植村邦彦 青土社マルクス オ ヨム ウエムラ,クニヒコ 発行年月：2001年02月23日 予約締切日：2001年02月16日 ページ数：334p サイズ：単行本 ISBN：9784791758661 植村邦彦（ウエムラクニヒコ） 1952年生まれ。一橋大学大学院博士課程修了。現在、関西大学経済学部教授。社会思想史専攻。著書に『シュルツとマルクスー「近代」の自己意識』（新評論1990年）、『同化と解放ー十九世紀「ユダヤ人問題」論争』（平凡社1993年）訳書に『ルイボナパルドのブリュメール一八日』（太田出版　996年）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　いまなぜマルクスか／第1章　歴史認識の方法ー『ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日』を読む／第2章　「世界史」の可能性ー『経済学批判要綱』を読む／第3章　社会変革の構想ー「アソシアシオン」論を読む／第4章　プロレタリアートの「国民性」をめぐってー『共産党宣言』を読む／第5章　ナショナリズムと人種主義／第6章　ユダヤ人問題 世界資本主義が隆盛するグローバリゼーションのもとで、マルクスの思想が果たす全く新しい役割とは？マルクスを歴史的コンテクストにおいて根底から読み直し、民族とナショナリズム、アソシアシオン、マイノリティの新たな連帯といったアクチュアルな問題へと押し開く。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学

マルクスを再読する意味 植村邦彦 新泉社マルクス ノ アクチュアリティ ウエムラ,クニヒコ 発行年月：2006年10月 ページ数：267p サイズ：単行本 ISBN：9784787706096 植村邦彦（ウエムラクニヒコ） 1952年愛知県生まれ。1981年一橋大学大学院博士課程修了（社会学博士）。関西大学経済学部教授（社会思想史）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　マルクスのアクチュアリティ（二一世紀にマルクスを再読する意味／「世界を変革すること」と「解釈すること」　ほか）／2　歴史認識の方法（社会の建築術ー「土台と上部構造」という隠喩の系譜／重層的決定と偶然性ーあるいはアルチュセールの孤独　ほか）／3　経済学批判の歴史的位置（ドイツ初期社会主義と経済学／マルクスとエンゲルスの経済学批判　ほか）／4　21世紀のマルクス論（二〇世紀のマルクス論／世紀転換期のマルクス研究ー一九九八年から二〇〇三年まで　ほか） 権威として祭り上げられた「20世紀のマルクス」ではなく、先の見通せない時代の中で悪戦苦闘を続けた「19世紀のマルクス」の歴史的・思想史的コンテクストを多角的に検証するなかから、21世紀におけるマルクス再読の意味をアクチュアルに考える。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学

マルクスの『資本論』には「隠された奴隷制」というキーワードが登場する。一般に奴隷制と言えば、新大陸発見後にアフリカから連れて来られた黒人奴隷が想起され、すでに制度としては消滅している。しかし著者によれば、「自由」に契約を交わす、現代の私たち労働者も同じく「奴隷」であるという。その奴隷制はいかに「隠された」のか。格差社会はじめ諸矛盾が解決されることなく続く資本主義にオルタナティブはあるのか。マルクス研究の大家である著者がロックから現在に至る「奴隷の思想史」350年間を辿り、資本主義の正体を明らかにする。画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 著者名 植村邦彦 出版社名 平凡社 発売日 2010年12月 ISBN 9784582855593

著者植村邦彦(著)出版社集英社発行年月2019年07月ISBN9784087210835ページ数268Pキーワードかくされたどれいせいしゆうえいしやしんしよ983 カクサレタドレイセイシユウエイシヤシンシヨ983 うえむら くにひこ ウエムラ クニヒコ9784087210835内容紹介マルクスの『資本論』には「隠された奴隷制」というキーワードが登場する。一般に奴隷制と言えば、新大陸発見後にアフリカから連れて来られた黒人奴隷が想起され、すでに制度としては消滅している。しかし著者によれば、「自由」に契約を交わす、現代の私たち労働者も同じく「奴隷」であるという。その奴隷制はいかに「隠された」のか。格差社会はじめ諸矛盾が解決されることなく続く資本主義にオルタナティブはあるのか。マルクス研究の大家である著者がロックから現在に至る「奴隷の思想史」三五〇年間を辿り、資本主義の正体を明らかにする。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

植村邦彦(著者)販売会社/発売会社：集英社発売年月日：2019/07/17JAN：9784087210835

カールマルクス【著】，植村邦彦【訳】販売会社/発売会社：平凡社発売年月日：2008/09/10JAN：9784582766493

世界システムの思想史 植村　邦彦 平凡社ローザノコドモタチアルイハシホンシュギノフカノウセイ ウエムラ　クニヒコ 発行年月：2016年06月17日 予約締切日：2016年06月15日 ページ数：232p サイズ：単行本 ISBN：9784582703528 植村邦彦（ウエムラクニヒコ） 1952年愛知県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了（社会学博士）。現在、関西大学経済学部教授。専門は社会思想史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　ハンナ・アーレントとローザ・ルクセンブルク／第1章　ルクセンブルクー資本主義の不可能性／第2章　レーニンからロストウへー二つの発展段階論／第3章　フランクー「低開発の発展」／第4章　アミンー「不等価交換」／第5章　ウォーラーステインー「近代世界システム」／第6章　アリギー「世界ヘゲモニー」／終章　資本主義の終わりの始まり ローザ・ルクセンブルクと世界システム論者「四人組」ーアンドレ・グンダー・フランク、サミール・アミン、イマニュエル・ウォーラーステイン、ジョヴァンニ・アリギーとを思想的な影響関係でつなぐ鮮やかな系譜学。近代世界のジレンマもつれた糸をいかに解くか。 本 人文・思想・社会 社会科学

■タイトルヨミ：ルイボナパルトノブリユメールジユウハチニチシヨハンヘイボンシヤライブラリー649■著者：カール・マルクス／著 植村邦彦／訳 柄谷行人／付論■著者ヨミ：マルクスカール.ハインリヒMARXKARLHEINRICHウエムラクニヒコカラタニコウジン■出版社：平凡社 平凡社■ジャンル：新書・選書 ライブラリー 平凡社■シリーズ名：0■コメント：■発売日：2008/9/1→中古はこちら商品情報商品名ルイ・ボナパルトのブリュメール18日　初版　カール・マルクス/著　植村邦彦/訳　柄谷行人/付論フリガナルイ　ボナパルト　ノ　ブリユメ−ル　ジユウハチニチ　シヨハン　ヘイボンシヤ　ライブラリ−　649著者名カール・マルクス/著　植村邦彦/訳　柄谷行人/付論出版年月200809出版社平凡社大きさ317P　16cm

本橋哲也／植村邦彦／市野川容孝／斎藤幸平／佐々木隆治／溝口大助／明石英人／松本卓也／永野潤／大貫隆史／河野真太郎／宮裕助／前川真行／山本圭／隅田聡一郎／渋谷望／西亮太／鈴木宗徳／伊豫谷登士翁／清水知子／大河内泰樹【商品状態など】カバーに傷みあり。 中古品のため商品は多少のキズ・使用感がございます。画像はイメージです。記載ない限り帯・特典などは付属致しません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。メーカーによる保証や修理を受けれない場合があります。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。）【2022/05/24 14：26：16 出品商品】