歌舞伎俳優
二代目中村又五郎(にだいめ なかむら またごろう 大正3年(1914年)7月21日 - )は歌舞伎役者。本名は中村幸雄、屋号播磨屋、俳号紫琴、紋は揚羽蝶。歌舞伎脇役における初の重要無形文化財保持者(人間国宝)。
大正3年7月21日生れ。初代中村又五郎の長男。初代は初代中村吉右衛門 (初代) 中村吉右衛門らとともに浅草の子供芝居で名を馳せた達者であったが、若くして没し、遺児幸雄が吉右衛門に託された。大正10年1月の市村座『腕の喜三郎』倅喜之助役で二代目中村又五郎を名乗り初舞台を勤めて以来、一度も改名をしていない。
長く吉右衛門の手元で薫陶を受け、劇団ができてからは八代目松本幸四郎、中村勘三郎 (17代目) 十七代目中村勘三郎、中村歌右衛門 (6代目) 六代目中村歌右衛門ら個性のつよい俳優たちのあいだにあってよき調整役、また舞台の上では優れた脇役として勤めてきた。国立劇場の歌舞伎俳優養成事業主任講師や俳優協会における財務関係の理事などを長らく続け、社会活動の上でも優れた手腕を発揮し、歌舞伎界全体の発展を見据えて着実な努力を続ける縁の下の力持ちとしての役割も大きい。また、歌舞伎役者のなかでも随一の読書家として知られる。
天格 11 | 吉 |
幸運 富 地位 | |
女系家族で、男性は絶える傾向にあり、養子を迎えて家名存続してきました。 | |
天格とは、姓の漢字の画数の総計です。祖先運を表しています。天格だけで吉凶は判断しません。 | |
人格 9 | 凶 |
薄幸 消極的 孤独 | |
瞬間的判断の鋭さがあり、観察が細かく、自分にも他人にも妥協許さず、努力家、まじめです。毒舌で人を不幸にする事もあるので注意が必要です。 | |
人格とは、姓の最後と名前の最初の画数合計です。名前の中心にあたる部分で、家庭・仕事・結婚運、二十代くらいまでの運勢を表し、主運とも言われます。 | |
地格 15 | 吉 |
人徳 出世 順調 | |
親思いで、親から見ると頼りになる人です。親の犠牲となることがあり、自分の子には意外と淡白です。 | |
地格とは、名前の画数の総計です。性格・才能・金運・適職、幼年期から中年期までの運勢を表します。 | |
外格 17 | 吉 |
積極性 地位 財産 | |
人からは、人を見る目が厳しい、自分に好都合の人を選ぶのがうまい、閥を作る人というように見られています。 | |
外格とは、総格から人格を引いた数です。家族・職場などの外因的要素、対人関係・社会的環境の運勢を表します。一字姓、一字名の場合、天の恵みとして霊数1を加えます。 | |
総格 26 | 凶 |
波乱万丈 衝突 不安定 | |
女性はまじめ、努力家、頭良い、男性は気迷い病難、積極性に欠け人はよいが好機に乗れぬ、などの特徴があります。 | |
総格とは、姓・名前の画数合計です。人生全体に影響を及ぼし、主に中年期以降を表します。 |