女坑夫からの聞き書き 岩波文庫　緑226ー1 森崎 和江 岩波書店マックラ モリサキ カズエ 発行年月：2021年10月19日 予約締切日：2021年10月18日 ページ数：330p サイズ：文庫 ISBN：9784003122617 無音の洞／流浪する母系／棄郷／灯をもつ亡霊／のしかかる娘たち／セナの神さま／ヤマばばあ／赤不浄／共有／地表へ追われる／坑底の乳／付録　聞き書きの記憶の中を流れるもの 「女も男も同じごと仕事しよったですばい」「どんなことにでも堂々とむかってやる、こい」。筑豊の炭鉱で働いた女性たちの声を聞き取り、その生き様を記録した一九六一年のデビュー作。自らへの誇りを失わず、真っ暗な地の底で過酷な採炭労働に従事した彼女たちの逞しさを生き生きと描く。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本） 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本） 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国） 文庫 人文・思想・社会

わが原郷 ちくま文庫　もー7ー2 森崎 和江 筑摩書房シンパン　ケイシュウハハハノヨビゴエ モリサキ カズエ 発行年月：2023年11月13日 予約締切日：2023年09月27日 ページ数：272p サイズ：文庫 ISBN：9784480439192 森崎和江（モリサキカズエ） 詩人、作家。1927年、日本統治下の朝鮮・慶尚北道大邱に生まれる。17歳の頃に単身で朝鮮を離れ、福岡県立女子専門学校へ入学。50年、丸山豊主宰の詩誌「母音」同人となる。58年筑豊に移り、上野英信・谷川雁らと「サークル村」創刊、59年に女性交流誌「無名通信」創刊。2022年逝去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章／第1章　天の川／第2章　しょうぶの葉／第3章　王陵／第4章　魂の火／余章 人間の業を映す独自の作家活動を続けた森崎和江は、日本統治下の朝鮮に生まれた。大邱、慶州、金泉、現地で教師を務める父、温かな母と弟妹、そして「オモニ」たちー歴史的背景を理解せぬまま己を育む山河と町をただひたすら愛した日々に、やがて戦争の影がさす。人びとの傷と痛みを知らずにいた幼い自身を省みながら、忘れてはならぬ時代の記憶を切に綴る傑作自伝。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本） 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本） 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国） 文庫 人文・思想・社会

朝日文庫 森崎和江 朝日新聞出版カラユキサン イコクニウラレタショウジョタチ モリサキカズエ 発行年月：2024年08月02日 予約締切日：2024年08月01日 ページ数：264p サイズ：文庫 ISBN：9784022618740 森崎和江（モリサキカズエ） 1927年朝鮮慶尚北道大邱府（現韓国大邱市）生まれ。詩人、作家。17歳で福岡県立女子専門学校（現福岡女子大学）に入学するまで、植民地時代の朝鮮で過ごす。丸山豊らの詩誌「母音」に参加し、58年に谷川雁、上野英信らと雑誌「サークル村」を創刊。59年には雑誌「無名通信」を刊行。61年に初の単行本『まっくら』を出版（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） ふるさとを出る娘たち（玄界灘を越えて／密航婦たち／ふるさとの血汐）／国の夜あけと村びと（おろしや女郎衆／シベリアゆき／異人の子と上海）／鎖の海（唐天竺をゆく／海をわたる吉原／戦場の群れ）／慟哭の土（おキミと朝鮮鉄道／大連悲歌／荒野の嵐）／おくにことば（おヨシと日の丸／天草灘） 16歳で朝鮮に売られ、狂死したキミ。東南アジアで財をなし、壮絶な自殺を遂げたヨシ。ふるさとを思い、売られていった女たちが、異国の地で見た夢は何だったのか。綿密な取材と膨大な資料をもとに、「からゆきさん」の軌跡を辿った名作が、新装版で復刊。 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本） 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本） 文庫 小説・エッセイ

娼婦と産婦による近代史 論創ノンフィクション　47 森崎和江 論創社バイシュンオウコクノオンナタチ モリサキカズエ 発行年月：2024年01月29日 予約締切日：2023年12月14日 ページ数：280p サイズ：単行本 ISBN：9784846023461 森崎和江（モリサキカズエ） 1927年朝鮮大邱生まれ。福岡県立女子専門学校（現・福岡女子大学）卒。詩人・作家。谷川雁・上野英信・石牟礼道子などと「サークル村」をおこし、文化運動・大正炭坑闘争を闘う。現在、執筆活動・テレビなどで活躍した後、2022年に95歳で死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　風習とともに／第2章　家制度の確立へ／第3章　浮かぶ瀬もなし／第4章　売春王国とデモクラシー／第5章　軍国時代／第6章　敗戦／第7章　娼楼の灯を消す 「妻」と「娼婦」をめぐる、藩政末期から売春防止法の成立までの100年の歴史を、聞き書きの手法で明らかにした名著を復刊する。森崎女性史の集大成！ 本 人文・思想・社会 社会 ジェンダー・セクシュアリティ

森崎和江 月曜社ヒショユウ ノ ショユウ モリサキ,カズエ 発行年月：2022年08月 予約締切日：2022年07月29日 ページ数：363p サイズ：単行本 ISBN：9784865031430 森崎和江（モリサキカズエ） 1927年4月日本統治下の朝鮮慶尚北道大邸生まれ。44年2月朝鮮を離れ、福岡女子専門学校入学。詩人・丸山豊主宰の「母音」同人。52年結婚。53年長女出産、同年弟が自死。56年長男出産、58年筑豊に移り、上野英信、谷川雁らと「サークル村」創刊。59年「無名通信」発行（61年廃刊）。79年福岡県宗像市に移住。2022年6月福岡県福津市にて死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 無題／1（現代を織る女たち／人買組織と山の女房／隣家の美学／没落的開放の行方／大正闘争の今日的課題　ほか）／2（渦巻く／とびおくれた虫）／資料（炭鉱の女／道徳のオバケを退治しようーへそくり的思想をめぐって） 『まっくら』以後、筑豊で、性と階級の交差における闘いのさなかから既成のものにかわる新たなる概念をうみだす格闘の軌跡。新資料「炭鉱の女」収録。一九六三年初刊。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ

老いて出会う、いのち 森崎 和江 東方出版ミシラヌ ワタシ モリサキ カズエ 発行年月：2001年03月25日 予約締切日：2001年03月24日 ページ数：218p サイズ：単行本 ISBN：9784885917110 森崎和江（モリサキカズエ） 1927年朝鮮大邱生まれ。福岡県立女子専門学校卒。1950年詩誌『母音』同人となり文筆へ。58年8月より61年7月まで女性交流誌『無名通信』刊行。詩集に『さわやかな欠如』（国土社）『かりうどの朝』（深夜叢書社）『森崎和江詩集』（土曜美術社）、詩集・詩劇『地球の祈り』（深夜叢書社）など。著書に『第三の性ーはるかなるエロス』（河出書房新社、河出文庫ウイメンズコレクション）『闘いとエロス』（三一書房）『からゆきさん』（朝日新聞社、朝日文庫）『遥かなる祭』（朝日新聞社、朝日文芸文庫）『慶州は母の呼び声』（筑摩書房、ちくま文庫、「こだまひびく山河の中へ」と共に収録）『買春王国の女たちー娼婦と産婦による近代史』（宝島社）『いのちを産む』（弘文堂）『いのちの素顔』（岩波書店、シリーズ生きる）『湯かげんいかが』（平凡社、平凡社ライブラリー）『いのち、響きあう』（藤原書店）『愛することは待つことよー21世紀へのメッセージ』（藤原書店）『いのちへの手紙』（御茶の水書房、神奈川大学評論ブックレット）、その他、多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） いのちの声／個の聖域とダイアローグ／あなたの中の、見知らぬあなた／天のエロス／地球の涙／いのちへの讃歌／父性という存在／ほろびるって、どういうこと？／天空との相聞歌／いのちのうた、そのエロス〔ほか〕 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ

特集：森崎和江 青土社ゲンダイ シソウ 発行年月：2022年10月26日 予約締切日：2022年10月13日 ページ数：406p サイズ：ムックその他 ISBN：9784791714377 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

現代詩文庫　217 森崎　和江 思潮社モリサキカズエシシュウ モリサキカズエ 発行年月：2015年08月20日 予約締切日：2015年08月19日 ページ数：160p サイズ：全集・双書 ISBN：9784783709954 森崎和江（モリサキカズエ） 1927年、朝鮮大邱生まれ。44年、福岡県立女子専門学校（現・福岡女子大学）入学、47年、卒業。49年、丸山豊主宰の「母音」同人となり、同誌及び「方向」に詩を発表。58年、福岡県中間市を拠点に、上野英信、谷川雁らと文化運動誌「サークル村」創刊。59年、女性交流誌「無名通信」創刊。61年、初の単行書『まっくら』刊。68年、招かれて韓国・慶州訪問。その後、70〜80年代は、沖縄や列島各地を取材し、76年、『からゆきさん』を刊行し、アジアと女をテーマに植民地体験の風穴を得る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 詩集“さわやかな欠如”から／詩集“かりうどの朝”から／詩集“風”から／詩集“地球の祈り”から／詩集“ささ笛ひとつ”全篇／未刊詩篇／散文／作品論・詩人論 朝鮮から日本へ、日本から朝鮮へー戦争と引き揚げの経験のなかで、つねにすべての活動の中心に「詩」のこころを持ち、日本とは何か、女とは何か、私とは何かを問い続けた著者の単行詩集から全作品を収録。 本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧

著者：森崎和江出版社：朝日新聞出版サイズ：文庫ISBN-10：4022618744ISBN-13：9784022618740■こちらの商品もオススメです ● 異邦人 改版 / カミュ, 窪田 啓作 / 新潮社 [文庫] ● ナナ 上巻 / ゾラ, 川口 篤, 古賀 照一 / 新潮社 [文庫] ● 赤と黒 上巻 改版 / スタンダール, 小林 正 / 新潮社 [文庫] ● ナナ 下巻 / ゾラ, 川口 篤, 古賀 照一 / 新潮社 [文庫] ● 赤と黒 下巻 改版 / スタンダール, 小林 正 / 新潮社 [文庫] ● あん / ドリアン助川 / ポプラ社 [文庫] ● もの食う人びと / 辺見 庸 / KADOKAWA [文庫] ● 人生論ノート 改版 / 三木 清 / 新潮社 [文庫] ● 大人のための心理童話 心の危機に処方する16の物語 上 / アラン・B. チネン, Allan B. Chinen, 羽田 詩津子 / 早川書房 [単行本] ● 山口組壊滅せず / 鈴木 達也 / 講談社 [文庫] ● 日本警察の解剖 / 鈴木 卓郎 / 講談社 [文庫] ● 森に眠る魚 / 角田 光代 / 双葉社 [文庫] ● 潜入 在日中国人の犯罪シンジケート / 富坂 聰 / 文藝春秋 [文庫] ● 小説電通 / 大下 英治 / 徳間書店 [文庫] ● ボクが警官（デカ）をやめた理由（わけ） 兵庫県警暴対課刑事の驚異の体験記 / 司 ひろし / 現代書館 [単行本] ■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては　発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便（送料210円）をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗　お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗　おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い：　　使用されてはいますが、　　非常にきれいな状態です。　　書き込みや線引きはありません。・良い：　　比較的綺麗な状態の商品です。　　ページやカバーに欠品はありません。　　文章を読むのに支障はありません。・可：　　文章が問題なく読める状態の商品です。　　マーカーやペンで書込があることがあります。　　商品の痛みがある場合があります。

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