元・『ガロ』編集長
長井 勝一(ながい かついち、1921年 - 1996年1月5日)は、青林堂(せいりんどう)創業者(初代社長、会長)、『ガロ (雑誌) 月刊漫画ガロ』初代編集長。宮城県塩竈市出身。白土三平や水木しげるといった有名作家から、つげ義春や花輪和一といった異才を輩出していった『名物編集長』として知られている。
宮城から東京に移住、そして満州に渡り様々な職に就き、日本へ帰国後、終戦を迎える。そして、義兄の古書店を手伝う様になる。そんな中、義兄が簡易製本の漫画を売りさばく姿を見た長井は、漫画の出版を志すようになる。
しばらくして『大和書店』を開業し赤本漫画の出版を手掛けるようになる。結核を患った後、特価本卸『足立文庫』を姉と始めるも再び結核を患う。数年後貸本向け出版社『日本漫画社』を設立し、白土三平の漫画の出版中心に活動する。その後半年間浅草でバーの経営をしたのち、更に青林堂の前身となる『三洋社』を友人と設立し、白土三平や水木しげるの作品をヒットさせた。しかし2年後に三度結核を再発させ解散する。その際に、片肺の切除手術をした影響で声がかすれてしまったが、この声が長井の「トレードマーク」の一つとなってしまう。
天格 12 | 凶 |
意志薄弱 失敗 病弱 | |
芸術や特殊な仕事で世に認められてきました。男性が離散しやすいようです。 | |
天格とは、姓の漢字の画数の総計です。祖先運を表しています。天格だけで吉凶は判断しません。 | |
人格 16 | 大吉 |
人望 大成 逆転成功 | |
気位が高い野心家で、しかも徹底した努力家です。行動力、予知力、瞬間的判断力が抜群です。しかし、人を見る目は冷酷です。 | |
人格とは、姓の最後と名前の最初の画数合計です。名前の中心にあたる部分で、家庭・仕事・結婚運、二十代くらいまでの運勢を表し、主運とも言われます。 | |
地格 13 | 吉 |
円満 名声 人気 | |
孝心が厚く年長者を助けます。男女とも結婚後、幸福をつかみやすいようです。女性は養子を迎えやすいです。 | |
地格とは、名前の画数の総計です。性格・才能・金運・適職、幼年期から中年期までの運勢を表します。 | |
外格 9 | 凶 |
薄幸 消極的 孤独 | |
人からは、目付きがきつい、人見知りをする、一度気を許すとトコトン付き合う人というように見られています。 | |
外格とは、総格から人格を引いた数です。家族・職場などの外因的要素、対人関係・社会的環境の運勢を表します。一字姓、一字名の場合、天の恵みとして霊数1を加えます。 | |
総格 25 | 吉 |
個性 才能 強運 | |
合理精神、ムダを嫌う。質実剛健なのに愚痴多く、金銭トラブルが、などの特徴があります。 | |
総格とは、姓・名前の画数合計です。人生全体に影響を及ぼし、主に中年期以降を表します。 |