集英社文庫 山川方夫 集英社ナツ ノ ソウレツ ヤマカワ,マサオ 発行年月：1991年05月 ページ数：254p サイズ：文庫 ISBN：9784087520149 夏の葬列／待っている女／お守り／十三年／朝のヨット／他人の夏／一人ぼっちのプレゼント／煙突／海岸公園 太平洋戦争末期の夏の日、海岸の小さな町が空襲された。あわてて逃げる少年をかばった少女は、銃撃されてしまう。少年は成長し、再びその思い出の地を訪れるが…。人生の残酷さと悲しさを鋭く描いた表題作ほか、代表的ショート・ショートと中篇を収録。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

【直木賞候補作「クリスマスの贈物」を含むショートショート15篇を収録】 「夏の葬列」で知られる作家・山川方夫の後期ショートショートを集成した作品集。クリスマスをめぐる男女の人間模様を描き、第50回直木賞候補作に選ばれた連作短篇「クリスマスの贈物」。他に「朝のヨット」「歪んだ窓」等、後期の代表的ショートショート15篇を収録。電子書籍オリジナル編集。〔著者略歴付〕 目次 邂逅 朝のヨット 歪んだ窓 なかきよの…… 大人のつきあい テレビの効用 相性はーーワタクシ あるドライブ 偶然に乾杯！ 三つの声 クレヴァ・ハンスの錯誤 蛇の殻 クリスマスの贈物 ・一人ぼっちのプレゼント ・夫婦のプレゼント ・最高のプレゼント 【著者紹介】 山川方夫（やまかわ・まさお）：1930年、東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。『三田文学』の編集者を経て作家となり、「演技の果て」「その一年」などの作品で芥川賞候補となる。ショートショートの分野でも才能を発揮し、「お守り」「夏の葬列」などを発表。主な著書に、『夏の葬列』『親しい友人たち』がある。1965年没。 【山川方夫 好評既刊】 『親しい友人たち 山川方夫ショートショート・セレクション』 『最初の秋 山川方夫作品集』 『ある週末 山川方夫作品集』画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

著者山川方夫(著) 坂上弘(編)出版社慶應義塾大学出版会発行年月2015年11月ISBN9784766422733ページ数317Pキーワードてんぼうだいのあるしまやまかわまさおぜんしゆう テンボウダイノアルシマヤマカワマサオゼンシユウ やまかわ まさお さかがみ ひ ヤマカワ マサオ サカガミ ヒ9784766422733内容紹介空襲の激しくなった昭和19年、14歳の時に日本画家の父が急逝し、終戦後の混乱の時代に青少年期を過ごした山川方夫。芥川賞と直木賞のふたつの賞の候補になりながら、受賞にいたらぬまま34歳で交通事故のため急逝した山川方夫。没後50年にして、山川方夫のショートショートと純文学作品は新生する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

山川方夫エッセイ集 山川方夫 清流出版モクテキ オ モタナイ イシ ヤマカワ,マサオ 発行年月：2011年03月 ページ数：221p サイズ：単行本 ISBN：9784860293512 山川方夫（ヤマカワマサオ） 1930（昭和5）年、東京生まれ。本名は嘉巳。慶応義塾大学仏文科卒業。戦後、第三次『三田文学』の編集長となり、江藤淳に『夏目漱石論』を依頼し、批評家デビューさせたのは有名である。小説家としても57年、『日々の死』によって注目され、『海岸公園』『愛のごとく』などの秀作を発表し、数回、芥川賞候補となる。65年、交通事故のため、急逝（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　灰皿になれないということ（灰皿になれないということ／“自由”のイメージ／永井龍男氏の『一個』　ほか）／第2章　わが町・東京（わが町・東京／神話／『日々の死』の銀座　ほか）／第3章　目的をもたない意志ー映画をめぐる断章（増村保造氏の個性とエロティシズム／映画批評家への公開状／目的をもたない意志　ほか） 作家論から恋愛論、東京論、映画評論まで。夭折の天才作家山川方夫のエッセイ集。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ

集英社文庫 山川方夫 集英社アンナン ノ オウジ ヤマカワ,マサオ 発行年月：1993年10月 ページ数：254p サイズ：文庫 ISBN：9784087520439 バンドの休暇／安南の王子／最初の秋／千鶴／Kの話 美しくなまけものの仁。しかしその身についた気品をバンド仲間は愛した。彼を亡命中の異国の王子に仕立て虚飾に満ちたパーティーに繰り出した夜…。都会の遊民の心に去来する甘美な死への郷愁を描いた「安南の王子」など、夭折した著者の代表的短編5篇を収録。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 文庫 小説・エッセイ

短篇小説やショートショートを得意とした作家、山川方夫の登場です。 本書では、昭和37年から39年にかけてさまざまな雑誌に発表された短い小説13篇を蒐集してご紹介いたします。2000〜6000文字程度のショートショート作品ばかりです。 表紙にはカルロ・デ・フォルナーロの描いたアメリカ合衆国の鉄道経営者、ジョージ・ジェイ・ゴールド1世の肖像を使用しております。 Contents 1 暑くない夏 2 トンボの死 3 社内旅行 4 新年の挨拶 5 カナリヤと少女 6 朝のヨット 7 歪んだ窓 8 他人の夏 9 邂逅 10 大人のつきあい 11 なかきよの…… 12 テレビの効用 13 相性は──ワタクシ プロフィール 山川方夫（やまかわ・まさお）1930年2月25日ー1965年2月20日 昭和5年、東京都上野桜木町で生まれる。小説家。 1954年、田久保英夫、桂芳久とともに第3次『三田文学』創刊。 1958年の『演技の果て』、1959年の『その一年』『海の告発』1961年の『海岸公園』等で芥川賞候補となる。 1960年から『ヒッチコック・マガジン』誌に登場。ショートショートを執筆。 1965年2月19日、交通事故に遭い死去。享年34。 著書 『その一年』『海岸公園』『親しい友人たち』『夏の葬列』『安南の王子』等画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

短篇小説やショートショートを得意とした作家、山川方夫の登場です。 本書は、昭和37年の2月から翌年の1月まで『ヒッチコック・マガジン』に連載されていた『親しい友人たち』のシリーズの全12篇を発表順にご紹介いたします。5000〜6000文字程度のショートショート作品ばかりです。 扉イラスト12点を新たに加え、表紙にはカルロ・デ・フォルナーロの描いたアメリカ合衆国の大財閥、J・P・モルガン（ジョン・ピアポント・モルガン）の肖像を使用しております。 Contents 1 待っている女 2 恐怖の正体 3 博士の目 4 赤い手帖 5 蒐集 6 ジャンの新盆 7 夏の葬列 8 はやい秋 9 非情な男 10 菊 11 メリイ・クリスマス 12 愛の終り プロフィール 山川方夫（やまかわ・まさお）1930年2月25日ー1965年2月20日 昭和5年、東京都上野桜木町で生まれる。小説家。 1954年、田久保英夫、桂芳久とともに第3次『三田文学』創刊。 1958年の『演技の果て』、1959年の『その一年』『海の告発』1961年の『海岸公園』等で芥川賞候補となる。 1960年から『ヒッチコック・マガジン』誌に登場。ショートショートを執筆。 1965年2月19日、交通事故に遭い死去。享年34。 著書 『その一年』『海岸公園』『親しい友人たち』『夏の葬列』『安南の王子』等画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

終戦から十数年後のある夏の日、海岸の町を訪れた「彼」は、偶然にも小さな葬列を目撃し、戦時中のある出来事を思い出す……。鮮やかなストーリー展開と衝撃の結末が待ち受けるショートショートの名作「夏の葬列」。夏と海、そして愛と孤独を描いた作家・山川方夫の代表作を1冊に集成。入門篇としても最適な、山川方夫名作セレクション。電子書籍オリジナル編集。〔著者略歴付〕 目次 夏の葬列 お守り 朝のヨット 歪んだ窓 菊 他人の夏 昼の花火 【著者紹介】 山川方夫（やまかわ・まさお）：1930年、東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。『三田文学』の編集者を経て作家となり、「演技の果て」「その一年」などの作品で芥川賞候補となる。ショートショートの分野でも才能を発揮し、「お守り」「夏の葬列」などを発表。主な著書に、『夏の葬列』『親しい友人たち』がある。1965年没。 【好評既刊】 『親しい友人たち 山川方夫ショートショート・セレクション』 『クリスマスの贈物 山川方夫ショートショート・セレクション2』 『最初の秋 山川方夫作品集』 『ある週末 山川方夫作品集』画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

「夏の葬列」で知られるショートショート作家・山川方夫は、短篇小説の名手でもあった。青春恋愛小説の佳品「千鶴」「春の驟雨」、作者の新境地を示す自伝的小説「最初の秋」「展望台のある島」など、6つの短篇とエッセイを収録。電子書籍オリジナル編集。〔著者略歴付〕 目次 夏期講習 千鶴 Kの話 春の驟雨 最初の秋 展望台のある島 海を見る〈エッセイ〉 【著者紹介】 山川方夫（やまかわ・まさお）：1930年、東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。『三田文学』の編集者を経て作家となり、「演技の果て」「その一年」などの作品で芥川賞候補となる。ショートショートの分野でも才能を発揮し、「お守り」「夏の葬列」などを発表。主な著書に、『夏の葬列』『親しい友人たち』がある。1965年没。 【好評既刊】 『新版 親しい友人たち ショートショート・セレクション』 『ある週末 山川方夫作品集』画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

孤独な学校生活を送り、校舎の屋上で日々を過ごす「ぼく」。ある日、同級生の少年と学校の煙突に登ることになるが……。敗戦期を生きる中学生の青春を描く「煙突」。大学生の「私」と友人が暮らす下宿の前を、若い女が軍歌を歌いながら通り過ぎて行き……。予期せぬ結末を迎える恋愛短篇「軍国歌謡集」。夭折の作家・山川方夫が残した初期の青春小説を中心に、五つの短篇を収録。電子書籍オリジナル編集。〔著者略歴付〕 目次 煙突 遠い青空 画廊にて ある週末 軍国歌謡集 【著者紹介】 山川方夫（やまかわ・まさお）：1930年、東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。『三田文学』の編集者を経て作家となり、「演技の果て」「その一年」などの作品で芥川賞候補となる。ショートショートの分野でも才能を発揮し、「お守り」「夏の葬列」などを発表。主な著書に、『夏の葬列』『親しい友人たち』がある。1965年没。 【好評既刊】 『新版 親しい友人たち ショートショート・セレクション』 『最初の秋 山川方夫作品集』画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。