときめかす育子の青春の日々。著者の自伝的小説。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

作家として立つために夫・吉村昭とともに必死で小説を書き続けた若い頃。戦時中の青春。長崎、三陸、北海道、湯沢、日暮里、吉祥寺など、仕事以外には旅をしない夫の取材に連れ立った思い出の地と、移り住んだ土地。「戦艦武蔵」「星への旅」「海鳴」「流星雨」など、それぞれが生み出した作品の創作秘話。そして、故郷・福井への思い。昭和三年生れの著者が人生の軌跡を綴った珠玉の随筆五十三篇。（解説・松田哲夫）画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

津村節子(著者)販売会社/発売会社：集英社発売年月日：1984/06/01JAN：9784087507492

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